厚別ナイターこそ浴衣が似合うよねぇ。

2008年07月19日

厚別ナイター・大分戦。
試合を見ていて(スカパー観戦)1番思ったことは
「ダヴィがなんとか我慢しているなぁ」ってこと。

審判の判定に相当、不満を感じてたみたいだったけど
試合前に相当言われてたんだろうな、主審はイエモッツだよと。

黄紙3枚でリーチになっている状況だし
調子が上向きつつあるチームの現状でダヴィを欠くとなるとほんとに厳しい。
退場した新潟戦からの数試合のこともあるから
本人もけっこう気にしながらのプレーだったのかな。

でも、なんとかジャッジへの不満を抑え切ってもそういう時の直後のプレーって
うっぷん晴らしのように、フォアチェックが相手DFの必要以上のハードアタックになってしまうことが多くて
見ていてヒヤヒヤ。

試合内容としては
豊富な運動量で中盤をつぶしあう「見ごたえのある戦い」と
互いにリスクを負わない戦い方という「つまらない戦い」という2面が混ざり合った試合に感じました。
まぁリーグ最少失点の大分はさすがに堅かったですね。
(あと西川はやはりいいGKだなと。)
ともなれば、先に失点するということは即「敗戦」と同じ意味になってしまう可能性が高いだけに
より慎重にならざるのは仕方のないことでしょうね。

流れの中では極力リスクを廃し、セットプレーにかける
今の札幌の生命線のようなものですから。

明日の神戸戦は浴衣デーなんですね。
去年は気合入れて浴衣で参戦するも、
それに付随するイベントで完全に肩透かしをくらいがっかりした思いが残りましたが・・・。

本来ならば厚別ナイターで開催してほしいですけどね。

実は厚別ナイターは1回しか参戦したことがないのですが
(仕事のことを考えると、厚別ナイター=水曜開催はほぼ観戦は不可能)
その1回・06年34節仙台戦の自分の観戦記をちょっと引用。

「コンササポになって4年目にして初めての厚別ナイター観戦。
アウェイドールズからゴール裏に戻ろうとする頃にはだいぶ空も暗くなってました。
ライトに照らされたスタジアム、
昼間の暑さが少しずつ和らいだ中を、サポーターがそぞろ歩く姿を見て
なんとなく神社の夏祭りの夜店の雰囲気がしましたね。
金魚すくいとかわたアメとかあってもいいのに・・・。」

サポーターにとって札幌の試合とは「お祭り」のようなものだと思います。
日常の生活から離れた別世界
なににも代えがたい喜びを包み込む「日常じゃない空間」
それはまるで「お祭り」に似たものだと思うんです。

長崎の人間である自分としては
ちっちゃいころから毎年通った「おくんち」のお旅所のイメージ。
(長崎の伝統的な秋祭り「長崎くんち」で、神輿と共に多くの夜店・出店が並ぶ所)

ただでさえ試合は「お祭り」に似た空間であって、
なおかつあの厚別ナイターの雰囲気を感じると。
開門から時間が過ぎていき、次第に夕闇が迫ってきて
照明車の明かりが上空に目立ち始めていく
そんな雰囲気こそ浴衣デーに似合うはずですけどね。
(週末のナイター開催がない札幌ではなかなか難しいんでしょうけど。)

とはいえ、今年の浴衣デーは不参戦です。
娘(8か月)のことを考えると、屋根のない&おむつ替えするスペースの無い(これが大きい!)
娘を連れての厚別での観戦はなかなか難しく
今年は嫁・ぴんちゃんと交替での観戦という約束にしています。
ってことで、神戸戦はぴんちゃんの番。
自分は試合の間、新札幌にある「ファンタジーキッズリゾート」ってとこに
娘と行ってみようと思ってます。

託児所とまでは言わないけど(水沢さんがHFCにいた頃は、設置したこともあるそうですが)
せめて、厚別のトイレにおむつ替えのできる簡易ベットみたいなのがあれば・・・
そう思うのも当事者になってから気づくことですね。

参戦される皆様方
神戸戦での熱きサポートのほうよろしくお願いします!


post by わたらせばし

09:29

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする