狡猾さと冷静さ、ほんと重要です。

2007年10月16日

ザスパ戦の観戦記書きました。
http://www.geocities.jp/yamatosprint/consadole.html

観戦記にも書いたんですが
ロスタイムの失点、残りわずかの時間帯でのものでホントよかった。
時間帯によっては大怪我につながる危険性もあっただけに。

京都-セレッソ戦では
京都が終盤に失点をしたが、うちのとやや似たようなシチュエーション。
リードしている状況での終盤
ボールキープからの時間稼ぎで狡猾に勝利を狙いにってもいいところで
素直にCKから得点を狙うが
このクリアボールをカウンターに繋げられ失点。
うちとまったく異なるのは、この失点で同点にされ勝ち点3を逃したこと。

スカパーのアフターゲームショーでノノさんも解説していたが
札幌も京都も勝ち点3を確実に物にする狡猾さ、冷静さの重要性を
改めて学んだような試合であった。
ただ、うちは勝ち点3を物にした。京都は勝ち点1しか拾えなかった。
この差がどう影響するか。




他チームの結果を含めた星勘定、勝ち点勘定をするのは
できるだけ避けているのだが
ここまでくるといやが上にも頭に浮かんでくる。
現実的に考えると
昇格争いは5位のセレッソまでの5チームに絞られた感がある。
自動昇格圏を死守するに、意識するべきチームは京都ではないかなと踏んでいる。

べるでーはここ最近の好調ぶりを考えると失速は考えずらい。
(ただ、フッキが累積欠場リーチの状況でなかなかツモらないのは
最終盤をフッキ不在という局面で迎えることもありうるわけで
逆に最後に自らの首を絞める可能性もある。
ちなみにディエゴもリーチ。
裏を返せば、最後の最後にダヴィが累積でいないという状況はほぼ無くなったのは
ラッキーという考え方も出来ると思う。)
セレッソは香川・デカモリシ不在で迎える仙台戦を落とすと厳しくなる。
そして仙台は残り試合に上位チームとの対戦が続く。

京都は前節引き分けに終わったものの
監督交代が即失敗と考えるのはどうかと見ている。
実際、好調のセレッソ相手に2点を奪い、ほぼ勝ち点3を手中におさめるところまでいったのだから。
残り試合の対戦相手も比較的組みやすい。
そういった意味から京都をマークすべき、と踏んでいる。
(ただし、これまたパウリーニョ、アンドレが累積リーチ)

セレッソ対仙台の結果いかんではまた状況は変わってくるが。


post by わたらせばし

22:04

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