湘南戦の観戦記、書きました。
http://www.geocities.jp/yamatosprint/
泥臭くても体張って、相手のシュート食い止めるしかないだろ！

相方のぴんちゃんが出産準備のために
旭川の実家に里帰りしており
この連休は旭川に行っておりました。

湘南戦はフットボールバー・エスタージオで観戦していたんですが
（サポートシップスポンサーです。いつもお世話になってます！）
http://www.bar-estadio.com/
湘南戦の途中、旭川ユースが全国大会進出というニュースが飛び込んできました。

トップチームがビハインドの状況だっただけに
その時点ではそれほど喜べなかったんですが・・・。

オフィシャルHPでも報じられていますが
第１９回全道ユース（U-15）サッカー選手権大会兼 高円宮杯第１９回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会北海道大会 
21日に行われた高円宮杯の全道大会の準決勝
これを勝てば、全国大会の出場権を勝ち取れるという大一番に
旭川ユースと札幌ユースの公式戦での初対戦という
これまた大一番が回ってきたんです。

旭川ユースは
コンサドーレの旭川地区後援会の皆さんが
チームの開設時から熱くバックアップされてきました。
ぴんちゃんが旭川地区後援会に所属していたこともあって
その熱さはよく聞いていましたし
またユースの試合の応援や、ユースを支援するサポの集いなど
いろんな場に混じらせてもらい、その熱さを体感してきました。

旭川ユースは今年でチーム創設4年目
中学1～3年までの3世代が揃って、まだ2年目
チーム立ち上げ当時は
なかなか結果を残すことができず相当苦戦していたそうです。
旭川地区の大会を制したもの、中3世代まで揃った去年が初めて。

そんな旭川ユースにとって、兄的存在の札幌ユースは
大きな目標であったことは想像できます。
しかし、この2チームの対戦は
練習試合やトップチームの前座試合などはあったものの
（旭川ユースの練習場・コンサフィールド東川のこけら落とし試合となった練習試合、見に行きました！）
旭川ユースがなかなか全道大会に出れないこともあって
公式戦では実現していませんでした。
今年のクラブユースの決勝で実現かと思われましたが、それもSSSジュニアユースに阻まれてしまいました
待望の「初対決」
それが勝った方が全国大会進出という局面で実現したわけです。

試合自体は試合を実際に見られたサポさんの
ブログを御参照に。
しゃかりきにさん
http://www.consadole.net/kariki/daily/20070923

しゃかりきにさんを見る限り
やはり旭川ユースのほうが挑戦者の立場としてハードワークし
札幌ユースを運動量で上回ったそんな内容だったようですね。
札幌ユースのほうが少なからず、やり辛さがあったもかもなんて。

旭川ユースはその勢いで
決勝でSSSを破りクラブユースでの雪辱を果たし
初の北海道ナンバー１の栄冠を勝ち取りました。

今はコンサフィールド東川という立派な練習場がありますが
（とはいえ、東雁来とは違って土のグランドです）
立ち上げ当時は、練習場も渡り歩いての状況そうですし
１年生だけのチームで、なかなか結果を残せなかった日々から
熱心に応援し続けてきた旭川地区後援会をはじめとするサポの皆さん、父兄の皆さんの喜びの度合いは計り知れぬものだと思います。

今季から指導されている賀谷監督、立ち上げ時からのスタッフである川口コーチ、主務の松山さん、
そして、チーム立ち上げ１年目
羽幌方面への何百キロという厳しい自転車トレーニングを
１期生がクリアーしたことに感極まって涙を流したなんて逸話もある
熱血漢の三浦前監督（現・トップチームコーチ）も
大変喜んでおられると思います。

旭川ユースの試合を旭川や芦別、夕張などで応援させてもらった自分も
ほんとに嬉しく思ってます。
高円宮杯の全国大会でもチャレンジャー精神でがんばってきてほしいですね。