今この経験が、未来の自分の糧となる!

2005年10月30日

仙台戦、引き分けましたね。
「勝てなかった」や「負けなかった」と書いても、正解ではあるんですが
意味合いが変わってきますからね。
リードしながら2度追い付かれてしまったと言う意味では
「勝てなかった」んでしょうけど。
J2で1番アウェイを感じる仙スタで、
1人少ない状況でサンドバック状態に追い込まれて逆転を許さなかったってことでは
「負けなかった」わけですしね。

のほほ~んとコンサの試合を見る事はあるか?と聞かれて
「あります」と答えはしないけれど
仙台戦ほど精神的に疲れた試合は過去ありませんでした。
ホームだったら懸命にコールする事で
緊張を転化することも可能ですが
アウェイの試合を生で観戦してる場合は
その転化する対象がないだけに
目に飛び込んでくる映像が心身すべてを打ち抜くって感じで
もう見ていられない、目を背ければどんなに楽か、と思いましたが
一瞬一瞬すべてのプレーを目にする事がサポーターであることの意義と
懸命に目に焼きつけました。

2003年からのサポーターとして
こんなに緊迫した試合を体感できることは初めての経験であり
すごく苦しいけど貴重な体験を今しているんだなとしみじみ感じます。
それは選手にも言えるんでしょうね。
シーズンを終了してどういう結果になっているかは神の身ぞ知るところですが
(もちろん3位になって入れ替え戦も勝つんですけどね!)
今のこの経験はみんなの今後の選手生活の糧に、必ずなっていくんだろうと思います。

今節の各チームの結果で
状況はやや厳しくなりましたが、追い込まれた状況から結果を残した方が
後に残る財産はその分大きくなるはずですよね!
追う身の方が強いっていいますし!

まずは水戸戦にすべての力を注ぐのみ。

~ドームとかで流れるBGMとかをまとめたCDを聞きながら~
(無理言って、マスターに貸してもらいました)



post by わたらせばし

23:18

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