宮の沢から帰ってきて、アジアカップ見ていました。

クラブユースの決勝
札幌ユース、SSSに逆転負けしちゃったんですねぇ。
う～ん。。。
SSSは、全国で結果残して、来年の北海道枠を２つにしてこいよ～。
（そして優秀な選手は来年、札幌U-18に…ゲホゲホッ）

サテライトのほうですが
おひさるで告知してなくて正解でした。
（っていうかあえてそれを予想して告知しなかったか！）
柏の選手たちとは決定的に技術の差があり
それ以上にボールへの、人への寄せの早さに差がありすぎました。
札幌の選手に運動量が乏しいものだから
ボールを持っても出しどころが少なく、ゆえに裁くのが遅くなって
そこにきて柏の選手のプレスが厳しいもんだから
(札幌の選手に柏の選手が３人囲むってシーン何度も見ました）
すぐにボールを奪われる、その悪循環でした。
（鹿島戦は鹿島のプレスがゆるかったこそ、札幌も組み合えたのかなぁと今から思えば。）

あまりの力量（＋運動量）の差に後半は苦笑するばかりでしたが
今のレギュラー陣にけが人が出ると
変わりはこの程度の輩連中（今日はあえてそう言わせてもらおう）しかいないと思うと
ちょっとぞっとするわけで。

でも、スナだけはほんと孤軍奮闘してました。古巣相手に下手なところは見せられなかったかな。
（金子の頑張りも認める！）

試合後ゴール裏の面々は、いつものように相手チームへのコールをしてましたが
それに対し柏の選手たちが一列に並んでしっかりとそのコールに頭上の拍手で答えていたのは
ほんと好感が持てました。
なんどもサテライトの試合見てますけど、こうやってチーム全体で札幌サポにも敬意を示してくれたシーンは初めて見ましたから。

その後、「はっぴばーすでーとぅーゆー」の歌声に促されて
ゴール裏にやってきた三浦監督。
花束ならぬ鉢植え（もちろん北海道にしっかりと根を据えてがんばってってことかな）を貰ってました。
試合後残っていたサポーターからも拍手で、監督もそれに笑顔を見せてました。
試合はさんざんだったものの、試合後はなんだか清涼感あるそんなレイソル戦でした。