長崎にて

2006年11月07日

この3連休で長崎の実家に帰った時の話。

長崎市は松山町ってとこに
ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)を始め
スポーツ施設が集まっていて
そこらへんをぶらぶらしてきました。

ビッグNスタジアムの横に
長崎市営松山ラグビーサッカー場ってのがあるんですが
俺がまだ長崎に住んでいた15年位前から変わっていたのは
掲示板が電光式になった事くらい。
今でも土のグランドでした。

ここは、高3の時
県の高総体で俺が通ってた高校があれよあれよと決勝まで勝ち上がり
あの名門・国見高校と戦ってボコボコにやられた場所。
まだサッカーにほとんど興味がなかったころだったけど
全校応援って事もあって、応援に行ったもんです。
(神戸の三浦アツ君は学年でいえば俺のいっこ下。
もしかしたらあの時、当時高2の三浦のアツ君が国見の選手として目の前でプレーしてたのかも)

その試合の次に現場でサッカー観戦したのが
2003年の開幕戦・横浜FC戦(ドーム)だったから
いかにサッカーに縁遠い生活を長らくしていたかわかるでしょう。

実家に帰ると、ちょうど高校サッカー選手権の県予選決勝
「国見対島原商」の生中継をやってました。
試合は4-0で国見の完勝だったのですが(21年連続21回目の全国出場)
国見の応援席には「なぜないの?」という大きなダンマクが。

国見も県内では敵無し、そんな状況を長らく続けていたのですが
ここ最近はそんな状況も変化してきており
インターハイ予選、新人戦など県内の主要タイトルを無冠のままで
この選手権予選を迎えたそうな。
それを受けてのそのダンマク。

そのダンマクの是非は難しいけど
高校レベルでもそんな批判を受ける
長らく全国の強豪の位置を意地しつづけるってのは
そういうことなんだなぁと、テレビを見ながら感じてました。


post by わたらせばし

23:15

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