いったい何を言いたいのか・・・(汗)

2006年05月02日

~1~
ヴェルディ戦は、「愛媛戦と同じ」でしたね。
最初からアグレッシブにくる相手にあたふたしたところをやられ
焦って反撃にでるものの
ビハインドのプレッシャーからかミスが相次ぎさらに失点する。
そんな感じでした。

0-1での後半、清野が絶好のチャンスにシュートを決めきれなかった時点で
「見切りました」
これは負けたと。
この日は仕事だったんで、帰ってきてから録画したものを見ていたんですが
清野のシュートミスからは高速再生にしました。
やはり負けました。
えてして、こんな感じで見切ってしまうと
まずそのまま負けます。そこから逆転なんてことは過去にありません。
サポーターになって4年目、コンサドーレというチームの流れみたいなのは
ある程度読めるようになったという感じでしょうか。

「フッキがいないから苦しい戦いになる」
そんな予想を覆すような、そんなパワーは今のコンサドーレにはありません。
良くも悪くも、予想の範疇で(またはそれ以下で)しか結果を残せない
それが今のコンサドーレです。

~2~
芳賀と関がふがいないです。
得点につながる決定的な仕事をまだしていないっといっても言い過ぎではないでしょう。

得点という面だけで見ればいてもいなくてもどうでもいい状態。
「ひょうきんプロレスの観客」=「かきわり」みたいなもんです。

困りますね。

~3~
昨日は休みだったんで、ちょっと車でウロウロしてました。
ブックオフに寄ったんですが
そこで「道新TODAY別冊 祝コンサドーレ札幌J1昇格記念号」
っていうのを見つけ、買いました。(200円なり)

この本には数多くのサポーターが登場します。
こういうのを見ると思うのですが
この中のどれだけの人が今でもサポーターであり続けているのかなと。

これまでのコンサドーレの9年のうち
「明」の年は4年だと思います。
チーム創設の96年、JFL優勝の97年、J2優勝の00年
J1残留の01年
そういう年には、黙っていても人は集まってくるもんです。

チームの調子が乗らない今だけど
こんな時期だからこそ、
コンサのサポーターであり続けたい。
それはもはや意地に近い。

「労働・教育・納税・コンササポ」
国民の義務として、決められているのならどれだけ楽か。

コンサドーレを思うからこそ、厳しい結果につらい思いをし続けてきた。
なぜにこんなに悲しい思いをしなきゃいけないの?
そんなことを思う事もある。

「明」でない年だけ、
3年間をサポーターとして経験した身だから、
大願を成就する、その瞬間を必ず見届けたい、
その一念で、コンサドーレを思い続けるのです。
あの本に載っているであろう「去っていった」サポみたいにはなりたくないのです。

途中立ち寄ったスーパーで
棚の最前列にある「○ャウエッセン」を押し退け、
中段にあった「燻製屋」を買いました。

これも意地の一環みたいなもんです。







post by わたらせばし

22:23

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

かりん

Re:いったい何を言いたいのか・・・(汗)

2006-05-02 23:01

その雑誌持っております。10年・・・ジェットコースターでした(^^)「3連敗もしたらもう応援しない」というのもひとつのスタンスかもしれない、けど去って行ったサポたちはもし万が一(?)チームが8連勝でもしだしたらまたノコノコと戻って来るんでしょうかね。その方がよっぽどカッコ悪い気がします。

わたらせばし

Re:いったい何を言いたいのか・・・(汗)

2006-05-03 21:31

>かりん様 エントリーに書いている事は 裏を返せば10年間ずっとサポートし続けてる 先輩サポーターへの尊敬の念です。 熱しやすく冷めやすい、そんな人が チームが上向いて戻ってきたら 心を広く、暖かく迎えてあげましょう。 その代わり、辛い時期の思い出話には参加させませんが。

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