コンサ隊のブログのほうに
Ｊリーグのユニホームサプライヤーについて書いたんで
こっちではコンサのユニの歴史をちょっと調べてみます。

01ー02シーズン以降のレプリカしか持ってないんで
それ以前のものは、オフィシャルＤＶＤ「ＰＲＩＤＥ」が頼り。
（2000年以前のユニが収録されてます）

９６年　プ－マ　胸スポ・ハドソン　背スポ・東芝　袖スポ・サッポロビール
シンプルに赤と黒の縦縞のみ。
エリ付きでエリのところにわずかに白い縁取りあり。
背番号フォントは角張ってて、縁取りあり。左袖には０２年W杯キャンペーンのマーク。

９７年　プ－マ　胸スポ・ハドソン　背スポ・サッポロビール　袖スポ・石屋製菓
左胸にコンサのエンブレム登場（９６年はなし）
赤黒縦縞のベースは変わらないが、袖に白い波状の模様が並ぶラインがつく。
左袖にＪリーグのマークが入る。エリの白い縁取りが太くなっている。
背番号フォントは丸っぽくなる。（縁取りは消える）

９８年　プ－マ　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
９７年とほとんど変更無し。スポンサーの変更のみ。

９９年　アディダス　胸スポ・サッポロビール　背スポ・石屋製菓　袖スポ・日本航空
ユニサプライヤーがプーマからアディダスに。縦縞が太めになる。
（９８年までは赤黒各１０本　この年から赤黒各６本、ただし脇の黒帯が他より太め）
袖は赤ベースにアディダスオリジナルの３本線が黒で入る。エリは黒。
正面の番号が右寄りから中央になる。

００年　アディダス　胸スポ・サッポロビール　背スポ・石屋製菓　袖スポ・日本航空
９９年とほとんど変更ないものの
左袖のＪリーグマークの上に「ガンバル　フンバル　北海道」のワッペンが入る。
また９８～９９年まで、「ＪＡＬ　ＧＲＯＵＰ」だった日本航空のワッペンが
「ＪＡＬ」になっている。

０１年　アディダス　胸スポ・サッポロビール　背スポ・石屋製菓　袖スポ・日本航空
赤黒の位置配置が逆転する。今まで正面中央の縦縞はずっと赤だったが、初めて黒に変わる。
（正面から見て黒赤黒赤黒赤黒が、赤黒赤黒赤黒赤に）
また赤と黒の間に細い白縞が入る。袖の３本線も白の網目状に。エリに赤のラインが入る。
首もとに梟の目マークが入る。背番号に赤の縁取り入る。エリの後ろに「ＣＳ」が入る。

０２年　アディダス　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
基本デザインは０１年のまま、胸スポと背スポが入れ替わる。

０３年　アディダス　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
赤ベースに中央１／３程度にさらに太く黒。（脇も黒。）背中は赤オンリー。
袖の３本線は黒に戻る。背番号は白網目、縦長の独特なフォントになる。
初めてエリなしユニになる。

０４年　アディダス　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
０３年とデザインに変更は無いが、「サッポロビール」と「ＪＡＬ」のフォントが変わる。

０５年　アディダス　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
完全な赤ベース。背中に背番号と重なるように３本の黒縦縞入る。
袖の３本線は白に。梟の目は黒に。エリ後ろの「ＣＳ」マーク消える。
サッポロビールのマークが「☆ＳＡＰＰＯＲＯ」になる。

０６年　カッパ　胸スポ・石屋製菓　背スポ・サッポロビール　袖スポ・日本航空
再び赤黒縦縞に。縞の太さは９９ー００年と同じ程度だが、赤黒の位置配置は逆、中央は黒縞。
袖は初めて黒になり、カッパの体育座りマークがライン状に白で入る。
梟の目は消える。Ｊリーグロゴの下に、１０周年記念のマーク入る。
背番号ロゴはシンプルな０１ー０２年に近いものに。

資料の都合、セカンドユニおよびパンツは略させてもらいました。
ちなみに９７年はカップ戦用にハドソンのマークが
当時発売されていたゲームのタイトルに変更になったユニが使われています。
（右・左は向かって見た状態でのものです）