1分2敗と1勝2敗(98%バックスだよん)

2012年03月21日

消化不良のナビスコ札幌さん。これでリーグ戦含め1分2敗となりましたが、今の段階でギャーギャー言っても仕方ないでしょう。
前半の良い時間帯で決められれば結果も変わっていた可能性があると思うのですが、シュートは打っているものの後半のグダグダっぷりを見ると、前くんのプレースキックと17日先発組のみなさんの疲れが取れたであろうことを喜んで、今日(もう昨日だ)のところはこれで良しとしましょうかね、はぁ。


ということで、コンサのマフラーを首に巻き魂の一片は札幌ドームへと送っておいて、足を運んだのは今日(昨日だっつーの)も苫小牧。保護者の必要なチビ2号とアイスホッケー初観戦のかみさん連れて行ってきやした。

第1戦 : 3月17日(土)の結果
第2戦 : 3月18日(日)の結果

アリーナ入り口での、えのきどいちろう氏のお出迎えは今日はナシ。昨日完敗しちゃったからかな?
アリーナ2Fの外周通路に入り、アウェイ側の座席に向かいますと、そこには通路でアップする日光の選手たちの姿が。通路でのアップを終え、1階に降りた選手たちの一部はベンチ横でリフティング(サッカーだw)。みんな結構上手いしヽ(^。^)ノ
傍らで見ていたセルジオ越後氏に「おはようございます。みなさん上手ですね。セルジオさん、サッカーも教えているんですか?(^m^)ニヤニヤ」と話しかけるとセルジオ氏、「いやいやいや、いつもやっているから。」と真面目に返されてしまいました。
その後、目の前を通りかかったえのきどいちろう氏に「こんにちは!」と挨拶したら、「あ、お疲れさまです!」ですって!?『オレって何様?<(`^´)>』(笑)いえいえ、そんな言葉掛けられちゃって、かえって恐縮しているarrozでございます(^^ゞ


そうこうしているうちにフェイスオフ。昨日とはうって変わって今日の日光は、日光らしい粘りの立ち上がりです。こうなると先制点が欲しい。そう思っている1ピリも残りわずかの18分46秒にカウンターで失点、王子1-0日光。
というところで1ピリ終了。

『次の点を先に取って追いつけばいけるぞ』、そう感じました。が、(が、かよorz)2ピリ開始からほどなく22分19秒、ペナルティでひとり少ない(GK入れて6人対5人)キルプレーの状態で失点、王子2-0日光。
なんかちょっとしたミスが多く&パスが上手く繋がっていないような印象の日光、それでも25分57秒、日光#51ボンク選手のプレーオフファイナル初ゴールで1点差に迫ります、王子2-1日光
いける、いけるぞ、と思ったのも束の間、30分16秒には王子がゴールを奪い突き放しにかかります、ありゃりゃ。王子3-1日光。
さらに34分41秒、日光は2度のペナルティで2人少ないキルプレーの状態で失点、王子はパワープレーのチャンスをきっちりとモノにしてきます。王子4-1日光。
しかし今日の日光、昨日とはちょっと違います(さっきも言ったぞw)。粘りの日光、36分53秒に再び#51ボンク選手のゴールで2点差に迫ります。王子4-2日光。これで2ピリ終了、まだ大丈夫。次の点を取れば勝負は分かりません。

3ピリ開始、日光が攻めるもなかなか王子DF崩れません。じりじりとした時間が過ぎていきます。そんな51分44秒、キャプテン#18鈴木貴人選手のゴールで1点差に、よしよし三好(ん?)。王子4-3日光。
当然のように日光応援団のヴォルテージは上がってきます。それでも堅守の王子はなかなか隙を見せてくれません。残り49秒、日光はGK#38小野航平を下げ6人攻撃を仕掛けますが、タイムアップ。
これで日光は1勝2敗、3戦先勝のプレーオフファイナル、後がなくなりました。

うーん、残念。勝ちたかったなぁ。
そうですか、立ち見まででる(であろう)超満員の地元日光霧降アリーナで連勝して劇的なフィナーレを、という算段ですね?(笑)


アジアリーグアイスホッケー2011-2012 プレーオフファイナル第3戦
3月20日(火・祝) 苫小牧白鳥アリーナ 14:00フェイスオフ
王子イーグルス(リーグ1位) 対 HC栃木日光アイスバックス(リーグ3位)

王子イーグルス 4-3 HC栃木日光アイスバックス
     (1-0/3-2/0-1)
shots on goal : 王子 46-18 日光
    (15-6/20-7/11-5)


試合後にアリーナを出ると車待ち?のセルジオ越後氏が。
arroz「お疲れさまです。いい試合でした。勝ちたかったですね。」
セルジオ氏「次に繋がる試合だった。みんな頑張っていた。」
arroz「頑張っていましたね。(ファイナルまで来て)日光で(次、勝てば)5戦までやる権利があるのは幸せなこと。ぜひホーム霧降で、良い結果を期待しています。仕事などで日光には行けませんが、気持ちだけは霧降に向けておきます。」
セルジオ氏「いつも応援ありがとう。」
arroz「どうもありがとうございました。」
確か、こんな会話だったと思います。


120320 ALIH2011-2012PO FINAL
パック下の半券に書かれているのはセルジオ氏のサインです。半券にサインをお願いしたら、文字が読めなくなるのに気を使われて隅のほうに小さく書かれていました。ゴメンナサイm(_ _)m&ありがとうございました。 日光霧降アイスアリーナで行われる第4戦は24日、今週の土曜日です。それに勝てば第5戦、25日(日)。泣いても笑ってもこれで今年のシーズンは終了。 ホーム霧降の声援を背に、悲願のリーグチャンピオン目指して頑張れ!HC栃木日光アイスバックス!!



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00:40

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1勝1敗

2012年03月19日

バックスネタで3連投のarrozです、おはようございます。
一昨日のエントリーで「行きません」と公言していたにも拘らず、行ってしまいました苫小牧。仕事しようと思ってたのにな。

第1戦 : 3月17日(土)の結果

アジアリーグアイスホッケー プレーオフファイナル第2戦
3月18日(日) 苫小牧白鳥アリーナ 14:00フェイスオフ
王子イーグルス(リーグ1位) 対 HC栃木日光アイスバックス(リーグ3位)

アリーナに入場すると、マルチな文化人、えのきどいちろう氏が出迎えてくれました(ホーム霧降のイメージだそうです)。えのきど氏はバックスのディレクターで、運営会社の取締役を務められています。
ベンチ内には、セルジオ越後氏の姿も。セルジオ氏は2006年からバックスのシニアディレクター、そして昨年11月には運営会社の代表取締役社長に就任されました。畑違いとも言えるバックスに関わる御自身の本気度を表す意味もあり、2007年には『日光に家、買っちゃった』ようです。


さて、昨日の結果です。左がホームチーム。

王子イーグルス 5-0 HC栃木日光アイスバックス
     (2-0/1-0/2-0)
shots on goal : 王子 49-20 日光
    (20-8/16-4/13-8)

そうまでして、地元日光霧降で胴上げしたいですかね(笑)

昨日の敗戦の反省を生かしてか、王子は試合開始直後からガンガン日光ゴールに迫ってきます。と思ったのも束の間、開始わずか35秒で失点。その後1分ほどで再びパックがゴールを割りますが、これはビデオ判定の結果ノーゴール、ホッとしました。
日光はプレーオフセミファイナル第5戦で負傷したGK#44福藤に代わり、初戦に続きゴールを守る#38小野航平以下粘りの守備で対応するも、王子はその後も攻撃の手を緩めません。
アイスホッケーは、軽微な反則(マイナーペナルティ)をすることで2分間の一時的退場を命ぜられますが、この間攻撃側はリンク上に1~2名多い状態で戦うことができます(パワープレイ)。昨日の日光は、このパワープレイの時間帯にも得点を奪うことができなかった。結局、完封負けを喫してしまいました。

問題は初戦に比べてちょっとミスが多かったことと、各ピリオドの立ち上がりでしょうか。1ピリ35秒、2ピリ4分35秒、3ピリ46秒と、早い時間に点を奪われています。各ピリオドの最初から相手に負けないように走らないと、強い王子には勝てません。

幸い明日の第3戦まで、あと1日あります。頭と身体を切り替えて、明日の勝利を!


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10:26

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日光アイスバックスが先勝

2012年03月17日

札幌、もったいない試合だった、というのがVTRで見た感想です。どっちに転んでもおかしくないような試合を確実にモノにできるかどうか、このへんがJ1に定着できるかに関わってきそうです。次節は勝利を!


さて、行っちゃいました、苫小牧。
3月17日(土)苫小牧白鳥アリーナで14:00から行われた、アジアリーグアイスホッケー プレーオフファイナル第1戦は、6対4でレギュラーリーグ3位の日光が同1位の王子に勝利しました。

王子イーグルス 4-6 HC栃木日光アイスバックス
     (1-3/1-3/2-0)
shoots on goal: 王子 41-30 日光
    (11-6/9-13/21-11)

バックス観戦約8戦目にしてオレ的初勝利です!
プレーオフファイナル初戦という、この大切な試合を勝利で終えることができたのは大きいです。ずっと勝てなかったオレの心情的にも大きいです(笑)
バックスファン、たくさん居ました。選手たちも心強いと思います。明日は行けませんが、みなさん応援よろしくお願いします。


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21:36

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日光アイスバックスがプレーオフ決勝へ

2012年03月13日

連投です。昨日(月曜日)の夕方、朝に読みそこなった朝刊(道新)をチラッと見ましてね、思わず(小さく)ガッツポーズしちゃいました。記事のほうは下野新聞のコチラから。


『下野新聞』なんてほっかいどーの人にはどこの新聞だか分かんないだろーなー。てゆーか、そもそも『下野』を『しもつけ』って読めないんだろーなー。と勝手にぼやく下野国(しもつけのくに)=栃木県出身のあたし。
ちなみに群馬県は上野国(こうずけのくに)でして、両者の境界線は今と微妙に違うようですが、概ねそんなところで。両県は昔は『毛野国(けのくに)』とか『毛州(もうしゅう)』とか呼ばれていたようでして、『上毛野国』&『下毛野国』なんていう風にね。『両毛線』ってご存知でしょうか?埼玉県のちょっとばかし北を東西に走るJR東日本の路線なんですけど、群馬県前橋市から栃木県小山市に至るということで、『上毛』と『下毛』の『両毛』ですねん。

『しもつけ』の『つ』は格助詞で現代の『の』と同様の意味であると思われますが、『しもつけ』自体は、今これを読まれているあなたが想像している毛とはたぶん違うと思います(笑)
その後、国名を2文字にする際に『毛』を取ってそれぞれ『上野国』&『下野国』となりますが、読み方は変わらなかったようでございます。毛が取れたあともヅラは被らず(なんじゃそりゃ)群馬のことは『上毛(じょうもう)』って呼ぶんですよ、上毛新聞とか、上毛電気鉄道とか。

しかし、群馬の『上毛』に対して栃木のことを『下毛』っていう人はいないんですよね、おそらく言葉から受ける印象の問題なんでしょうけど。じゃあ、なんて言うかというと『野州(やしゅう)』、これじゃないかと。東武鉄道宇都宮線の栃木市に『野州大塚(やしゅうおおつか)』、『野州平川(やしゅうひらかわ)』、同じく伊勢崎線の栃木県足利市には『野州山辺(やしゅうやまべ)』という駅があります。群馬は『上州(じょうしゅう)』という呼び方も健在ですね。これは皆さんも知ってるでしょ、【上州名物カカア殿下とからっ風】なんてね。でも栃木は『下州』とも言わないんだなぁ。


さてさて、余計な話(栃木県を北海道のみなさんに知っていただくプロジェクト(真面目))が長くなってしまいましたね。
バックスですよ。俺の古河電工アイスホッケー部(誰のだって?)がプレーオフファイナル進出ですってよ(驚)。HC栃木日光アイスバックスは、1月末にエントリーした当時のまま、3位でリーグ戦を終えることができました。
レギュラーリーグ3位のバックスはプレーオフセミファイナルで、昨年、一昨年とアジアリーグを連覇しているレギュラーリーグ2位のアニャンハルラと対戦。3戦先勝のプレーオフセミファイナル(ファイナルも)は、リーグ戦上位チームのホームで3戦し、その後リーグ戦下位チームのホームで2戦が行われました。

プレーオフセミファイナルの初戦、2戦目をアウェイで落としたバックスは、崖っぷちの3戦目を接戦で制し、ホーム日光へ帰ってきました。ホームで多くのファン・サポーターの声援を背に受けたバックスは第4戦、リーグ屈指の攻撃力を誇るアニャンハルラの39本もの枠内シュートを防ぎきり、3-0の完封勝ちを収め、対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込みます。
そして11日の日曜日に行われた第5戦、勢いに乗るバックスは2ピリオドを終えて4-1とリードしますが、そこはハルラの攻撃力、最終第3ピリオドになると嵩にかかってバックスを攻め立てます。この3ピリの枠内シュート数は、バックス≪1≫ハルラ≪14≫と、それだけを見てもどんな猛攻だったかが分かるような気がします。しかし、バックスGK#44福藤豊をはじめ全員が一丸となった守備でハルラの反撃を2点に抑え、4-3のスコアで勝利しました!やったね♪

この結果、プレーオフセミファイナルを3勝2敗で制したバックスさんは、レギュラーリーグ1位、プレーオフセミファイナルでは日本製紙クレインズを3戦計12-2のスコアで退けた王子製紙イーグルスと対戦します。プレーオフファイナルは、今週末の17・18日と祝日の20日は苫小牧白鳥アイスアリーナ、来週末の24・25日は日光霧降アイスアリーナで行われます。

クラブ史上初のアジアリーグチャンピオンへ向けて、がんばれ、HC栃木日光アイスバックス!
苫小牧まで見に行きてぇ~!


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20:49

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奈良さんじゃないんかい?

2012年03月13日

まいどさんです、arrozです。前のエントリーからまだ1ヶ月ですか。もう少し経ったような気がしてたんですけどね。
仕事が落ち着いてきたのでそろそろブログでも書こうかなー、とか何とか思っているうちに開幕しちゃいましたね。毎週のようにサッカーが見られるって、やっぱり良いっすね。


開幕戦の前に、まずは比較的新鮮なマラソンの話から(そうきたか)。
男子マラソン五輪代表選手選考ですけどね、川内くんは残念ながら落選しました。陸連が本気でサポートすれば(する気があれば:なさそうだけど)、本大会でいちばん化けそうなのは彼だと思ったんですけどね。まあ、男女ともに五輪に出ることが目標みたいなところもあって、ロンドンで『勝負』ができる選手がいるのかどうか微妙なメンバー、というのが私の正直な感想です。

次は、ずっと書きたくて書けなかったアジアリーグアイスホッケー、プレーオフの話。
我らがHC栃木日光アイスバックスはどうなった!?
と思ったんだけど、長くなりそうなので別で上げることにしましょう。

ようやく札幌さんの順番がきました。開幕戦、『納得のドロー』というところでしょうか。試合後かみさんと「面白かったね。」って話したくらいですから、ここ最近の『こりゃ今年もダメだわ』っていう開幕戦に比べると格段に良かったような気がします。他所さまの所でも見られましたが、私も『次に繋がる勝ち点1』だと思いますね。
試合の朝、かみさんと次男を車に乗せてドームへ送り届ける途中、R36某所で信号待ちをしていますと、右側からサックスブルーのトラックが我々の視界に入ってきました。「おっ、ジュビロの用具トラックじゃん。」J1を実感する瞬間でありました。そこにジュビロがいるのに、ただでドームまで行かせるのも何ですので、車内にあった小旗をチビと振って札幌をアピールしておきました(何じゃそりゃ)。ドームそばでふたりを下ろしてから長男を某所へ回収に行き、ふたたびドームへ。長男を降ろしたあとは、自宅でテレビ観戦の私でした(だって疲れてたんだもん)。

そんな土曜日の晩、スカパーの『マッチデーJリーグ』見たんですけどね、健作(゚Д゚)ゴルァ!、マイベストプレーヤー(その試合の解説者が選ぶMOM)にジュビロの菅沼(実)選ぶなんてどゆことー!?
4年振りのJ1でのホーム開幕戦を無失点だよ。日本代表の前田に仕事させなかったんだよ?
って言えばわかりますよね。奈良さん選んで欲しかったなぁ。
と思ったら道内ローカルテレビ各局、奈良さんばっかだわ(笑)、ちょっと嬉しいっすね(*^。^*)