仕事させなかったは言いすぎですね。 前半はミスも多かったですし失点しなかったのは奈良選手だけのおかげではありません。 菅沼選手は運動量が豊富で十分脅威だったかなと思いますので健作さんの選択に間違いはないと思います。（そもそも引き分けなのでこの手の正解は選びづらいところですので） 高卒ルーキー、Ｊが始まってから生まれた選手で初めてＪ１の試合に出場等話題が先行してますが、プロですので他の選手と同じ目で評価するのが大事と思います。 長文失礼しました。

通りすがりさん、コメントありがとうございます。 ＞仕事させなかった 私には試合後のテレビでさんざん流れた、奈良に体を合わせられてマイボールにできなかったあのシーン以外は、前田遼一のプレーが印象に残っていないのです。なのでそういう表現になりました。 札幌が失点しなかったのが奈良だけのおかげでない（これは同意）のならば、菅沼の与える脅威というのも同じではないかと思います。スペースを作る選手、飛び出す菅沼、それを使う選手、菅沼の動いた穴をカバーする選手などがいてこそのものだと思います。自陣からひとりでボールを持って、ドリブルでＤＦをかわしてゴールを決めてくるというのなら話は別ですが。 確かに菅沼の運動量は多かったけれど、決定的な仕事をするには少々精度が不足していた。これは両チームに言えることで、そこが上がれば点が入っているのでしょうけれど。 昨年Ｊ１で８位の磐田に対し、Ｊ２の３位で昇格してダントツの降格候補とも言われている札幌が、開幕戦を無失点の引き分けで終えることができたということは評価されて良いと思うのです。そういう背景も加味したうえで、私はこのゲームのＭＯＭは札幌から選ぶべきだと考えるわけです。 私は奈良が話題先行だとは思っていません。なぜ、彼がＪ１の開幕戦で先発したのか、それだけのものが彼にはある、私はそう思っています。

前田選手はノース選手のマークを外してフリーでヘディングシュートを打ったり、それ以外にも1トップとしてポストやチェイスなどで質の高い動きをしていました。オフザボールの動きはとても質が高いですよ。マイクもそこはぜひ見習ってもらいたいです。笑 そもそも前田選手を完全に抑えれるＤＦはＪにはいないので奈良選手でも十分合格点と呼べるかもしれませんね。 菅沼選手の件はちょっと詭弁では？彼らは毎試合メッシやロナウドのようなスーパープレイが必要ということでしょうか。それとも菅沼選手のようにチームの駒として働く選手は始めからＭＯＭには値しないと？ 個人的な意見としては無失点で終えることが出来たのは河合選手の力が大きかったと思います。 また同じく日本代表の駒野選手に対して堂々と立ち向かった岩沼選手も評価したいです。この試合の岩沼選手は本当に素晴らしいのでぜひ地味な彼のプレーも知ってあげてください。 話題先行云々は上記の理由です。無失点を評価するなら同じぐらいか、それ以上活躍した選手もいますので。 別に奈良選手でも全然構わないのですが同等の評価を受けるべき選手に記事では触れてられなかったのでそのようなコメントをさせていただきました。また、自分は現地観戦でarrozさんはテレビでの観戦と言うことで印象も違ったかもしれませんね。 もし誤解があれば謝罪、訂正いたします。失礼しました。

＞通りすがりさま 前田（遼）についてはテレビで見て居た限りでは『怖さ』を感じなかったんです。それが現地との違いかも知れませんが。ＶＴＲ見ましたら、確かにノースはマーク外されて純平に怒られてましたね（汗）。ちなみに私も日本代表ＦＷの一番手は前田（遼）だと思っています。 詭弁、ですか。そうかもしれません。あんまりテレビで「菅沼、菅沼」っていうものですから、ちょっと嫌気がさしていたのかもしれません。でもやっぱりサイドをえぐった後のクロスの精度とかを見ていると、私には駒野のほうが怖かった。 当然札幌と言うチームは、みんながハードワークしてなんぼのチームだと思いますので、ＭＯＭなんてのは、『しいて言えば誰になるのか』ということなのでしょうね。 サイドバックというポジションのせいかなかなかＭＯＭに、とは言いづらい面がありますが、岩沼のここ１、２年の成長は私も十分感じています。 おっしゃる通り、オフザボールの動きなどはテレビでは良く見えないことがあります。また、こういったやり取りの中からいろいろな見方、考え方をご教示いただけるのはありがたいことです。

私はさまなんて付けられるような存在ではありませんよ笑 コメントした後にyoutubeでコンサ関連のテレビを見ましたがどこも奈良、奈良で危険な感じがします。 一番怖いのは彼の良かったシーンのみ流していることです。（全体を通しては悪くなかったのは事実ですが） 後半開始早々の松浦選手の決定機は奈良選手がその前のプレーで前田選手を潰せなかったことによるものですが、ほとんどの局の奈良選手の紹介シーンでは取り上げられていません。大ピンチだったのですが・・・ ステマ、とは言いすぎですがテレビで彼一人で守ったかのような報道をしていることも問題ですね。 その中では健作さんは割と課題も示していたので彼のコンサ愛は本物と言えるでしょう。菅沼選手をあえて選んだのもそういったことを危惧してかもしれません。 テレビ観戦するときの面白い見方として音を消して観る、と言ったやり方があります。特に代表戦など民放のうるさいだけの実況、解説がいるときはサッカーを集中して観ることが出来ます。（少々臨場感がなくなってしまいますが・・・） よかったらお試しください^^ 奈良選手もまだＪ１では1試合だけです。課題も多いですし、コンサ自体あまり強いチームでないので失点する機会が今後多々あると思います。あまり持ち上げすぎてしまうと批判もしづらくなりますし、その批判が別の場所へ行ってしまうことも考えられます。（他の選手、監督など） もちろん私もかつてないほどに彼には期待しています。関塚さんオリンピック連れてってほしいな！笑 長文かつ駄文で失礼しました。お忙しい中申し訳ありませんでした。 今後もコンサドーレを応援し続けましょう！！！

＞通りすがりさん 確かに後半開始直後のシーンでは、奈良は競ってもいませんね。 テレビでは、最終ラインからワントップの前田（遼）に向けて放り込まれる瞬間の磐田攻撃陣と札幌守備陣のやり取りが、見切れてしまっており良く分かりません。 そもそも「どうしてあの場面で２対２の局面を作られているんだ？」という疑問があるのですが、前田（遼）の対応に行ったのが奈良で、ノースは向こうサイドで余っているんですよね。向こうサイドのノースが前田と競って、松浦を見ながら奈良がカバーに入る方が良かったのでは、と蹴球素人は思っています。 あの状態で前田（遼）のダイレクトシュートはほぼ無いわけですから、奈良がノースのポジションや松浦への対応も考慮してあえて競らなかったとしたら、、、いや、そこまでは深読みし過ぎでしょうか(^^ゞ テレビ放送の問題はある程度しょうがないのかもしれません。『みんなで頑張って無失点』よりも『高卒ルーキーが代表ＦＷを止めた』のほうが、明らかにインパクトがあります。 これまで余りコンサの試合に興味のなかった方々には、そういう報道で興味を持って頂くのも決して悪いことではないと思いますが、私たちは必要以上に浮いたり沈んだりし過ぎることなく、応援していければ良いのでしょうね。

あのプレーについて解説いたしますと、 まず後半の磐田側のキックオフからの流れのプレーであったことでコンサの選手の集中力が足りなかった点が一番大きいです。もちろん、これはチーム全体の問題ですがここにＪ1とＪ2の違いがありました。 Ｊ２では（コンサもそうですが）キックオフからのプレーは相手陣地の深いところに蹴り、そこから守備の陣形を整え、相手のスローインで再開させるのが主流です。 （すなわち守備から入るのが主流） ですが磐田はコンサの集中が欠けていると見るや、駒野選手がフリーの前田選手に質の高いフィードを通して最終的に松浦選手のシュートまで持って行きました。 キックオフはマイボールが保障されているので自由な戦術が取れます。コンサのような戦術が悪いわけでもありません。守備から入ることで立ち上がりの時間帯に失点する可能性がかなり抑えられます。（リスクマネジメントの一種と言えるでしょう） Ｊ１のチームはリスクを抱えつつもそれをこなす技術があるので守備から入ることがないと言うことです。 その点でもこの試合で身をもって体感できたのはチームにとって大きいと言えます。幸運にも失点せずに課題として持ち帰ることが出来ました。神戸戦ではしっかり修正してきてくれるでしょう。 今シーズンからの目標は「J１定着」です。話題性だけで観客を釣っても話題性がなくなればまた離れるだけでしょう。 そのようなチームの決意を汲み、サポーター、マスコミもしかるべき態度でＪ１に臨むべきだと思っています。１年限りの冒険ならば「18歳が守った」でもいいですが、今後も定着するためには「全員で守った」の方が望ましいでしょう。そちらの方が事実に近い表現のはずです。 オフィシャルブログをやられているようなサポーターの方にはぜひとも正しい見識を持って頂きたくこれまでコメントさせて頂きました。長々と大変失礼致しました。これ以上のコメントは控えますのでこれまでの無礼を許してくださいm(_ _)m これからも共に頑張りましょう！！！

＞通りすがりさん あのフィードは駒野でしたか（そういや、右サイドバックだった）。どうりで精度が高いわけです(^^ゞ Ｊ１のサッカーは、、、札幌がいないとあまり見ないので、忘れちゃいました（笑） Ｊ１定着、から、さらなる高みへ。 良いサポートをしていきたいですね。