いまがんばらずにいつがんばる

2007年11月29日

30日の練習が非公開になりましたね。
これについては皆さんいろいろ意見があるようですが。
私のスタンスは先日も書いたので繰り返しのようになりますが。

 やれることはやればいい。
 非公開だろうが盛り塩だろうが千羽鶴だろうがおまじないだって何だって構わない。
 プレッシャーが無いふりする必要もない。
 試合前日までは、思う存分緊張でも何でもすればいいんだ。
 大舞台を前に緊張しながら、いまできることは全てやっておくのだ。
 全ての準備ができたら、試合当日はその十分な準備を自信に変えて自分の背中に付けてやればいい。
   俺たちはこれだけやったんだ。
   俺たちならやれる。
 十分な準備ができたとことによる自信は、きっとピッチに立つ君たちの背中を押してくれるはずだ。

私たちはさらに、さらにその背中を押すために札幌ドームへ向かおう。


すべてをあつめて

2007年11月25日

今日は宮の沢に行ってきましたよ。
うちの次男坊が「白い恋人が食べたい」というもので。てか、私も食べたい&久々の練習見学。
が、しかし、9時半前に到着したにもかかわらず、すでに売り切れ(´・ω・`)ショボーン
練習(いつものようにレポはしませんできません)後、コレクションハウスを開放してくださるというので(石屋製菓さん、ありがとう)、お言葉に甘えてみんなと一緒に観戦(てか、仙台の応援)してきました。

やれ自力だ、他力だと、いろんな意見ありましたが、もう自分たちで決めるしかありませんね。
今日決まれば『他力昇格』と言われたかもしれません。けれども、いま、私たちが持っている勝ち点88は間違いなく自分たちの力で勝ち取ってきたものですから、最終戦、自信を持って戦いましょう。そして、自信を持って戦えるように最高の準備をしましょう。

ここまで来たんだ、負けるわけにはいかない。
12月1日、札幌ドームにすべてのチカラを集めて、みんなで行きましょう、J1へ。


中部地方出張中

2007年11月15日

明晩には帰るので参戦します。
ホテルに居てもする事がないのでとりあえず鶴折ってます。
さすがに千羽ってわけにはいきませんが、思いをこめて。
余計な事も考えずに済みますし、まあ、写経みたいなもんです(笑)

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post by vamo5310

22:20

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よそはよそ、うちはうち

2007年11月10日

えー、約1ヵ月半の出張も本日をもってひと区切り。十勝方面だったので毎週末には家に帰っていたのだが3歳の次男坊、一昨日の電話でこうのたまった。
「今度、いつ来るの?」
あのな、小僧、おめーのいるその家は俺んちだってえのorz

なんだかあっちこっちで上っついた記事が溢れ返っておりますなあ。。。
一般ぴーぽーの興味を引くには、やっぱ『昇格』、『優勝』、『J1』なんてコトバはぜったい必要なわけで、それは頭の中では理解しているし、マスコミさんにはそう扱っていただけることは本当にありがたいことであります。
でもね、それはわかっているつもりであっても「そんなこと今言わなくてもいいよ」と思ってしまうのな。『昇格できそうな雰囲気』の記事を見る(聞く)ことによって、選手もサポーターも心のどこかに隙ができてしまうんじゃねえかと。とりあえず、「本当に決まるまではけっして力を抜くな」、「油断したら痛い目見るぞ」と引き締めてみる。
元カニがどうだ、ぱーぷーさんがどうしたこうした云うよりも、我々は自分たちの目の前の試合の勝利に向かってやるべきことをしっかりとやる、ということでよろしくお願いしたい。
明日はスカパーで家族とともに(絶叫付き)観戦です。魂誰かに預けようかとも思ったけど(笑)、テレビの前から俺の魂鳥栖スタまで届けてやるよ。
残り3試合、全部勝つ。持てる力の全てを出して戦い抜こう


'07日本シリーズと'98J1参入戦

2007年11月04日

出張帰りなのでタイムリーにネタが出ないのは勘弁してね。

『ENJOY BASEBALL』
ヒルマン氏の座右の銘みたいなヤツだね。
日本シリーズ初戦をダルビッシュで勝ち、以降4戦続けて中日にヤラレたわけですが、1敗した時も、2敗した時にも一部の解説者は、
「日ハムの自滅で負けたんですから、日ハムがいつものプレーをできれば絶対勝てます。」
と関西訛りで。
4戦目を落とし、中日に王手をかけられても選手・マスコミ・ファンの声には
「いつもどおりやれば・・・。」
の言葉が少なからず聞こえてきた。
練習のリポートでは、
「中日は何だかピリピリしてるけど、日ハムはリラックスしていて、笑顔もあって、いつもどおりいい雰囲気です。」
と。
なにか、『いつもどおり』という言葉の裏に、いつも以上の緩さが感じて取れた。

 '98年、J1参入戦の前、月寒のグラウンドでの練習のとき、当時の
 クラブ関係者が私に話しかけてきた。
 「今のチーム見て、どう思う?」
 私は、感じたままに、
 「いつもと変わらないですね。もうちょっと緊張感があってもいいと
 思うんだけど、雰囲気はいいと思いますよ。」
 その方は、
 「そうだよね、これ(いい雰囲気)がウチのチームのいいところ
 なんだから、普段どおりの力を出せれば勝てるよね。」
 と、おっしゃった。
 他所のチームには、早くから非公開練習などをやっていたところも
 あったと記憶している。
 参入戦の結果は、皆さんご存知の通りである。

プレッシャーを感じて当然の戦いの中で、『普段どおり』が、チカラを発揮するその場で出せればいい。だが、戦いの前に“していないつもりの”『油断』か“『普段どおり』を装わなければならないような”『不安』があったのだろうか。
このような場面では、“普段どおりの対応”をすれば良いのではなく、“普段どおりの対応ができるように”あらゆる準備をしておくことが大切なのかもしれない、と。もう、考えらることはすべてやったよ、準備万端だよ、あとは試合に望むだけだ、ってところまで。

なわけで、今年の日本シリーズは1勝1敗になった時点で中日の日本一を確信していたのだよ。
で、元ロッテ(ここ重要)の落合監督おめ。私のバッティングの師匠(勝手に)は落合なので。打球の行く先は右で。それにしてもダルはええピッチャーやな。ロッテにくれ(マジ)。

ところで、練見に行かれてる皆さん、赤黒のチームの雰囲気、どうよ?


post by arroz

07:32

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