次の試合“も”大事(千葉戦に勝って)

2011年08月20日

何かと古河に縁のある私(ふるかわ。こがぢゃねえすよ。こがにも縁はありますがw(ここ参照))、arrozとしましては、JリーグでJEFを一番に応援していたのはコンサドーレが誕生する以前の話であります。つーことで今は立派な札幌サポーター改め、半休眠状態のヌルサポです。ごめんちゃい。

さて、4-0と云ふ信じられないような結果で千葉に勝利した札幌ですが、これで3位と勝ち点差4の5位。こんなサッカーでこんなところに居ていいの?なんて思わなくもありませんが(笑)、ちょっと得したような気分です。

選手の勝ちたい気持ち、やってやるぞ、という気持ちはTV画面を通じても伝わってきましたし、ここ数試合に比べて動き出しも一歩(半歩?)早く行けていたと思うので、私の精神的には良かったわけでして。早い時間の先制点もしかり。本来、こういうゲームにおいて私がどうこう言うことはほとんどないんですけどね。

ジオゴの1トップでしたが、まずはこれがハマったということでしょうか。直接得点シーンにはからんでいませんが、これだけおさまりが良いと次節以降もこの布陣が基本となることは、まず間違いないでしょうね。
これで1トップのジオゴに後ろからポーンと放り込んで、落としたボールを周りにいる選手が拾って、、、と、まるで千葉のようなことをやっちゃったら、これまでのサッカーは何だったの?ということになりますが、幸か不幸かジオゴの頭はそんなに期待できない(←これ、言い方悪いなぁw)みたいですから、それほど心配することはなさそうです。
ただ、ジオゴは見ているともう少し下の位置で使いたくなるところですが、追い越して行く選手がいた方が点になりそうな気もしますので、やっぱりこれでいいのかな、と思わなくもないですけどね。

とすると、結局のところ石崎監督は、1トップ向きでない選手をずっと1トップで使い続けてきたということなんですかね。所属する選手に合ったシステムで戦うことをせず、自分の理想とするシステムにとりあえず今いる選手を当てはめていた、ということなんでしょうかねえ(毒)
続けた監督が悪いのか、出来ねえ選手が悪いのか┐( ̄ヘ ̄)┌
何はともあれ『ジオゴが来て良かった!\( ̄▽ ̄)/』は、いいんですが、ジオゴが抜けたら再び機能しない1トップ、てなことにだけはならないようにして頂きたいものです。
 
昇格できてその後もJ1に定着してくれるのなら、システムなんてどうでもいいっちゃいいような気もしますがね。能動的、積極的で汗っかきなサッカーさえしてくだされば。
いつかやんつーさんと、もう一度アクションサッカーをやりたいっていう夢はありますけど(笑)

スカパー解説の、ののさんは、リードしている時の攻め方について色々ありましたがね、私もそう思いますよ。俺たちは強いんだぞ、って戦い方。これができると相手は嫌でしょうね。
でもね、下手くそが一生懸命やってるの見てるのって、嫌いじゃないですよ(笑)←あ、札幌に限らず一般論としてね(^^ゞ 妙に落ち着きはらってパス回ししている姿よりは、「そこひとりで突破じゃなくて周りのサポート待てよ!」って言いながら、必死で走りまわったり蹴っ飛ばしたりしているのを見ている方が実は好きなのかも知れないっす、あはは。

さて、タイトルのこと(やっとだよ)。
こういう千葉戦みたいな大事な試合を勝ったあとは、その次の試合こそが大事だ、と言われますがね、皆さんも言われているように、ウチはまだ昇格争いの権利を得ただけにすぎないと思っています。
次の函館での京都戦も大事ですけど、その次も、そのまた次も大事。私らにはテキトーにやって勝ち点3を得られる試合なんてありませんから。本気で昇格したいなら、全ての試合を大切に戦わなければなりません。逆に言えば、「○○相手なら余裕で勝てるだろ?」なんて思っちゃったらその時点で昇格の資格なしです。
そりゃ確かにキツイかもしれません。でもね、シーズン終わった時にみんなで喜びたいから、ひとつひとつの試合を頑張って戦い抜くしかないんですよね。
私もその時のために、とりあえず仕事がんばろっと(サポートじゃねえのかよぉ┐( ̄ヘ ̄)┌ )。


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