J2の5年間

2007年11月17日

わたくしとしたことが、まったく、お恥ずかしいことに、落ち着かなくて寝付けないや。

J2に降格した最初の試合、ゴールを決めたのは砂川だったなあ、両手をあげてガッツポーズしてたんだよなあ…と思い出モードに浸りつつ、苦しかったJ2での5年間、ずっとチームに所属していた選手は誰だろう?と、あらためて調べてみました。

西澤淳二
曽田雄志
砂川誠
岡田佑樹

以上、4選手(もうちょっと幅を広げると、短い期間ながらレンタルに出ていた和波、現在レンタル中の相川、スタッフとしては残っている佐藤尽、まで含まれるんだが)。

曽田はもちろんそれより前からコンサドーレの選手でしたが、西澤と砂川は、降格の年に加わった選手。

今にして思えば、砂川なんて、よくこんなチームに5年間もいてくれたよなあと思います。

西澤は、逆に、よく5年間もいたよなあと、あの最初の頃のドームの水戸戦でスライディングタックルをはずされたときのことなんか思い出しちゃうと、5年後の大事な試合で先発することが不思議なぐらいですが(<失礼!)、でも、この苦しかった5年間を一緒に戦ってきてくれたことを思うと、最後までピッチに立っていてほしい、そして拍手を送ってやりたいと、妙に感傷的な気分になってしまいます。

…まだ眠れないので、この5年間に自分が見に行ったリーグ戦の試合数を数えてみる。

163試合、みたい。記憶が判然としないアウェーの試合があったりなんかして、正確な数字だという自信はないんですが、たぶん、そのぐらいなんでしょう。

一昨年、あの逆伝説を作られてしまった甲府戦のときには、2万人に届くことすら遠かった観客数が、今回は、3万人にもなろうとしている、ということは、潜在的には、まだまだ、それだけの観客予備軍がいるってことなんですよね。そう考えただけでも、もう、泣けてきちゃう(泣かないですけどね)。

これだけの人が集まれば、へんなヤジも出るだろうし、ため息も出るだろうし、メガホンもたくさん出てくるでしょう。でも、みんな、許容しましょう。そんなことで観客どうしがいがみ合ってる場合じゃない。そういう人たちにも手を叩かせ、ポジティブな声を上げさせるような勢いを、自分が作っていけばいい。

…いやはや、実は、今日というか昨日というか(要するに金曜日の夜)、仕事帰りの自宅近くで、プライベートの某選手をお見かけしまして(コンビニのレジで一緒になってしまった^^;)、なんか、へんなふうに、自分で勝手に気持ちが盛りあがっちゃってるもので…

その某選手、真っ赤なダウンジャケット着てました。正直、似合ってるとは言い難い服でしたが(^^;)、赤を着てくれてるんだーと思ったら、また、じーんと来ちゃって…(笑)

もう、キリがないから、やめます。日曜日に備えて、風邪ひかないように、そろそろ、寝ます。

とりとめない話、失礼しました。。。


post by issey11

01:13

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

NO1 コンサ札幌

Re:J2の5年間

2007-11-17 06:04

雨にも負けず、風にも負けず、J2にも負けず応援してきた必ずJ1に戻ると応援してきました、そしてついに決戦の日が来ますね、当日はメガホンであれ何でも良いです、熱く応援しましょう、最高の舞台をサポが用意してあげましょう、選手が熱くプレーして貰うために、そして必ずつかんだチャンスを手中に収めましょう、一体感です、どこの席の方も出来る限り声を出し手を叩いて応援しましょう。。

ゴドー

Re:J2の5年間

2007-11-24 16:44

自分は2004年からのコンササポであります。 最下位ということでもうこれ以上落ちることはない、むしろ上がる一方でオイシイに違いない! とサポのはしくれになりましたが実際いつJ1に上がれるか先行き不透明でした。  監督が交代し新たな戦術でマイナスにならないまでもまだ戦い方の浸透に時間がかかると思い、実際開幕戦の京都に負けた試合を見たらこの先どうなるかと暗い気持ちにもなりました。 特にシーズン前半は神がかりといっていいほどの手堅さで勝ち点を積み重ねましたが後半はやはり実力の拮抗したJ2らしく混戦に巻き込まれギリギリでここまでたどり着いたんだと思います でも凌ぎあいで得たものは精神的なものを含め若手の活躍などこれから来シーズンに向けてとても大きな財産だったのではないかと あとはどういうカタチになるかわかりませんが"勝利"という結果を出して今シーズンの総決算を終えるだけですね 今まで悔しい想いだけ経験してきたシーズン最終戦今年こそは全員で喜び、陽の目を見ないリーグに別れを告げるとともに"優勝"という自信も得たいです^^

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