2007年07月23日
21日の東京ヴェルディ1969戦@厚別の録画放送を見ました。 確かに終了直後は興奮しましたが、札幌としては、1-0で逃げきらなければいけなかった試合です。これがシーズン最後の試合なら手放しで喜んでもいいのですが、まだ先があることを考えれば、反省すべき結果でしょう。 ただ、もっとナイーヴだったなと思うのは、ヴェルディのほうです。2点目の後、ボールを相手陣内のコーナー付近に運んで時間を使う、といったことは、彼らの美学に反するのか。トドメの3点目になりかけた廣山望の1対1は、縦ポン→走れのカウンターではなく、パスをつないだ後のスルーパスからでした。つまり、彼らは、ここでもまだ、普通に攻撃していたのです。 ラストワンプレーの石井謙伍のゴールを、厚別のサポーターが後押ししたものと解釈することに異論はありませんが、見方を変えれば、ヴェルディの詰めの甘さが招いた結果でもあったと思います。 今年のチームの目標は、優勝ではなく、J1昇格=最低3位以内なのですから、サポーターとしては、4位のチームとの差を詰められなかったことをよしとしましょう。 それはそれとして、録画放送を見ていてびっくりしたのはフッキです。 最後のコーナーキック、戸川健太が顔面の流血を田辺宏司主審に発見されて外へ出るように命じられるも、戸川は自らのシャツで血を拭って抵抗した場面がありました。ヴェルディの選手たちが主審に抗議してしばらくもみ合いになった後、戸川は渋々ゴールラインの外に出ましたが、そのとき、戸川をゴールラインの外に押し出したのはフッキです。そして、フッキは、振り向いてピッチ内に顔を向けるや、手を叩きながら何かを叫び、味方を鼓舞していました。 いや、オトナになったんだなあと、感心してしまいました。 もっとも、試合終了後、主審に向かって~手首を指で叩いて~いちばん強い調子で抗議していたのも、フッキでしたが<勝ちたかったんだろうなあ。。。
×o×
Re:勝ちきれなかったのはどっちだ?
2007-07-23 22:17
最後のコーナーのときのフッキは確かに大人でした。 あ~、フッキ変わったなと思いました。 ここまで出停1回ってのも納得・・・かな?
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