長いシーズン、こういう日もある(<むりやり)

2007年06月18日

土曜日の徳島戦は、試合後にリアルな世界で語りまくったのでもういいや、って感じです。語りまくるほど見所があったのかと突っ込まれると、それはそれで困りますが。

ダヴィのゴールは、本田技研戦で森敦彦がマルクスにやられたのを思い出しました。相手は違うけれど、個人的な思いとして、10年越しのリヴェンジ達成の気分です。あの年は結果的にはJFLぶっちぎり優勝でJリーグ昇格となったからよかったものの、マルクスのマリーシアなゴールだけは、喉に刺さった小骨のごとく、自分の中に残っていたのでした。

そういえば、マリーシアって、ジーコジャパン解散後、すっかり聞かなくなりましたな。今はポリバレントですが、これも4年後には忘れられた流行語になっているのでしょう。

そんなことを書こうと思ったのではなくて、昨日、湘南-鳥栖をテレビで見ていて、両チームのコンディションの違いに驚いたのでした。

湘南は前節お休みだったから1週間あいている、一方の鳥栖は日曜-中2日-水曜-中3日-日曜で試合をしている。湘南は条件が整うととても魅力的な攻撃をみせてくれますが、昨日の試合は、鳥栖があまりにも動けなかったために湘南のよさが出た感じで、なるほど、夏場の連戦とはこういうことなのだなあ、それなら鳥栖-中2日-愛媛-中2日-厚別はきついだろう、そこで引き分けに持ち込めたならよかったと考えるべきなんだろうと思ったことでありました。

それにしても…試合中も終わってからも何度も言ったことなのですが、「曽田と中山が欠けると厳しい」などと多くの人が思う日が来るとは、誰が想像したことでしょう。今後、こういうことが起きたときのために、曽田と中山の両者の特徴を兼ね備える選手を広島あたりから…いや、そりゃないか。

サテライトで金子がセンターバックやらなきゃいけなくなってる現状を考えれば、補強が必要なのは、FWよりDFなのかな。


post by issey11

20:14

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