2006年12月28日
「明日の件なんですけどね」 「えっ?明日って、だって、行くんじゃないの!?」 「いやいやいや、明日は平日ですから」 「いやいやいやいや、だって、そりゃないんじゃないの」 「いや、東京ならともかく、静岡ですし」 「大丈夫なの?無理しないほうがいいよ(笑)」 というような仕事上の電話のやり取りが今日の午後ありまして、そういえばもうずいぶん長い間、風邪引いてないなあ、明日あたり体調不良になるかもしれないと思ったりもしたのですが(^^;)、なぜだかわかんないけど、そこまで無理して行くことはなかろうと心の声が聞こえるのです。 だけどやっぱり落ち着かない。準々決勝で勝ったときは、来週の金曜日か…1週間も先なんだな…と思ってたはずなのに、もう、明日じゃないですか。 自分のチームが天皇杯で勝ち残っていると、年の暮れってこういう感覚になるんですね。世の中的にはクリスマスも終わってあとはお正月を待つだけ、みたいになってるのに、自分の気分は、年末もお正月も何も関係なくなってる。不思議。 落ち着かないので、こんなのを見てみました。 ここで勝ったからといってもはやJ2降格は免れようがないのに劇的勝利を収めた、という意味では、勝つことに意味があった97年のフロンターレ戦や00年のレッズ戦よりも、このサンフレッチェとの死闘のほうが、本当はすごいのかもしれない。勝ったからといって、何も得るものはなかったのに、必死に戦って勝利を奪い取ったのですから。 今回の天皇杯も、それに似ています。もちろん、勝てば賞金が増えるのだから、得るものが何もないとはいいません。でも、たとえ優勝したとしても、目下の最大の目標であるJ1昇格には、何のプラスにもならないのです。 でもね…来季のことなんかどうでもいい。とにかく、目の前の敵を叩く!相川のシュートがクロスバーを越えようが、曽田のクリアが相手の足元に入ろうが、「あー」「うわー」「はぁ~っ」は禁止! 最後に、あえて書いておきます。今大会では、チーム創設11年目にして初のPK戦勝利を収め、初のベスト4進出を果たしていますが、次の「初」は静岡県での勝利です!そう考えると、準決勝の会場が国立ではなくエコパだったことが、むしろ楽しみを与えてくれたような気さえしてきます。 勝ちたい気持ちが強いほうが勝つ!
よも
Re:あえて書いてみよう
2006-12-28 22:38
はじめまして。 わたしも、なぜ準決が「エコパ」なのか、 それは『元旦に国立のピッチに立つため』だ!! と信じて疑っておりません。 勝つんだ、静岡での初勝利の後は、 史上初の北海道へ天皇杯を!!
まじっく兄1号
Re:あえて書いてみよう
2006-12-29 00:28
はじめまして 私はあえて素直に認めたいと思います。「相手は強い」 でも、相手が強いからこそ応援しがいがある。 強い相手だからこそ、私はエコパに行く。 強い相手だからこそ、声援で相手を圧倒したい。 「あー」「うわー」「はぁ~っ」は絶対口にしません。 甘い期待も持ちません。 夢もみません。 ただひたすら応援するつもりです。
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