2006年12月26日
本日は日帰りで東京にエルゴラを買いに出張に行ってきました。ものすごい雨で靴の中までぐしょぐしょ。あんなんで平塚なんかで練習なんかできたのか? 冬の嵐はともかくとして、本日は(東京では)Numberの発売日(札幌は例によって2日遅れなので木曜日ですね)。今号はなかなか読み応えのある記事が多いのですが(ハンカチ王子の記事はとてもよかった)、J関連では、一志治夫さんの横浜FCレポートが載っています(「高木琢也と三浦知良が挑んだJ1昇格への道」)。 その記事の中に、山口素弘の言葉として、こんなことが書いてあります。3月に室蘭で行なわれた、コンサドーレと横浜FCの試合についてです。 (引用ここから) 「(前略)この日の札幌は素晴らしくて、いろんな崩し方で攻めてきた。それで、すごく押し込まれたんですけど、チームとして対応して、体を張って勝てた。こういう戦い方で勝利というものは得られるんだよ、ということを若い選手が感じることができたゲームでした」 (引用ここまで) こんなところでほめられてもねえ、という話ではなくて、これって、今のコンサドーレにも当てはまるんじゃないの?と思ったのです。 ジェフ千葉、アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府と、(いずれも今季は中位以下とはいえ)J1のチームと戦い、勝つことで、若いチームが「勝ち方」を体得しつつあるんじゃないか?内容は不細工でも、こうすれば勝てるんだよと、身を持って感じているんじゃないか?…感じていればいいなあ…というわけで、こういう点からも、ガンバを破って決勝に進んでほしいのであります。
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