2005年11月16日
昨日の日経の広瀬一郎氏のコラムは、もともとは別媒体用の原稿だったらしい(スポーツ総合研究所Blog:コラムの真相)。週刊エコノミストは、かつてずいぶんとお世話になった媒体なのだが(1ページもの経済解説なんかをときどき書いてました)、どうも最近は編集者に関する評判がすこぶるよろしくない。僕の周囲の局所的現象だろうとさして気にも留めずにいたのだが、この感じだと、あちこちで反感買ってるんじゃなかろうか。
週刊エコノミストは、東洋経済やダイヤモンドと違って、比較的若い人でも記事を書かせてくれる経済誌だったのだが(今はどうなのか知らんが)、それでもそれなりのネームバリューが成立していたのは、(おそらくは安い原稿料でも書いてくれる)理解者的大物書き手がいたからだ(ろう)。でも、こういう評判が立ってしまうと、協力者はあっという間に消えていく。きっかけは、ほんのちょっとしたことであっても。
一生懸命やっていればかならずどこかから助けてくれる人が出てくるものだが、逆もまた真なり、だ。
プロフィール
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索