2006年12月11日
2002年ワールドカップで日本が敗退したとき、岡田武史氏があちこちで言っていたことを思い出します。 いわく「ベスト16の相手がトルコで、勝ち上がれば次の相手はセネガル。自国開催で、しかもベスト4まで伝統国、強豪国と当たらない。こんなチャンスはもう二度と来ないかもしれないのに、こんな負け方をしてしまったことが残念でならない」。 今回の天皇杯、準々決勝のカードは、浦和レッズ(orアビスパ福岡)-ジュビロ磐田、鹿島アントラーズ-清水エスパルス、ガンバ大阪-横浜F・マリノス、そしてわれらがコンサドーレ札幌-ヴァンフォーレ甲府の4つです。 いかにも強そうな名前が並ぶ中、札幌-甲府だけは、明らかに異質です。どちらが準決勝に進出しても「おおっ!」「えっ?!」と思われること間違いなし。 一昨年、天皇杯準々決勝でジュビロと当たったときは、J2最下位のチームがどこまでやれるか?でしたが、今回は違います。一昨年のチームにはなかった、J1でも通用するストライカー(フッキ)がいます(怪我は大丈夫かな?)。 準決勝まで行けば、少なくとも賞金獲得(1千万円?)。 優勝すれば、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)からFIFAクラブワールドカップに出られる可能性もある! J1で優勝してACL出場は、今のところ、まだまだ遠い夢でしかありませんが、天皇杯を制しての出場なら、あと3つ勝てばいいんです!! こんなチャンスは、次は、いつ来るかわかりません!!! フロント、スタッフ、選手、サポーター、スポンサー、みんなで一丸となって、目指せ、国立! とりあえず仙台への足は確保しました(^^)
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