2006年11月29日
SMR(スポーツ・マネジメント・レビュー)という、ちょっと値段の高い季刊誌がございまして、その最新号に「横浜FC 1999-2006 8年の軌跡。 たどりついたビジネスモデル。」なる記事が掲載されております(森雅史=文)。 うがった見方をすれば、奥寺社長の言い訳と読めなくもない記事ですが(いや、それはあまりに意地悪な読み方で、素直に読めば「なるほど」と思うことが多いのですが)、ここでは、記事の最後の部分をご紹介。 ---引用ここから--- キャプテンの城選手は入団した当初の、まだ公園の一角を借りて練習していた03年を思い出しながら、こう語った。 「最初にクラブに来た時は練習場もなくて悔しい思いもしました。でもクラブは頑張ってくれたと思います。これからは僕たち選手が頑張って、クラブにもっと頑張ってもらえるようプレッシャーをかけていきたいですね。最初の頃に比べると数段上だと思うけど、他のクラブを考えるとまだまだだと思っておかないといけませんから」 ---引用ここまで--- あまりに優等生なコメントだとは思うけれど(どうしても素直に読めないわたし^^;)、理想的な関係だと思います。クラブとチームとがいい意味での緊張感を保ちながら、発展していける関係。 こういうことの積み重ねが、いい結果につながるんでしょうね。
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