ライバルブログ(?)の開設に関して

2006年11月26日

昨日の道新朝刊で記事にしていただいた「横浜FCオフィシャルブログ」、正直にいうと、コンサドーレ札幌オフィシャルブログのユーザーの方から「なんで他チームに協力するんだ!」と反発を受けるんじゃないかと、心配してました。「コンサでの実績高評価」と見出しをつけてくれた道新さんに感謝です(もっとも、これも、ひねくれた見方をすれば「結局コンサは踏み台かい」って解釈もできるんですが…<どうしてこんなに不信不安いっぱいになってるかなあ>自分)。

ですから、コンサブログ内でたとえばこのように取り上げていただけると、ほっと安心します。つまらぬ心配をしたことをお詫びします(もともと誰も知らない、自分で勝手に思い込んでいたことだから、お詫びというのも妙ですが)。

さてさて、コンササポの皆様には申し訳ないのですが、横浜FCブログについている機能の中には、コンサブログにはそもそも実装することができないものがあります。たとえば、横浜FCブログにある「画像一覧」。これは、本来の目的は、他サイトで使われている画像のコピペの監視だったりするんですが、ユーザーにとっても思った以上に便利な機能です(と、サービス提供を開始してからわかった)。でも、こちらには実装できないのです。

私の会社(といっても私は社長ではないですよ<某所では「社長の大熊氏」と書かれてましたが(笑))で開発しているブログシステムは、コンサが第一弾だとすれば、第二弾がスポーツナビ+、横浜FCが第三弾でありまして、実は、第一弾と第二弾の間には、けっこう大きなギャップがあって(「スポーツナビ+」だけはビジネスモデルが違う=対価をいただいているからです<これ以上詳しい説明はしませんのであしからず)、単純にモジュールを付与すればよいという仕組みはなっていません

もちろん、いずれ、コンサブログも、バージョンアップさせたいとは思っています。

それにしても…こんなことを言ったら横浜FCさんは気を悪くするかもしれませんが(と言いながらここに書いてるんですが)、最初に話を始めた頃、「昇格争いで盛り上がってるタイミングでやりたいのでオープン時期は11月で、今年は本当に昇格しなきゃいけない年なんです」と言われたときは「え?」と思ったものであります。もちろん、その場では「そうですね、このままもつれて最後まで行くといいですね」と適当に話を合わせましたが…ま、この話は、このぐらいにしておかないと、また余計な憶測を生むことになりかねませんから、この辺でやめましょう。

本当は、もっとバシバシ、いろんなクラブでやりたいんですけどね。なかなか、いろんな壁がありまして…と、これまた誤解を生まないように書くのが難しいので(墓場まで持っていくような話は皆無ですけど)、いずれまた、機会があれば、ということで。


post by issey11

12:20

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

なかさん

Re:ライバルブログ(?)の開設に関して

2006-11-26 20:27

びしびし頑張って下さい。北海道の企業が頑張っていると勇気が出てくるんです。それから、欲も沸いてきます。コンサドーレのオフィシャルパートナーになりませんか?

おおくま

なかさんへ

2006-11-26 20:37

応援ありがとうございます。 以前にあったなかさんのブログのエントリー、社内でも話題になってたんですよ(笑)。 オフィシャルパートナーは、ちょっと、まだ、勘弁してください。まだ全然儲かってないもので(苦笑)。 何年か先、うまく行けば、の話として、どうせやるなら看板じゃなくてユニホームだよねという話題は、よく出てます。コンサ、あるいはコンササポから収奪するんじゃなくて、ともに発展していければと、本気で願っています。 今後ともよろしくお願いしますm(_)m。

oates

Re:ライバルブログ(?)の開設に関して

2006-11-27 17:39

札幌、横浜ときて、さらにいくつかのモデルケースを増やしていって、ゆくゆくは全Jチーム(増えると思うので31チーム、とは書かない)を対象にブログを開設義務化、で、そのプラットフォームとしてWEBOSSを推奨、とかまでいっちゃいましょうよ。 JFAとかにもアピールされていってはいかがですか?(すでに行ってたらゴメンなさい) 各チームのオフィシャルブログがあると、各チームとしてもそうですが、国内のサッカーとしての基盤が各サポ個々のレベルで強化されそうな期待をいだいちゃいます。 そのうち、SNSも展開できるとさらにいろんな期待ももてるかも。。。

なかさん

Re:ライバルブログ(?)の開設に関して

2006-11-28 02:09

コメントレスありがとうございます。以前の私のエントリーが話題になっていたと言うのはうれしいおです。こんな時間に見てしまい、興奮して眠れなくなりそうです(笑)ウェブログさんはすごく身近な存在に思え、ともに発展することができたら、こんなうれしいことはないです。こちらこそ、宜しくお願い致します。

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