遅まきながら(その1:ブログ1年)

2006年11月12日

たいへん遅くなりましたが、コンサドーレ札幌オフィシャルブログは、このたび、1周年を迎えることができました。多くの皆様にご利用いただき、本当にどうもありがとうございます。運営側の立場として、たいへん感謝しております。

こうしたエントリーを入れてよいものかどうか、これまで、迷っていました。

11月4日にコンサドーレ札幌オフィシャルブログが1周年を迎えることは、かなり早い時期から意識していたのですが、そのネタで何か書いて「いい人に見られようとしている」などと言われるのは面倒だし(イヤじゃないけどその種のコメントがついたりすると対応が面倒)、特別なサポーター(サポーターズブログ)のようにみられるのもイヤだし、と思う一方で、サービスを提供している側にいることが明らかなのだから、その立場で書くことには問題ないだろう、むしろ、意識したエントリーを入れないほうが不自然だろう、でも、じゃあ、何を書くの?という感じで、心情的におろおろしていたら、あっという間に1週間以上が過ぎ去ってしまった次第であります。

運営に携わる側としては、まだまだ、不十分なことだらけです。そう認識していながら手をつけられないでいるのは本当に申し訳ない限りです。言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、けっして批判的意見をお持ちのユーザーのみなさまを敵視しているわけではないので、批判的ご意見については、運営事務局宛のメールをいただくか、せめてコメントorトラックバックを受けられる形でのエントリーをお願いしたいと思っています。

おいおいそれは誤解だよと思うエントリーに限って、コメントもトラックバックも受け付けない設定になってるんですよね。。。

もう一つ、というか、自分の会社的にはこっちのほうがずっと大事なのですが、HFCへの入金額がいまだ少額にとどまっていることには、忸怩たる思いがあります。サポーターからさまざまな名目で集金をするのではなく、クラブにとっての収入源=媒体の数を増やすことで新たなモデルを作りたいと考えているのですが…まだまだ、壮大な取り組みの第一歩といった感じでして…(以下、言い訳になるので自粛)。

一方で、オフィシャルな立場を離れてというか、いち個人としては、いまだ、立ち位置の難しさを感じています。そんなことは覚悟のうえで、はじめから正体を明かしてサポーターズブログをやっているのではありますが、たとえば「10周年記念ピンバッジセットの売り方がおかしい、けしからん」と書いた翌日に、HFCの事務所にお邪魔して児玉社長と会っていたりするわけですよ(笑)。

できることなら、ブロガーのみなさんとお会いして、やわらかい意見交換の場でもと思っています。以前に札幌ドームの会議室で開催したようなオフィシャルな感じではなく、もっと私的な感じで、ってことです。ちょっと怖いような気もするけど(^^;)。

天皇杯(フクアリ行ってました)の感想などなどは、また、のちほど。


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