2006年07月23日
遅まきながら10年史『夢に挑む』のDVDを見まして。 2001年のセカンドステージの序盤は、FC東京戦で無理なチャレンジして大敗したりはあったけれど、内容は悪くはなかった(って、これ、使い方に注意しないといけない表現ですね)。それで札幌ドームの清水エスパルス戦は、右サイドの田渕の代わりに森下を先発させて(その前の試合から左は和波からアダウトに変わっていた)、全体のバランスがそれまでと違ってきて(<超アバウトな表現^^;)、でもやっぱり勝ちきれないのかなと思ったところで、最後に移籍してきたばかりの堀井がVゴールを決めた。 そして、ここから、引き分けをはさんでの4連勝が始まった、のを、DVDを見て思い出しまして。 あのときの堀井みたいな存在が出てこないかなあと思うんだけど(あれはチームの中から出てきたんじゃなくて外からやって来ていきなり救世主になってくれたから盛り上がったんだと思う)、あのときはJ1だったからJ2中位の山形から堀井を引っ張れたわけで、J2の中位では、点取って雰囲気を明るくしてくれそうなフォワードなんて、取れないのかな? 去年、デルリスで失敗してるしなあ。 昨日の試合を見ていてもつくづく感じるけれど、いまほしいのは、裏に抜けるスピードがある、とか、ドリブルがすごい、とかじゃなくて(エメルソン級ならそれでもいいんだけど)、前線でちゃんとボールをキープしてくれる選手、なんだよな。 昨日の相川では、ねえ…簡単に転びすぎでしょ。そもそも、石井よりキープできないって、どういうこと?(ついでにいうと最近の石井謙伍は試合を重ねるごとにうまくなっているのがわかって楽しい-かつての吉原宏太の成長を見ているかのような楽しさ)。 これから先のことを考えると、フッキ不在時のことは、ちゃんと考えておかないとまずいでしょ。ウーゴがいないときの棚田、みたいな(DVD見てて、平塚で棚田がPKはずしたシーン見て、そんなこと思い出しちゃったよ)。 去年の9月に突如発掘された西谷みたいな選手、どっかに余ってませんかねえ。
プロフィール
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索