2006年07月13日
前回の平日ナイトゲーム(札幌ドームの鳥栖戦)のときは、オフィスにあまり人がいないのをいいことに、16時半にはそそくさと退社し、17時過ぎ、ほぼ開場と同時にドーム入りしていたわけでありますが、今日はオフィス内にみんないたこともあって、さすがに16時半は気が引けて(そんなに早く行く必要などまったくないのだし)、17時ちょっと前に出たのであります。 「すいません、今日は、ちょっと早いんですけど、失礼させていただきます…」 一応、役員なんだから、そんなにこそこそしなくてもいいだろうと思うんだけど、これは性格なので、どうしようもないです(^^;)。 普通は、会社から帰る人に対しては「お疲れさまでした!」とかって言うじゃないですか。 オレ、「失礼させていただきます」って言ってるんですよ(しかも朝は7時に出勤してたんだぞ<って、そんなことは誰も知らないんだけど)。 それなのに。 「いってらっしゃい!」だって(笑)。 まるで、これから営業に出かけなきゃいけないみたいじゃないですか(^^;)。 でも、その後で「今日は勝てるでしょっ!」と声かけてくれるんだから、いい会社だ(爆)。 東京に住んでて、まだこんな会社を作ろうなんて思ってもみなかった頃、普通にサラリーマンやりながら、平日夜のサッカーを見に行くのはけっこうな一大事だったのでありますが(上司の目というより部下の、とくに女性陣の目のほうが気になって^^;)、ある初冬の日(たしかトヨタカップの日)、わたくしが机の下の奥深くに隠しておいたグラウンドコート(の入った紙袋)を、わたくしが外出している間に、隣の部署のサッカー好きなおじさん(全盛期の釜本のシュートを見たことがあるのが自慢)に発見され(たらしく)、外出から帰ったわたくしは、女性陣から「今日サッカー行くんですか?」「早く帰っちゃうんですか?」と、まるで特命係長只野仁のような苦しい立場に立たされた-と、そんなことを思い出す今日このごろであります。
プロフィール
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索