2010 第4節 ファジアーノ岡山戦(HOME)

2010年03月29日

前日の雪の影響で、高速道路は50㌔の速度規制。
にもかかわらず出発に手間取った我が家。
何とか先行入場に間に合い、ドーレくんのサインを獲得。
前日に受け取ってきた9番赤黒レプリカを纏い、いざホームゲーム。


○近藤選手のゴールで先制&追加点
   先制点は目の前で。ゴールを割ったのに、
      なかなか得点が認められず(そのように感じた)、
   思わず「入った、入った!」と大声を出してしまいました。
   泥臭かったかと言われれば泥臭かったけど、
      確実さを選択した繊細さも感じられる先制点でした。
   2点目は私とゴールを結ぶ線上でした。持ち込んだ瞬間に、「決まった」と思いました。
   にもかかわらず脚を思いっきり振り抜いたとき、
   一瞬「まさかふかし?」と思いましたが、枠に行ってよかったです。
   前半20分ちょっと前の、相手DFをなぎ倒してのシュートもよかったです。
   蹴散らす、という感じが近藤選手のイメージにぴったりでした。

○どんどん必要とされる選手に成長している!
   岩沼選手のことです。
   さりげなくポジションを確保していることはこの前も書きました。
   きのうの試合ではフリーキックやコーナーを蹴る場面も出てきました。
   前半のフリーキックのシーンは、藤田選手とボールのところにいましたが、
   「ここは岩沼だ!岩沼に蹴らせろ!」と念じていました。
   今後も彼の左脚に注目していきたいです。 
   
○36歳藤山選手の姿
   私と同年代、藤山選手ががんばっています。
   身長だって、決して高くないのにセンターバックですよ。
   高さの勝負になる前にどんどんボールを奪いに行く姿を見ていると、
   「武器がないなら別のところで勝負しろ」というかつての恩師の言葉がよみがえってきました。

○芳賀選手の危機感
   前半ロスタイム、せっかくのチャンスに攻めたのはキリノ・内村・近藤の3人。
   それを追っていったのは芳賀選手。あとの選手は歩いていました。
   きのうの試合、今年補強された選手が全員出ていました。
   その分、以前からチームにいた選手がはじき出されています。
   試合に出られなければ…。結果を残せなければ…。
   いつもは黒子に徹する芳賀選手が、前でプレスをかけるシーンもありました。
   「もしかしたら自分も…」という危機感を持って試合に出ているんだと感じました。

○ゴンの声が聞こえた!
   残り5分で出てきたわが先輩。
   相手の攻撃がシュートで終わり、ゴールキックになったとき、
   疲れた表情の味方選手に向かって手を叩いて鼓舞。
   その声が、一瞬静まったドームに響いて私の耳にも届きました。
   彼もまた少ないチャンスをものにしようとがんばっているのです。
   周りとの連携がまだまだの場面もありますが、
   必ずやこのチームでゴンゴールを決めてくれると思いますし、
   それは近いうち必ずであると信じています。

○2-0○勝ち点7で7位浮上
   今シーズンホーム初勝利、しかも2点取って完封。
   いいじゃないですか!
   この調子で上位についていきましょう。 


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