2010年03月20日
2年後、藤枝東高校が選手権に出場し3位となる。 ゴンが2年生のときのことである。 何台もバスを連ねて市民が応援に駆けつけるのは、いまもまったく変わらない。 私の所属していた少年団の先輩もレギュラーとして出場していたので、 毎試合応援ツアーに参加している者もいた。 1つ上の先輩など、3学期の始業式が終わるや 「これから国立だ」といってダッシュで帰っていった。(結局間に合わなかったようだったが。) 準決勝、島原商業との死闘をテレビで観ていた。 80分で決着がつかず、勝負はPK戦へ。 最初のキッカーとして登場したのが、少年団の先輩だった。 先輩は見事に決めたが、結局決勝に進むことはできなかった。 2年前の清水東、そして藤枝東の活躍を目の当たりにして、 勉強もできてサッカーもできることがとてもカッコイイことだと確信した。 事実、昔から大半の選手は清水東や藤枝東でサッカーがしたくて 死に物狂いで受験勉強をしてきたのである。 通学区域の関係で、清水東には進学できないことがわかった。 (5教科250点満点中、240点くらい取れば県内最難関の理数科に入れたけど…。) 新たな目標を藤枝東高校に設定し直した。
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