BOOKOFFの功罪? 古いサッカー関係の本はBOOKOFFで。

2008年01月30日

BOOKOFFについては説明はいらないと思いますが、BOOKOFFが従来の「古本屋」と根本的に違うのは、本を文化財としてではなく、消費財として扱うことです。

本好きの人間にとっては、「この本が何でこんな安いんだ?」と信じられない評価にびっくりすることもありますが、BOOKOFFは本を消費財として考えているため、本自体の評価ではなく、新しいか、古いかで判断するからそういうことになるのでしょう。そのために発行年月日が古いだけで「105円」で売られています。

で、私はサッカー関係の本=古い本を「105円」で買うことができるわけです。

本好きとしては複雑な思いですが、こんなチャンスを使わない手はないわけで、よくサッカー本を買って読みます。

内容によっては、時間をおくことで冷静に読むこともできますし、特定の筆者の本をまとめて読むこともできますので、俯瞰的に判断することもできます。

というわけで、最近買って面白かった本をご紹介します。

先日、「サポーターの成熟または成長について」というコメントを本ブログで述べましたが、イングランド・プレミアリーグにも過激なファンはやはりいるんですね。

本のタイトルは「ワールドサッカー名言集 決めゼリフを言う選手、捨てゼリフを言う監督(フィル・ショウ著 森田浩之訳 廣済堂出版)」。ここから採録します。


 リバプールのファンが、ライアン・ギグスやリー・シャープにサインをねだってきた。選手たちがサインすると、ファンは彼らの目の前でびりびりと破いた。「どうして私たちは、こんなに憎まれないといけないのか」と、よく思う。(アレックス・ファーガソン監督、1996年)


模範的なサポーターもいれば、過激なサポーターもいるということでしょうか(笑)。

ただし、ウェールズが1998年W杯予選で敗退した時のウェールズ代表GKの言葉は、一部を変えるとHFCにも当てはまるのかもしれません。


今のウェールズ(HFC)には根本的な欠陥がある。役人根性だ。協会(HFC)のお偉いさんには、重い腰を上げて、10カ年強化計画(○カ年経営健全化計画)をこしらえてほしい。危機を真正面からとらえないと。誰かが夜中の2時に起きて、今のボロボロのウェールズ(HFC)をどうするかってことを考えなければいけないんだ。(ウェールズ代表GK、ネビル・サウソール-またもワールドカップ予選に敗退して、1997年)


HFCには「10万人プロジェクト」の概要をはやく知らしめてほしいので、あえて掲載しました。

他にも、ニヤリとしたり、抱腹絶倒のコメントも載っています。機会があればまたご紹介したいと思います。


ウルチカ・パスってご存知ですか?

2008年01月30日

今日の日本代表のサッカーを観戦していて、頭に浮かんだのが「ウルチカ・パス」でした。

古い話で申し訳ありませんが、三菱ダイヤモンドサッカーという番組が現TV東京系で放映されていた際、この「ウルチカ・パス」は、当時黄金コンビだった「金子アナ&岡野俊解説」で初めて耳にした言葉でしたが、チェコのサッカーの代名詞だそうで、ウルチカとは「小道」とかそういう意味の言葉だそうです。

で、岡野大兄の言を借りると、サイドに開けばいいのに、チェコのサッカーは伝統的に「小道=ウルチカ」を通すようなサッカーを好むという説明でした。

今日の日本代表のサッカー観戦していると、岡田監督の標榜する「接近・展開・連続」という言葉の「接近」しか感じられず、ふと「ウルチカ・パス」という言葉が思い出された訳です。

ここでボールを「展開」すればいいのにとか・・・。

結論から言えば、オシム前監督が目指そうとしていたサッカーの2歩も3歩も後退した印象を受けました。

岡田サッカーとオシム・サッカーの違いはTV観戦がいちばん分かりやすいと思います(VTRで観られる方はぜひ比較してみてください)。

サッカーを生で観戦すると、ボールが動いているサイドとは逆サイドなどにフリーランニングする選手がいる場面に出くわすことがあります(コンサは少ない・・・笑)。
ところが、TVで観ていると、ボールを中心に放映されていますので、そうしたフリーランニングする選手は映りません。したがって、そうしたフリーランニングした選手がゴール前に突然現れると、それは「驚き」に変わります。もちろん、ゴールに絡めば「賞賛=感動」に変わりますが・・・。
そうした「驚き」のプレーの「連続」がオシム・サッカーが目指すものでした(と、私は思っています)。

簡単に言うと、オシム・サッカーではこうしたフリーランニングが多様されているため(強いられていると言った方が正確?)、「驚き」とそれにつながる「感動」があるわけですが、岡田サッカーには残念ながらありません。

初戦のチリ戦でもいくつか短いパスがワンタッチ、ツータッチでいくつかつながり、ペナルティ右にはっていた巻にパス、しかしトラップで手間取っている間にチリのディフェンスにスライディングされクリアされていました(放送では、日本びいきなのか、ペナルティだのなんだと言っていましたが、あんなのでペナルティとってたらハンドボールのオリンピック予選と変わらなくなります)。

この場面、左に駒野だったかなぁ? 誰かフリーの選手がいたと記憶していますが、そこにパスが出ないのが岡田サッカー。出ればオシム・サッカーと考えれば分かりやすいかもしれません。

今日の前半は、その繰り返しで、ボールは支配していても得点が入る気配が全くありませんでした。

で、巻の負傷退場で山瀬が入って(?)、CKでラッキーなことにボスニアのディフェンスがマークを外し、山瀬がシュートをミスキック、ところが山瀬は何か持っているのか、それが中澤へのパスになって初得点。

というわけで、前半は点差ほどには見るものはありませんでした。

ところが、後半は「元コンサ選手」の大活躍で3点も挙げてしまいました。

ここからは、単なるコンサ・ファンになりますが、2点目は今野が味方がボールを奪われた後、しつこく追って、ボールを奪ったことで生まれた得点でした。TVの放映を観ると大久保から山瀬にパスが渡り、得点したシーンしか映りませんが、この得点はその前で頑張った今野選手のファインプレーだと私は思っています。

3点目は、速いリスタートから播戸がヘディングでせったこぼれ球を山瀬がフリーで得点。

全得点に元コンサの選手が絡んでいることに、単純にカミさんと手を取り合って喜んでいました。やはり岡田監督の「人情」なんでしょうか? どこかで元コンサ選手を使ってくれるのかなぁ? 山瀬、今野、播戸と、昔を知る選手が次回のタイ戦でも活躍してもらえる(使ってもらえる)ことを期待しています。

さて、最後に岡田サッカーに対する私の結論ですが、残念ながら「3-0」という、一見快勝に見えますが、前回のチリ戦同様、「つまらないサッカー」「スペクタクルのないサッカー」「ダイナミックさのないサッカー」というのが私の印象でした。

おそらくW杯予選初戦のタイには勝つと思います(心情としてはもちろん勝ってほしいと思います)が、日本の将来のサッカーという意味では、今日のサッカーは残念なサッカーでした。

ハーフタイムに映ったオシム前監督の姿を見て、「もしできるなら・・・」と、元コンサ選手の活躍同様、「死んだ子の歳を数えるように」オシムさんの監督姿を見てみたいとつくづく思いました。


post by akoakuts

21:22

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サポーターの成熟または成長について

2008年01月29日

今月号(2月号)の月間コンサドーレに面白いコメントがあったので、その紹介と私が考えたことを書きたいと思います。

コメントは「平川弘の一蹴両断!」という記事の中に書かれていたのですが、平川氏が「年末年始の忙しい時期に何を血迷ったのか、イングランドのプレミアリーグ見たさにロンドンへ行ってきた」際の以下のコメントです。


「昨季までウェストハムに在籍していたテベスが散々の出来で、ベンチに引っ込む時でも『アップトンパーク』はスタンディングオーベーション(書かれたまま)だった。そんな温かいサポーターの反応にも胸を打たれたのかもしれない。はたしてフッキに同じことができるだろうか。今野にだったらできるかもしれないが。」


中村俊輔選手もスコットランド・プレミアリーグのサポーターのことで、平川氏のコメントと同じ内容を言っていたと記憶しています。

「スコットランドのサポーターは、いいプレーには敵・味方関係なく、スタンディングオベイションをする。逆も同じで、へたなプレーができない」とかなんとか。

で、なぜこの平川氏のコメントが気になったかというと、昨季のホームゲームでまさしく「できなかった」状況を目撃したからでした。

確か、4月22日のJ2第10節「対ベルディ」戦でした。

私が座った席のとなりに、年のころは60代の母親と40前後の娘さんの親子二人が座り、熱心に観戦していました。
赤黒の、背番号12のユニフォームを着ての応援でしたから、熱心なファンなんだなぁと思って見ていると、試合が進むにつれて、母親が発した言葉に仰天しました。

 母親:「フッキなんて死ねばいいのに」

すると、娘が、

 娘 :「そうだよね。死んだらいいのにね。」

唖然としていましたが、さらにベルディの服部がボールをキープすれば、

 娘 :「早く引退してほしいよね。」

それ以降は、不愉快な気持ちでこの試合を観戦していた記憶があります(今さら座席を移動することもできず・・・)。

フッキがベルディでプレーしていることだって、コンサドーレ札幌が引き止めるだけのお金がなかったのが原因でしょう(今季はベルディですら引き止められず、保有権を持っている川崎に復帰なんだから)。
エメルソン移籍で失敗し、フッキ移籍で失敗し、3度目の正直でダヴィを完全移籍で手にしたことがHFCの唯一の功績でしょうか?。

服部にしたって、マイアミの奇跡の時、ジュニーニョと相対して孤軍奮闘している姿や、ジュビロ、日本代表での頑張りを知っている私には、むしろ「もっと続けてほしい」というのが正直な気持ちです、相手チームの選手でもね。

今季はJ1でも元コンサドーレ札幌の選手(山瀬、今野、播戸、藤が谷、フッキ等々)と対戦することになりますが、こんな発言を聞きたくないなぁとの思いと、先のイングランドやスコットランドのサポーターの姿を思うと、はやく私たちサポーターも成熟または成長しないといけないなぁとつくづく思いました。

コンサドーレ札幌サポーターである前に、スポーツファンであり、サッカーファンでありたいと思います。いいプレーには拍手を、ひどいプレーにはブーイングを、もっとサッカーを勉強して、今季のコンサドーレ札幌の応援に臨みたいと思います。

先の親子の気持ちは分かりますが、「ひいきの引き倒し」をやっちゃお終いだと私は思うのですが、皆さんはどう思われますか?


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18:43

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つまんねぇ、試合!

2008年01月26日

監督がオシム監督から岡田監督に代わって、期待していたのですが、結論は「つまんねぇ試合!」というのが率直な感想。

守備については、中澤選手がいるので、あまり心配はしないで見ていられましたが、攻撃は全然。

大久保選手が出てから少し裏へ抜け出すシーンは出てきましたが、もし相方なら矢野じゃなくて前田だよなぁと思いながら試合を観戦(“参戦”ではありません[笑])していましたが、正直な感想は「負けなくてよかったなぁ」、というところでしょうか。

本当に選手はあまり変わらないのに、監督が代わるだけでこんなにゲーム運びが変わるものなのかと思い、愕然とします。勝てる気がしません。

川口選手が試合後のインタビューで「ハードワーク」なる言葉を使っていましたが、後手後手での「ハードワーク」は弱さを示すだけの話で、常勝を期待するサポーターには不満だらけの試合でした。

個人的には梶選手の評価は低かったのですが、内田選手に代わって入ったあとは「流石」という感がありました。内田選手にはもっと精進していただきたいと思います。

オシム前監督の体調も戻りつつあるそうですが、もしやっていただけるのであれば、ぜひ日本代表監督に復帰してほしいと思います。

こんなつまらない日本代表のサッカーを見たくはありません。

岡田監督の功績にいちゃもんをつける気はありません。コンサドーレ札幌をJ1に導いていただいた監督ですから、そのレベルでは「神様」のように思っていますが、今日試合を見る限りでは日本代表の監督にはふさわしくありません。つまらないサッカーはご免です。相手に怖さのないサッカーをしてW杯予選を勝てるとは思えません、いくらアジアの国だとしても・・・。


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21:01

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監督が変わるとチームってこんなに変わるんですね?

2008年01月26日

日本代表の対チリ戦・前半を見ての感想。

監督が変わると、選手は変わらないのにこんなに違うチームになるんですね。

一見、ワンタッチ、ツータッチのパスがつながり、ファンタジッックなサッカーに見えますが、それに連動した第3、第4の選手の動きがないので、チリDFにしてみたら、怖さはないでしょうね。ということは得点が入る気配がないということですが。

サッカーのファンタジーというのは、何でこの選手がここにいるの? とか、何でこんなプレーをするの? という「驚き」だと思いますが、日本代表のプレーに「驚き」は感じません。

たぶんチリにとって「驚き」の選手は巻でしょう。なんでコイツはここにいるんだ? なんでこんなに粘るんだ? という「驚き」だと思います。彼以外に「驚き」を感じさせる選手はいません。

若い構成とはいえ、サッカーを熟知したチリですから、ワンパターンの攻撃だったら簡単にしのげるでしょう。それくらいの技術は持っていますし、技術は日本より上です。

内田選手の「驚き」が失点につながらないことを祈っています。


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20:02

日本代表 コメント(1)

「真のコンササポ」なんて存在するのでしょうか?

2008年01月25日

真のコンササポ」なんて、存在するのでしょうか?

真があるなら、「偽のコンササポ」がいるってことでしょうか?

今季のコンサドーレにとって、最重要課題は「入場者の増加=サポーターの増加」だと思います。

今まで試合会場に通っていた方たちは今季の基礎票ですから、入場者数を増やすということは、今まで会場に来なかった人をどれだけ増やすかにかかっていると思います。

選挙になぞえれば浮動票層の獲得ということになるでしょうか。

で、なぜこんな話を書いたかというと、先日このブログで読んだ「にわかサポ」なる言葉に違和感を抱いたのと、「真のコンササポ」という言い方に排他的かつ特権意識を感じたからです。

誰でも初めて観戦するときは、「にわかサポ」だと思います。しかし、回を重ねるうち、コンサドーレ札幌への愛着も増して、ファンクラブに入会したり、CVSのお手伝いをしたり、コンサドーレ札幌との関わりを深めていくのだと思います。

そういう意味では、ゴール裏で90分間、声をからして応援する人たちだけでなく、「にわかサポ」も含めた、コンサドーレ札幌を応援しようとする人たち全員を、コンサドーレ札幌のファンと考えてもいいのではないかと私は思っています。

物理的に、経済的に実際に会場に足を運べない人たちだっています。その人たちだって、コンサドーレ札幌を応援する気持ちがあれば立派なコンサドーレ札幌のファンだと私は思います。形にするか、しないかは別問題です。

「真のコンササポ」だとか「にわかサポ」という言い方は、ひどくいやらしい印象を受けます。自分たちだけを特別な存在だと思うのは勝手ですが、言葉にするとひどく独善的な物言いに感じるのは私だけでしょうか?

繰り返しますが、コンサドーレ札幌の「破産状態」を解消し、多額の累積赤字をなくすには、売り上げを増やすことです。ファンのすそ野を広げ、試合に足を運ぶ入場者数を増やすことだと思います。その意味では「にわかサポ」が増えることは、コンサドーレ札幌はもちろん、ファンにとっても大歓迎なことではないのでしょうか?

仮に「真のコンササポ」が存在するとして、「真のコンササポは最初からいるのではなく、なる」ものだと思います。であれば、「にわかサポ」を増やし、彼らに「真のコンササポ」になってもらえばいいだけの話ではないかと思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょう?

最後に言っておきますが、私は「真のコンササポ」だとか、「にわかサポ」なる言い方は大嫌いです。


【追記】
 会場のゴミをゴミ箱に持っていって捨てるかどうかは、コンサドーレ札幌とは無関係です。個人のモラルの問題です。
 私のように、ゴール裏では一度も応援したことがなく、B自由以外にSAで応援することのある人間だって、ゴミは所定の場所に、CVSの皆さんにお礼を言って捨ててますよ。


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17:44

サポーター コメント(4)

「道内プロ3チームトップ会談」に行ってきました。

2008年01月23日

昨日(1/22)、「道内プロ3チームトップ会談~プロスポーツが北の大地を熱くする~Doスポーツネット 新春サミット」と題する公開座談会(パネルディスカッション)に行ってきました。

各プロチームのトップ=社長から、面白い話が生で聞け、意義深い一夜でした。

中でも、いちばん元気で、話の内容もストレートで面白かったのが「日本ハム」の藤井社長でした。

特に印象的だったのは二つ。

一つは「ファンサービス・ファースト」ということ。

「道民に愛されるための戦略」についてたずねられた際、チームを愛し、ファンを大事にする、そのためにも選手・スタッフが道内を巡回し、ファンサービスと日本ハムを知ってもらう活動を積極的に展開しているとのことでした。
また、できるだけ試合の道内開催を多くし、1軍がだめなら2軍の試合を行い、日本ハムを道内に浸透させるべく努力しているという話は興味深いものでした。結果として地方のファンクラブ会員が増えたとのことです。

二つ目は、スポーツビジネスを考えた場合、営業利益を得るための視点がはっきりしていることでした。

「試合収益=入場料収入、グッズ販売、スポンサー、放映権」の4つをあげていらっしゃいましたが、特定のスポンサーだけでなく、今後はチームの(商品)価値を上げることでスポンサーを増やしたいとも話されていました。

藤井社長のお話は、いずれも、サッカー=コンサドーレ札幌に置き換えても、意味のある発言だと思いました。

ただし、Jリーグの場合、グッズ販売や放映権については、管理のし方がプロ野球とは異なりますので同列で語ることは難しいですが、一番は「ファンサービス・ファースト」を合言葉とした、「入場者数のアップ」を図ることが一番だと感じました。

一方、我が(?)コンサドーレ札幌の児玉社長は「言ってみれば『破産状態』にあり、さまざまなところに迷惑をかけています」と(自嘲的に?)語り、他の二人の社長に比べ、ややトーンダウン気味で、元気のない印象を受けました。

マスコミの報道でも、ずいぶん累積赤字や債務返済について叩かれていますので、いたし方ないとも思いますが、レラカムイの水澤社長も経営的にも、チームの状態が悪い(10連敗)中でも、将来については、はっきりと明るい(?)展望を語られていたので、そういう意味ではもっと児玉社長からコンサドーレ札幌の未来について、前向きに語っていただきたかったなぁと思いました(取り巻く環境について、未来は明るいとはおっしゃっていましたが、具体的な内容が全くなかったので、「アレ?」という印象です)。

参加者は200名弱だと思いますが、皆さんメモをとるなど、真剣に耳を傾ける様に、彼ら、プロ3チームにかける期待の大きさを感じました。


post by akoakuts

22:56

HFCについて コメント(0)

KICKOFF2008に行って、マーカス選手と2ショット!

2008年01月20日

今日、ファン感謝デー「KICKOFF2008」にカミさんと一緒に行ってきました。

入るなり2008年度カレンダー用の写真撮影。

次は「選手と2ショット・・・フォトラマコーナー」へ。

カミさんに並んでもらっている間に「キックターゲット」コーナーへ行って、本番前の練習。久しぶりにボールを蹴るも、一発で50点にゴール。本番への自信を深めて、「フォトラマコーナー」で抽選。確率2分の1だとは思うのだが、二人とも撮影権をゲット。

で、私が2ショットで選んだお相手は、マーカス選手。
なかなのイケ面。「頑張ってください」と握手した手の暖かさが印象的でした(私の顔はお見苦しいので黒塗りにしています)。

ダッビドソン純マーカス


さて、「キックターゲット」については、本番に弱いせいか・・・。

ファンの入りは、昨年に比べて数倍だと思われます。

入場の時点から長蛇の列。私たちは開場の13:00頃到着しましたが、北ゲートから南ゲートの駐車場まで並んでおり、最後尾から入場するまで10分くらいかかりました。

アナウンスの遅れの影響がなく安心しました。しかし、もっと早い時期からアナウンスしていたら、もっと増えたのかなぁとも思いました。



post by akoakuts

21:46

選手 コメント(0)

ゴードン・バンクスというGKをご存知でしょうか?

2008年01月19日

昔々、イングランドにゴードン・バンクス(Gordon Banks)という名GKがおったそうじゃ。

イングランド史上最高のゴールキーパーと称され、その鉄壁のセービングと名前から、強固な金庫を蔵するイングランド銀行になぞらえ、「Banks of England」の異名を持っていたそうな。

当時、ソ連(現ロシア)におった、「黒蜘蛛」レフ・ヤシンと双璧のGKと言われておったそうな。


私がはっきりとその名GKぶりを見たのは1970年のメキシコW杯でした。

対ブラジル戦で、当時もっとも脂の乗り切ったペレのヘディングシュートを神がかり的なセービングで防いだプレーが脳裏に焼きついています。ちなみに、ゴールを防がれたペレも「私が今まで見た中で最高のセーブ」と賞賛しているそうです(右手一本でゴール寸前のボールをかきだしていました。本当にすごかった)。

さて、最近のサッカーのキーワードは「スピード」だと言われています。

「サッカーは、スピーディーなゲームの最中に究極の判断を求められるチームスポーツ「『言語技術』が日本のサッカーを変える」)」だからです。

で、ゴードン・バンクスと何が関係あるって?

出典ははっきりしませんが、ゴードン・バンクスの言葉で印象に残った言葉がまさに「サッカーは、スピーディーなゲームの最中に究極の判断を求められるチームスポーツ「『言語技術』が日本のサッカーを変える」」を表しているからです。

当時、代表GKであったゴードン・バンクスは、ある試合をこう語っていました。


相手チームのFWがシュート体制に入ったとき、DFのビリー(ブレムナー)が、シュート体制に入った敵FWにスライディング・タックルしようとしたのを見たそうです。そこで、彼はビリーがタックルに入ったことで、グラウンドから上の数インチにはボールは来ないと判断し、FWの体制からそれよりも上をねらいゴールをセーブしにいったそうです。しかし、シュートはそのセーブにいった高さよりもさらに数インチ上を通り、彼の手をかすめてゴールしてしまったのだそうです。


記憶だけで語っているので間違いがあるかもしれませんが、当時、中学生だった私は、こんなことをイメージしてサッカーしている人がいることに衝撃を覚えたことを覚えています。読んだのは当時のサッカーマガジンだったような気もするのですが、手元には何も残っていません。

でも、彼の語った世界こそ「サッカーは、スピーディーなゲームの最中に究極の判断を求められるチームスポーツ「『言語技術』が日本のサッカーを変える」)」であることを表していると思います。

GKゴードン・バンクスに興味のある方は、1970年メキシコW杯の対ブラジル戦をぜひご覧ください。40年近く前のサッカーですが、全く古びることのないサッカーがそこにあります。



「E-Sports(HBC)]三浦監督コメントの感想

2008年01月19日

面白かったですね。
ノノさんもたじたじ。
ノノさん曰く、「カメラが回っていない所では饒舌なんですけどねェ~。カメラが回ると…。」というのが、三浦監督らしく面白かったです。

選手やチームに関しては、アルセウ、ノナトと、DFの新規加入選手の2人(平岡と吉弘かなぁ?)に期待しているようなコメントを発していました。

でも、少なからずJ1での試合に手ごたえ(もしくはイメージ?)はあるようです。J1は基本的に「前がかりになるので、カウンターのチャンスはある」というようなことをおっしゃっていましたので、「堅守・速攻」の戦術は変わらないのだと思いますが、それをJ1仕様にするという考えでしょうか?

その意味では、トップの二人(ダヴィとノナト)にボールをあずけた際、そこでキープできるかどうかがポイントとなるのでしょうか? その役割はダヴィには難しいので、ノナト(前にはるタイプ?)にさせて、ダヴィにあずけて、一気に速攻に入るか、キープして中盤からの押し上げを待つ攻撃とするか、キャンプで色々試して、コンサドーレ札幌の今季の攻撃パターンを決定する心積もりのような気がします。

中山選手には申し訳ないですが、前線から身体を張って守備をする姿には感動しますし、すばらしいと思いますが、守備だけでは得点はとれません。後方からフィードされたボールをキープして、そのボールをどうさばくかがJ1では問われそうです。彼に新たな境地を切り開いてもらうか、今のままだったら、試合の終盤戦の前線の守りとして、サブとして活躍するかのどちらかかもしれません。中山選手の奮起に期待したいと思います。


【追記】
 昨日、「三浦監督出演について、HFCのアナウンスがない、変だね」と申し上げたところ、剛蔵さんから「TVって直前で放送内容が変更することがよくあるので(臨時ニュースやTV局の都合で)(、)おそらく当日にならないと出演情報を掲載しないと思いますよ。特に生放送の番組は」とご教示をいただきましたが、19日のニュースリリースにもなく、TV欄をよく見なかった人は「三浦監督出演」もご存じなかったのでは? 個人的にはやはり変だと思います。三浦監督が個人的な営業で、HFCを通さずHBCの番組に出たのであれば理解できますが、たぶんHFC経由のお話だと思います。であれば、他のニュースリーリース同様アナウンスすべきですし、今回のことについては、「三浦監督出演」はどうでもいいとHFCは考えたのではと私は理解していますが、曲解しすぎでしょうか?

 明日のファン感謝デイ以降は、コンサドーレ札幌の情報は極めて少なくなるでしょう。ということは、グァムに行くまでの間の情報は、ファンにとって極めて重要になると思うのですが、違うんですかね? HFCに対する不満はいまだ解消できません。

 もし、HFCの方がごらんになっていたら、ぜひコメントをいただければと思います。


post by akoakuts

19:24

HFCについて コメント(1)

1月19日「E-Sports(HBC)]に三浦監督出演?

2008年01月18日

HBCの「E-Sports」のホームページには、

 1月19日の放送は…
 2008年は
 J1での戦い
 コンサの指揮官は
 どんな思いで
 新年を迎えたのか
 ノノさんが
 三浦監督の
 本音に迫ります

とあります(アドレス:http://www.hbc.jp/tv/e-sports/index.html)。

HFCのホームページには情報がないので、未確認(?)情報として掲載します。

1月19日って、明日だよね? HFCは明日はお休み?


post by akoakuts

22:23

HFCについて コメント(1)

HFCはいつも情報が足りない?

2008年01月18日

HFCのホームページ「ニュース」欄に、『道内プロ3チームトップ会談~プロスポーツが北の大地を熱くする~」Doスポーツネット新春サミット』のお知らせが掲載されていましたが、申込方法がわかりません。

先着順だとのことなので、取り急ぎ(名前とか、住所とか適当に書いて)FAXしました。

でも、申込方法はきっとあるよなぁと考え、サイトを検索すると、レラカムイのサイトに申込方法(申込用紙がPDFになっています)があったので、さきほど送ったFAXのことも明記し、再送信しました。

焦って送った私がアホなのですが、リンク先くらい掲載してもいいのではと思いました。どうも「掲せりゃいいだろう」的な感じが、HFCの情報公開にはつきまといます。自社の社長が参加するイベントなんだから、コンサドーレ札幌のファンに大勢参加してほしいとは思わないのでしょうか(文句ばかり言うから敬遠?)。レラカムイの扱いとずいぶんちがいます(下記タイトル参照)。

もしかしたら、私以外にも参加希望の方がいるかと思いますので、以下に上記リンク先アドレスを掲載します。

レラカムイ・ホームページ:「ニュースリリース:新春企画!『道内プロ3チームトップ会談』に水澤社長が出演http://www.rerakamuy.jp/contents/news/index.cgi?no=118

真ん中あたりに「申込書」へジャンプするリンクが貼ってあります(「お申込書はこちら」)。ご参考になればと思います。


post by akoakuts

21:05

HFCについて コメント(0)

北海道にも「Fリーグ」チーム誕生?

2008年01月18日

毎日新聞の記事によると、

「<フットサル>『Fリーグ』に新チーム参戦構想 北海道連盟(1月18日15時54分配信 毎日新聞)」とのこと。

冬が長いせいか? 北海道のフットサル人口って、結構多いらしいですね。

記事によると参戦を計画した団体もあった由。でも「財政面の問題を指摘され落選」したそうです(残念)。

で、フットサルチーム立ち上げが再浮上したとのこと。楽しみです。

記事のアドレス:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000073-mai-socc


post by akoakuts

18:22

フットサル コメント(0)

道新の特集記事「プロ3チームと歩む 札幌の今後」がウェブサイトに掲載されました。

2008年01月18日

昨日、道新の特集記事「プロ3チームと歩む 札幌の今後」について、コメントしましたが、道新にしてはすばやい(笑)対応で、ホームページにアップされています。

 上:なるか共存共栄(2008.01/16)
 中:自立経営へ向け(2008.01/17)
 下:トップに聞く (2008.01/18)

と3回に分けて連載されていました。

今回は、何と! 下の「トップに聞く」の掲載と同時にホームページにアップされていました。

「札幌圏」の特集記事ということで、札幌圏以外の方は読めないのかなぁ? いい特集記事なのになぁ? と思っていましたが、「道新さん、ありがとうございます」。

詳細は、私がどうのこうのコメントするよりも、皆さんに読んでいただく方がいいと思いますので、アドレスだけ以下に掲載します。ご参照ください。

 上:なるか共存共栄(2008.01/16)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/oh-sapporo/16552.html
 中:自立経営へ向け(2008.01/17)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/oh-sapporo/16556.html?_nva=10
 下:トップに聞く (2008.01/18) 
 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/oh-sapporo/16559.html?_nva=10


【追記】

 個人的な感想としては、

 「2006年度収入(約11億7000万円)の2倍を上回る27億円超
  の累積赤字と1億9800万円の債務超過負債を何とかしたい」

 「そのためにも入場者数を増やしたい、増やさなければ!」

と思いました。

 でも、児玉社長の「自立に向けた新たな取り組みは」との質問に対するコメントにはかなりがっかりしました。

 「会員十万人を目指し、新たなファン組織を考えています。地域の皆さんに底辺から支えていただくためです。近くプロジェクトチームを立ち上げ、現行組織との関係や年次計画を検討します」

ということは、まだ着手もしていないの? シーズンチケットの売り上げが好調で安心しちゃったのかしらん?


post by akoakuts

17:43

HFCについて コメント(0)

道新の「札幌圏(21面)」に面白い記事が載っています。

2008年01月18日

HFCの現状を考える意味で、格好の記事が、道新の「札幌圏 Oh! さっぽろ」という欄で特集されています。

タイトルがプロ3チームと歩む 札幌の今後と題し、日本ハム・コンサドーレ札幌・レラカムイのプロ3チームの現状と今後をレポートしています。

全国でもプロチームが3つもある都市は東京・大阪を除くと珍しいそうですが、それぞれのチームが抱える現状や今後の展望について、具体的なデータやインタビューにもとづき、3回完結で特集しています(1月16日から1月18日の3回-上中下)。

1回目、2回目を読むと、コンサドーレ札幌の置かれている状況の厳しさをひしひしと感じます。

選手にJ1で伸び伸びとプレーしてもらうためにも、少しでもいい環境を形作るためにも知っておいていい記事だと思います。
ひょっとしたら、お読みになった方も多いと思いますが、まだの方はぜひご一読ください。


【追記】
 確かに、このプロ3チームの拠点は札幌ですが、北海道民のチームだと思います。そういう意味では「札幌圏」での特集記事というのもどうかと思います。たぶん「札幌圏」記事だと、お読みになれない方もいるんでしょうね?

 ちなみに北海道新聞のホームページの上のバナーに「札幌圏」のコーナーがあり、そこをクリックすると右側中ほどに「企画/特集」というコーナーがあり、本「Oh! さっぽろ」コーナーもあるのですが、1月12日までの記事しか掲載されていないので、今後については不明です。ここに掲載されれば、札幌以外の方、それこそ全国(全世界?)の人が読めるのですが…。


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00:07

HFCについて コメント(0)

「降格候補」? 窮鼠(きゅうそ)猫をかむだよねぇ~!

2008年01月17日

いよいよ、コンサドーレ札幌も始動!

しかし、一方で「降格候補」の筆頭にも上げられているらしいですが、三浦監督の「J1の上位はレベルが高いが、下位はセレッソとか京都などと力はそう変わらないはず。やってみないと分からない(北海道新聞 200701/17 11:23)」という言葉が示すように、下位6チームくらいは横一線と考えた方がいいでしょう。その中の上位3チームに入れればOKと考えればいいと思います。

また、むしろ失うものはないので、チャレンジャーとして、「窮鼠(きゅうそ)猫をかむ」のことわざどおり、J1に旋風を巻き起こしてほしいものです。

あとは三浦監督の手腕(少ない駒をどう組み合わせるか)と、選手の頑張り(三浦戦術にこたえられるか)にかかっているでしょう。

ポイントはDF・ボランチからの前線への展開(フィードではなく)かなぁと思います。昨年のようなほとんど前線に飛び出さないサイドバックではJ1では通用しないし、ボランチも守りと攻撃の切り替えのはやさが問われます。キャンプでの成果に期待したいと思います。


post by akoakuts

23:39

選手 コメント(0)

チャーハンと、ピラフ、焼き飯のちがいってご存知ですか?

2008年01月15日

料理が好きで、カミさんに嫌がれながら(時には息子にマズイと言われたり)、休みの日に料理に精進しております(笑)。

ここしばらく凝っているのが「チャーハン」です。

作る(試作?)ことはもちろんですが、TVや雑誌、新聞など、ニュースソースを探してみることが多いんですが、「チャーハン・ピラフ・焼き飯の違いとは」ってご存知ですか?

確かに言われてみれば違うだろうことは分かるのですが、いざ説明しようとなると難しいですよね?

実は、ネットサーフィン(古い?)していたら、こんなサイトに行き当たりました。「そうかぁ、なるほど」と納得しました(以下、引用)。


チャーハンとピラフ

ピラフは『炊いていないお米を油で炒めてからスープで炊く』料理です。対するチャーハンは『炊いたお米を卵と一緒に油で炒める』料理です。チャーハンとピラフはそもそも工程からして違うのです。
チャーハンとピラフの共通点とは

チャーハン(炒飯)とピラフの原形になったのはインドの「プラーカ」という料理です。このプラーカがトルコに持ち込まれて「ピラウ」となり、フランスで「ピラフ」となったのです。時を同じくして、プラーカは中国に伝播しチャーハンの原形となりました。中華料理では点心料理の一種として「炊いた米を炒める」のですが、台湾料理でのチャーハンはピラフのように「スープで炊いてから炒める」料理なのです。
チャーハンとピラフは遠い親戚である

炒飯の原形も、ピラフの原形もインドのプラーカにあります。つまり、チャーハンとピラフは遠い親戚のようなものなのです。中華・フランス・トルコが世界三大料理と言われていますが、チャーハンはその世界三大料理に跨る料理でもあるのです。

チャーハンと焼き飯

焼き飯の発祥は、中国から日本に伝わってきたチャーハンが原型となったと言われています。しかし、日本においてはチャーハンと焼き飯は厳密な区分をされていないようです。

チャーハンと焼き飯の違いは

実は、炒飯と焼き飯にはれっきとした違いがあるのです。チャーハンが「卵を先に入れてからご飯を入れて炒める」のに対し、焼き飯は「ご飯を先に炒めてから卵を入れる」のです。焼き飯は、関西を起源とする「粉物」文化に根ざした食べ物と言われています。「粉物」とは、お好み焼きやたこ焼きなどの小麦粉を材料にした料理を指します。これらの料理を作るために鉄板が普及し、鉄板を使って調理する手法が必然的に育っていったのです。

焼き飯は関西の味

焼き飯が先にご飯を炒めるのは、粉物文化の影響を受けているからに他なりません。たとえば広島風お好み焼きは、生地を焼きキャベツや焼きそばなどの具を載せた後に卵を焼いて全体を纏めます。これと同じように焼き飯はご飯に火を通しきってから卵を絡めるのです。近年人気を博したソバ飯も、鉄板を使って作る焼きソバと焼き飯を合わせた関西らしい料理の一つなのです。

チャーハンとピラフと焼き飯

古くから大陸の文化を吸収していた日本にも、早い時期にチャーハンは伝わっていたようです。唐代に中国に伝わった「プラーカ」は、遣唐使の手によって日本に伝わって言ったようです。この時日本に伝わった「プラーカ」は、胡麻油を使って米を炊く「油飯」になったようです。しかし、日本では「プラーカ」はチャーハンとしてではなく、余ったご飯を再加熱して食べる「焼き飯」として発展していったのです。


長くなりましたが、もっと面白い話が載っていますので、興味のある方は下記サイトをご参照ください。

チャーハン虎の巻http://www.cha-han.net/

ちなみに私の得意なチャーハンに「梅干チャーハン」がありますが、これはオレンジページのかなり古い号で特集した、読者投稿のレシピですが、元の記事を読むと、「梅干ピラフ」となっていました。

でも、作り方を読む限り、上記説明からすると「焼き飯」になるのだけど・・・。最近悩んでいます(どうでもいい話ですが・・・)。


試合終了! 流経大柏、優勝おめでとう!

2008年01月14日

試合終了! 流経大柏が、4-0と藤枝東に圧勝し、優勝しました。

あらためて流経大柏、優勝おめでとうと言いたいですね。

個人的には藤枝東を陰ながら応援していましたが、流経大柏のサッカーのレベルが違いすぎました。

ただ、藤枝東も離されても離されてもチャレンジする姿はすがすがしいものがありました。

しかし、リードしている流経大柏の方に足をつる選手が続発していましたが、彼らが目一杯走り続けたことの証しかもしれません。

高校サッカーとは言え、いい試合を観ました。


流経大柏が3点目! 4点目!

2008年01月14日

すごい! すごい! すごい!

流経大柏の大前選手が、後半16分に、自身通算7点目の得点で3-0とリード。

左サイド、ハーフウェイでボールをキープ。左前にスルーパス。それに連動した3人目のたてへの突破からゴール近くまで切り込み、比嘉選手が左からクロス。そのクロスに対しゴール前で一人(上條選手?)がつぶれて、その後ろに走りこんだ大前選手がフリーでゴール!

「ボールは動く」「人も動く」。これでは藤枝東もついていくことは難しいかもしれません。

しっかり訓練されていることは間違いありませんが、そうした動きを当たり前のようにできる流経大柏はすごいですね。オシム監督時代のジェフ市原を見るようです。本当にすごい!

と書いているうちに、CKから4点目。う~ん、藤枝東にはこれは辛いかなぁ?


後半開始! 藤枝東がチャンスをむかえるも、流経大柏が追加点!

2008年01月14日

後半がスタート。後半早々、藤枝東のパスワークが勝り、惜しいチャンスを見せるが、カウンターから流経大柏が追加点。

GKの好セーブでピンチをしのぐも、右から折り返されたボールを左足のボレーでニアを抜かれ失点。これは、決めた選手をほめるしかないでしょう。

後半早々の失点で藤枝東も苦しくなりましたが、まだ時間はあるので、落ち着いて試合を進めてほしいですね。

おそらく次の得点がどちらに入るかで試合が決まるかもしれません。


流経大柏がシュート11本をはなち、押し気味に前半終了!

2008年01月14日

残念ながら、流経大柏がシュート11本をはなつ等、押し気味に試合を進め、前半終了!

藤枝東もセットプレー等でチャンスをつかむも、流経大柏の強いプレッシャーからか、本来のパス・サッカーが機能せず、厳しい展開。

2~3本、危ない場面もあったが、藤枝東GKの好セーブで前半を0-1でしのいで、前半を終了。

気持ちを切り替え(戦術的な切り替えも?)、後半は本来の展開力のあるパス・サッカーを見せてほしいと思います。

しかし、オシム前監督が日本代表監督に就任後、こんなに早く「人もボールも動くサッカー」が高校レベルでも見られるとは、驚きの一言。

後半の両チームに期待したいと思います。

がんばれ、流経大柏。がんばれ、藤枝東。


前半16分過ぎ、4:6で流経大柏が押し気味か?

2008年01月14日

前半の3分の1過ぎまでゲームが進みましたが、4:6位で流経大柏が押し気味でゲームを進めています。

藤枝東は持ち前のパスワークが、ボールの出し手・受け手ともにはやいプレッシャーをかけられるため、なかなかつながりません。

また流経大柏は、「人とボールが動くサッカー」を展開し、攻撃に移った際の、3人目の選手の動きがすばらしく、チャンスを作っています。

藤枝東DFも持ちこたえていますが、先制点同様、こぼれたボールへの寄せが遅くなると厳しい局面をむかえそうですね。


前半6分に流経大柏が先制~!

2008年01月14日

流経大柏の村瀬が先制ゴール!

開始早々、パワーで勝る流経大に押し込まれていた藤枝東も3分過ぎくらいから落ち着きを取り戻していた矢先、前半6分にゴールされてしまいました。

運動量・パワーとも流経大柏の方がやや上回っている感じですね。

藤枝東もがんばれ~!


いよいよ高校サッカーの決勝。どちらが勝つか?

2008年01月14日

第86回高校サッカーの決勝が今始まろうとしてます。
いったいどちらが勝つのか? どちらも悔いのないゲームをしてほしいと思います。

さあ、流通経済大付属のキックオフで始まりました!


13日の道新の書評欄に注目ください!!!!

2008年01月14日

13日の道新の書評欄をぜひご覧ください。

私の好きなスポーツライターの一人に、増島みどりさんがいます。

「6月の軌跡-'98フランスW杯日本代表39人全証言」や異色の(?)「ゴールキーパー論」などでご存知の方も多いと思いますが、彼女が13日の道新13面の「現代読書灯(ナビ)」で、面白そうな本を3冊紹介しています。

一冊目が、『「言語技術」が日本のサッカーを変える(田嶋幸三著)』。
田嶋幸三氏は、日本サッカー協会の専務理事として、最近ではオシム前監督の病状などをテレビでコメントしていたので知る方も多いと思いますが、昔、NHK教育テレビのサッカー教室で講師をしていた際、面白い指導の仕方をする方だとずっと気にしていた方です。

(西)ドイツのケルン体育大学へ留学し、B級コーチライセンスを取得され、その後、後進を指導し、今の地位にあるそうです(バイエルン・ミュンヘンや西ドイツ代表だったメーメット・ショルと留学時代は一緒にサッカーを学んだそうです)。

メーメット・ショルについては、「ガラスの天才」と呼ばれた天才肌の名選手ですが、「ガラスの…」という冠が示すとおり、怪我になかされ、W杯には縁がなかった選手です。

で、本の内容については、先の書評に譲るとして、「理論家」の田嶋幸三氏ということで、興味津々です。

そしてもう一冊が『病とフットボール(高原直泰著)』。「エコノミークラス症候群」で2002W杯を棒に振った、今季浦和レッズ移籍の高原選手の本です。これも彼の心境を知る意味で興味があります。

最後が、なんとロベルト・カルロスの絵本。
ブラジルの最強サイドバックとして名をはせたロベカルの絵本だそうです。
タイトルが『ちいさくても大丈夫』だそうですが、カミさんと話をしていたら、「小さいって、メッシじゃなくて?」 と聞き返されたのですが、確かにあの恐怖のフリーキック(「悪魔の左足」と呼ばれているそうです)のイメージがあるせいか、私も小さい印象がなかったので、思わず笑ってしまいました。
でも、メッシが169cmで、ロベカルが168cmだそうですから、確かに「小さい」のでしょう。どんなお話なのか、期待されます。

道新で目を通された方も多いと思いますが、サッカーに関する書評も久方ぶりなので、ぜひご一読ください。


【追記】
 増島みどりさんについては、サッカーに限らず、スポーツ全般について、良質の情報をフィードバックされています。興味のある方は、先の著作ももちろんですが、下記サイトもご覧ください。彼女の人となりがよくわかる、いい文章を読むことができます。

The Stadiumhttp://thestadium.jp/top/


おととしから気になっていた選手・・・森脇良太、サンフレッチェ広島に復帰

2008年01月13日

2006年・2007年と、サンフレッチェ広島から愛媛FCにレンタル移籍していた、森脇良太選手が広島に復帰するとのこと。

森脇良太と言ってもご存じない方もいらっしゃると思いますが、一昨年の愛媛FC戦(2006年第4節、3月21日)で、コンサドーレ札幌から得点をうばった選手です。

新加入の愛媛FCということで白星当然という感じでしたが、森脇選手以下、愛媛の選手たちに押し込まれ、1対2で敗れたときの2点目を上げた選手です(コンサの得点は石井)。

最初見たときは、DFのくせにずいぶん前がかりで攻めあがる選手だなぁと思っていましたが、元々がFW出身ということだそうで、そう言われればなるほどと納得していました。

広島ユース時代はFWだったらしいですが、プロ入りと同時にDFに転向。しかし、同じユースの先輩である駒野選手の後塵を拝し、愛媛にレンタル。

「パワフルなディフェンスと元FWらしい突破とシュートが魅力の右アウトサイド」で、個人的には好きな選手でした。

広島のJ2降格とともに、駒野が移籍(確実)、それで呼び戻されたのでしょうか?

彼にとっては、駒野の壁を破れず、愛媛にレンタル移籍。忸怩たる思いがあったでしょうが、古巣の広島で大暴れしてほしいと思っています。

駒野の移籍を千載一遇のチャンスと思い、ぜひ頑張ってほしいと思います。

たぶんご存知の方も少ないと思いますが、森脇選手のJ2での活躍を応援してあげてください。


【追記】
 札幌に移住する以前、Jリーグのお気に入りチームは広島でした。
 スチュアート・バクスター監督時代のJリーグ優勝にはうれしくて涙した思い出があり、今回のJ2降格は非常に残念でした。正直、京都に負けてほしいと思っていました(笑)。
 広島には好きな選手がたくさんいましたが、ユース組織がしっかりしているせいか、今でも若い有望株がどんどん育っています。森脇選手も1986年4月6日生まれの21歳ですから、まだこれからの選手です。
 札幌や広島に限らず、若い選手が活躍する姿は目に新鮮に映ります(歳かなぁ~?)。


post by akoakuts

22:55

選手 コメント(1)

う~ん、これでいいのか? HFC・・・(その2)

2008年01月13日

たくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
「感情的…」については、ご指摘のとおりかもしれません。反省しています。

でも、素朴な疑問。

HFCには多額の負債がある。昇格のためにも減資が必要で、そのウルトラCを行使。しかも、借金の返済まで先延ばしにしてもらった。

結果として、J2優勝、J1昇格の選手たちに年棒のアップや大型補強を断念している(アップが少ない? 移籍選手もほとんどレンタル)。

では、どうすれば? ということで問題提起をしたつもりです。

確かにご指摘のように調べるとアナウンスはありました。それを見た人たちには知らされましたが、私もすっかり忘れていました。

では、今必要なのは何でしょう? 今まで来ていない人たちを増やすことだと思うのですが、違いますか? ホームのラスト2試合、京都・愛媛戦に来ていなかった人を試合会場に来させることではないのかなぁと思います。その絶好の機会がキックオフイベントだと思うので変だなぁと思った訳です。それが私の素朴な疑問です。

過去最多年間入場者数は2001年のJ1時代の333,425人(1試合平均22,228人)だそうです。当然最多入場者も同年7月21日の対横浜M(現横浜FM)戦の39,319人だそうです(また、Wikipediaを利用させてもらいました)。

私も当時の熱狂を共有していたので実体験として覚えていますが、それでも入場者数はこの程度でした。
ちなみに浦和レッズもJ2に沈んだ2000年が338,457人だそうですが、今やビッグクラブとして、793,347人(2007年)の入場者を誇るそうです。これだけ入れば金にあかせて大型補強もできますよね(それがいいかどうかは別。私は嫌いだが…)。

それに反し、我がコンサドーレ札幌は借金はかさむばかりだし、選手にはお金をかけられないし、って状況なのにファンを集めるという気概を感じないので、前回(いささか感情的になって?)問題提起をさせていただいた訳です。

何度も言いますが、観客増に必要な対象はコアなファンよりも(失礼)、今までほとんどコンサドーレ札幌に関わりのない人たちだと思います。

実は私はかなり年季の入った日本ハムのファンです(大沢親分時代の優勝を知る人間の一人です)。
でも、札幌に移ってからの日本ハムのファンは私よりも熱狂的だし、すごいと思っています。彼らの中には他球団から乗り換えた人や全く野球に関心のなかった人たちも多くいると思います。日本では野球がメジャースポーツであるということを割り引いても、北海道移転時のそうしたプラス・アルファが今の隆盛を形作っていると思います(もちろん優勝したことが最も大きな要因ですが)。

日本ハム・スタッフが目覚しい営業努力をしていたかどうかはよく知りませんが、コンサドーレ札幌の置かれている状況を考えたら、必死にならないといけないと私は思っていますが、いかがでしょうか?

また長くなりました。少し興奮し始めましたのでやめます(笑)。

まずは20日「キックオフイベント2008」に参加します。それはそれでファンとして楽しみでしたから。当日の状況(結果)を見て、再度コメントさせていただきます(当日は、その後田中将大投手のトークイベントにも行くので遅くなりそうですが…)。


post by akoakuts

12:51

HFCについて コメント(3)

う~ん、これでいいのか? HFC・・・

2008年01月12日

本日、以下の文面で「コンサドーレ札幌キックオフ2008」開催のお知らせが来ました。

ハガキの文面をそのまま再録します。


コンサドーレ札幌
 ファンクラブ会員の皆様
 持株会員の皆様
 北海道後援会員の皆様
                北海道フットボールクラブ

いつもコンサドーレ札幌にあたたかいご声援を賜りありが
とうございます。
昨シーズンはJ2リーグで優勝を果たし、J1昇格という
目標を果たしました。
2008シーズンは、J1というステージで戦いが行われます。
そのスタートとして下記の通りイベントを実施いたします。
皆さんお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

            記

    「コンサドーレ札幌キックオフ2008」

日時  2008年1月20日(日)14:00~(開場13:00)
会場  札幌ドーム(札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
料金  上記会員並びにパーソナルスポンサーの方は無
    料。入口にて会員証・バッジをご提示ください
    (それ以外は一般1,000円、高校生500円、小中
    学生無料です)
内容  選手紹介などのステージイベントと選手とふれ
    あえるアトラクションを予定
注意  ・イベントは一部スタンドでもご覧いただけま
    すが、アトラクションなどへの参加は人工芝面
    におりていただきますので、運動靴などかかと
    の低い靴、スパイクのない靴をご用意ください。
    ・入場は北ゲートのみとします。
問合せ 北海道フットボールクラブ 011-858-5310


さて、今日は12日(土)。ということは、実施日まで残すところ1週間。現時点でもホームページにはお知らせもありません。

上記内容からすると、一般の入場も念頭にあるようですが、明日日曜日の道新に情報を流すとしても、多くの人がいけるのかなぁ?

別のブログでも怒っている方がいましたが、どうもHFCの姿勢に疑問を感じます。

ボランティア・スタッフには旧年中にアナウンスをしているようですから、実施することは予定されていたようです。でも、1週間前になってもアナウンスが行われていないことはどういう意味(意図)があるのでしょう?

減資を事後承諾のような形で道や市に了承させ、負債の圧縮を行った訳ですよね。ということは、減資によって借金を減らす、そして借金の返済を待ってもらうことをお願いした訳ですよね(ちなみに1株株主の私には減資の案内すら来てません。新聞読めば分かるだろうってこと?)。

では、HFCが今しなければならないことって何なんでしょう?
収入を確保する、増やすことではないのでしょうか?
シーズンチケットの売れ行きも好調とのことですが、そんな時こそ入場予備軍を増やす絶好のチャンスだと思うのですが、あと1週間で今までコンサドーレ札幌の試合を見たことのない人たちを集めることができるのでしょうか?
できると思っている人がいたら、即刻HFCを辞めていただきたい。できる訳がない。

で、私なりの見解ですが、HFCには観客を増やす、入場者数を増やす気持ちはないように思えます。私も含め、コンサドーレ札幌を今までも、そしてこれからも応援し続けようという人間は、ほっといたって試合に行きます。

要は、今まで試合を見たこともない人たちに、「コンサドーレ札幌はこんな魅力的なチームだから、来季はJ1か。行ってみようかな」と思わせ、足を運ばせることなのではないでしょうか?

21日はグァムでキャンプですよね。続いて熊本。札幌にいない人たちをどうアピールするつもりなんでしょうか? 日本ハムはほっといたって目に触れる機会があるでしょう(TVやラジオや新聞など)。コンサドーレ札幌って、そんなにメジャーでしたっけ?

以前にも書きましたが、私がHFCでいちばん不満なのは、現状認識の甘さとその姿勢です。借金があれば返す手立てを考え、行動に移すのが普通だと思いますが、今回の一件はHFCの甘ちゃんさをあらためて実感するだけでなく、正直怒りさえ覚えます(でも、20日は行くつもりですが)。

こんなことを繰り返していると、コアなコンサドーレ札幌ファンも離れていってしまうのではないでしょうか?

最後に、本ブログでのスタッフブログの更新状況を以下に掲載します。

コンサ社長日記12月22日     ← よっぽど忙しいんでしょうね!

カドテツブログ:エラーで拝見できません

営業部ブログ :12月25日     ← 年末年始の休みがまだ続いている? 今日は1月12日。

広報ブログ  :03月05日     ← 2007年ではなく、2006年です(驚)
                   しかもブログタイトルの下のキャッ
                   チコピーが「HFC広報部のブログ。
                   コンサドーレをたくさんの人に知っ
                   てもらうために私たちがやっている
                   こと。 」だそうです(笑→泣)

ホームタウン
推進部のブログ12月22日     ← コメントが・・・。
                   「ファンクラブの林です
                    2007年もあと残すところ。
                    ファンクラブの年末年始休業は
                    12月29日から1月3日までと
                    なっております。昨年より一日早
                    い年末休業に入りますので、よろ
                    しくお願いいたします。」
                   ファンクラブもまだお休みのようで
                   す。続く私たちに捧げられて詩はス
                   テキですが・・・。今日は1月12日。

しまふく寮通信01月08日     ← さすがですね。ブログ・ランキング1
                   位がよくわかります。いちばん営業
                   的に貢献しているブログでしょう
                   ね。

もう後はやめました。疲れるより、がっかりしました。HFCのヤル気のなさが如実に分かります。少なくとも社長くらいは、「しまふく寮通信」に負けないくらい更新してほしいと思うのは私だけ? きっと「キックオフイベント」の準備で奔走しているのでしょう(笑→泣→悔)。

書けば書くほど腹がたってくるので、今日はここまでにしますが、この怒りがHFCのスタッフには届かないことがいちばん悔しいです。彼らはたぶんファンの声に耳を傾ける(ブログを読む)こともないだろうからです。

もしお読みでしたら、スタッフの皆さんにぜひコメントをお願いします。


【追記】
 スタッフの影の声(私の想像)。

 「どうするゥ~? 今年のキックオフイベント。シーチケも売れているらしい
  し、早めに知らせたら、札幌ドーム、大変じゃねェ?」
 「そうだねェ。 お知らせ、遅らせようか? そうすりゃぁ、あまり人も来ない
  し、ラクじゃねェ。」
 「そうだな。それがいいかも。たくさん来ても大変なだけだしィ~」

てな会話でもしているんでしょうか? あまり人のことは悪く言うことは好きではないですが、今日のハガキを見てそんな妄想を抱きました。


post by akoakuts

20:56

HFCについて コメント(7)

これが今年のJ1戦士?

2008年01月11日

インターネット上のデータとHFCの発表をまとめてみました。

これが今年のJ1戦士? まだ隠し玉があったりして・・・笑。

GK	富永 康博	1980年5月22日	193cm	88kg
GK	佐藤 優也	1986年2月10日	186cm	85kg
GK	高木 貴弘	1982年7月1日	185cm	76kg
GK	高原 寿康	1980年10月18日	184cm	77kg
DF	西澤 淳二	1974年5月10日	181cm	79kg
DF	曽田 雄志	1978年7月5日	181cm	78kg
DF	池内 友彦	1977年11月1日	181cm	73kg
DF	西嶋 弘之	1982年4月7日	180cm	72kg
DF	吉弘 充志(よしひろ みつゆき)
           1985年5月4日(22歳) 182cm	  73kg
DF	坪内 秀介(つぼうち しゅうすけ)
                     1983年5月5日(24歳)180cm   75㎏
DF	平岡 康裕(ひらおか やすひろ)
                     1986年5月23日(21歳)182cm   65kg
DF	柴田 慎吾(しばた しんご)
                     1985年7月13日(22歳)187cm   82kg
DF/MF	堀田 秀平(ほった しゅうへい)
                     1989年5月12日(18歳)181cm   74kg
MF	砂川 誠	 1977年8月10日	 173cm	 67kg
MF	鈴木 智樹	1985年6月8日	172cm	65kg
MF	大塚 真司	1975年12月29日	179cm	71kg
MF	ディビッドソン純マーカス(でぃびっどそん じゅんまーかす)
                     1983年6月7日(24歳) 186cm   75㎏
MF	芳賀 博信	1982年12月21日	173cm	66kg
MF	アルセウ Alceu Rodrigues Simoni Filho
       (アウセウ ホドリゲス シモーニ フィーリョ)
                     1984年5月7日(23歳)177cm   77㎏
MF	上里 一将	1986年3月13日	170cm	66kg
MF	岡本 賢明	1988年4月9日	170cm	65kg
MF	岩沼 俊介	1988年6月2日	175cm	65kg
MF	藤田 征也	1987年6月2日	175cm	63kg
MF	西 大伍	 1987年8月28日	 175cm	 64kg
MF	西谷 正也	1978年9月16日	170cm	69kg
MF	鄭 容台	 1978年2月4日	 178cm	 75kg
FW	石井 謙伍	1986年4月2日	178cm	66kg
FW	ダヴィ	  1984年3月10日	  183cm	  80kg
FW	中山 元気	1981年9月15日	186cm	74kg
FW	ノナト Raimundo Nonato de Limeira Ribeiro
      (ライムンド ノナト ジ リメイラ リベイロ)
                     1979年7月5日(28歳)176cm   77㎏
FW	横野 純貴(よこの じゅんき)
                     1989年10月7日(18歳)183cm  72kg
FW	宮澤 裕樹(みやざわ ひろき)
                     1989年6月28日(18歳)182cm  72kg

補強した選手で最年長がノナトの28歳で、彼以外は18歳から24歳と若い選手で固めています。

DFがいちばん多いですが、若いだけでなく、平均身長もたぶん昨季より高くなっているような気がしますが・・・。

平均身長は、全体で180cm、GKが187cm、DFが182cm、MFが170cm、FWが181cmと中盤が平均を下げているかなぁ?

まぁ、でかければいいという訳ではないけど、ディフェンスラインが高いと見ていて安心感はあるかも。


【追記】
 正式なデータは、あらためてHFCから出ると思いますので、最終的にはそちらを参照してください。
 また、上記データに間違いがありましたら、コメントで結構ですのでお知らせください。

 HFCのデータをコピペして作りましたが、選手によって、全角だったり半角だったりで整えるのが大変でした。誰が作っているのか知りませんが、統一ができているかどうかでもセンスが分かります。ちょっと・・・。


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22:44

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吉弘で終わりかと思ったら・・・

2008年01月11日

広島から完全移籍で吉弘を獲得し、今季の補強は終わりかと思ったら、アルビレックス新潟から、「ディビッドソン 純マーカス選手(2007年8月~ヴィッセル神戸に所属)」を期限付き移籍で獲得とのこと。

大宮時代に三浦監督が知る選手だと思われますが、活躍についてはよく知りません。

ポジションがMFということなので、芳賀・アルセウのボランチのサブメンバーくさいですね。

確かに大塚がしばらく復帰が無理と考えると、鄭・鈴木選手以外サブメンバーが見当たらないので、当然と言えば当然ですが・・・。

心配なのは鈴木の期限付き移籍が現実になることなかぁ~。

で、もう一度私的スタメンを予測すると(布陣が「4-4-2」として)、

FWは、

         ダヴィ    ノナト
        (石井・中山・宮澤・横野)

MFは、

     西谷               藤田
   (岡本・上里)           ( 西・砂川 )

         芳賀     アルセウ
         (鄭・鈴木・マーカス・大塚)

DFは、

     西嶋               吉弘
           坪内    曽田

        (池内・西澤・平岡・柴田・堀田)

GKが、

              佐藤
          (高木・高原・富永)

というとこでしょうか?


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20:49

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今年のキックオフイベントって、20日(日)にあるの?

2008年01月10日

噂によると、昨年同様、今年も20日(日)に2008年度キックオフイベントがあるそうなんですが、本当に実施されるんでしょうか?

21日には千歳からグァムにキャンプに出発するはずだし、HFCからはまだアナウンスはないし、もう10日しかないし・・・。

ところで、コンサドーレ札幌優勝記念のウィズユーカードですが、19日(土)に追加発売だそうですが、キックオフイベントがあるなら、そこでも追加販売すればいいのに。

札幌市交通局もHFCにおとらず累積赤字に悩んでいるのだから、今のコンサ人気を上手に使って、もっと収入源を増やせばいいのにネ。

初回が5000枚×1000円=5000000円、今回の追加販売で5000000万、合計1千万の売り上げですよ。キックオフイベントに向けて、新加入の選手のウィズユーカードを限定販売したら、すぐに売り切れですよ。

でも、もしするにしてもあと10日しかないから今からじゃダメなんだろうなぁ~。発売してくれたら即買うけどネ。


【追記】
皆さんご存知かもしれませんが、札幌市交通局のアドレスを以下にお知らせします。

追加販売決定! だそうですヨ。

http://www.city.sapporo.jp/st/consadolecard07vadd/consadolecard07vadd.html


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21:57

HFCについて コメント(1)

2005 U20W杯 オランダ大会のメンバーたち

2008年01月10日

いよいよ、吉弘選手がコンサドーレ札幌に移籍(しかも完全移籍!)。

プロフィールを見ると、2005年U20W杯オランダ大会に選出されているそうですが、全く記憶がありませんでした。

当時の試合はTVですべて観戦したはずなのですが・・・。
オランダ戦で右サイドの中村北斗選手がブッチぎられていたのは鮮明に覚えているのですが・・・。

当時のメンバーは以下のとおり。

【2005年 U20W杯メンバー】

背番号	氏名	生年月日  当時の所属先	現在の所属先

監督
	大熊 清	1964.06.21		
GK
1	松井謙弥	1985.09.10	磐田	磐田
18	山本海人	1985.07.10	清水	清水
21	西川周作	1986.06.18	大分	大分
DF
2	水本裕貴	1985.09.12	千葉	千葉
3	吉弘充志	1985.05.04	広島	広島
4	小林祐三	1985.11.15	柏	柏
5	増嶋竜也	1985.04.22	FC東京	甲府
16	柳楽智和	1985.10.17	福岡	福岡
MF
6	伊野波雅彦	1985.08.28   阪南大	FC東京
7	梶山陽平	1985.09.24	FC東京	FC東京
8	中村北斗	1985.07.10	福岡	福岡
10	兵藤慎剛	1985.07.29	早稲田大	早稲田大
12	水野晃樹	1985.09.06	千葉	千葉
13	苔口卓也	1985.07.13	C大阪	C大阪
14	本田圭佑	1986.06.13	名古屋	名古屋
15	船谷圭祐	1986.01.07	磐田	磐田
17	家長昭博	1986.06.13	G大阪	G大阪
FW
9	平山相太	1985.06.06	筑波大	FC東京
11	カレン・ロバート
            1985.06.07	 磐田	磐田
19	前田俊介	1986.06.09	広島	広島
20	森本貴幸	1988.05.07	東京V	カターニア

こうして見るとそうそうたるメンバーでしたが、私の目には世界との差をあらためて感じさせるものだったと記憶しています。

しかし、こうした世界の差を感じることができた選手はその後開花しているのではと思っています。森本しかり、本田しかり、水野しかり。日本に残る水本や梶山、西川たちも北京五輪の中心選手です。
そういう意味では世界との差をネガティブにはとらえていません。だって、優勝したアルゼンチンのエースがメッシでしたからね。

結論。吉弘選手に期待しています。センターバックなのか、右サイドバックなのかは分かりませんが、今回のDFの補強は期待させるものだったと思います(個人的には藤田が右サイドバック。右ハーフが岡本という布陣が面白そうだと思っていますが・・・。岡本のキープ力でタメを作って、その裏を藤田が疾駆するイメージなんですけどね)。

ブルーノ選手はいい選手だと思いますし、私も好きな選手でしたが、今季J1で戦うコンサドーレ札幌は若手中心の布陣で臨み、彼ら若手のポテンシャルを大きく開花させていってほしいと思っています。
もちろん、それはベテラン選手たちがいてのこと。彼らベテランは、計算できますからね。

ぜひ、ブルーノ選手を放出したことが「よかった」と思える強力DF陣になっていってほしいと思います。


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20:15

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HFCの運営について、結果責任について

2008年01月09日

北海道新聞によると、「道、減資受け入れへ コンサ支援 HFC要請に知事方針(01/09 16:24)」とのことですが、本当にこれでいいのでしょうか?

「債務超過が一億九千八百万円に膨らみ、累積赤字も二十七億円を超えている」とのこと。J1昇格に向け、減資というウルトラCでくぐり抜け、事後承諾のような形で道に減資を受け入れさせたというのが私の感想です。

Jリーグは債務超過があったり、経営が健全でないチームを原則として昇格等容認しない方針だったはずですが、確認書(減資による債務の圧縮?)で認めてもらったという経緯があるようです。本当にこれでいいのでしょうか?

元々、お金がないのは承知していますが、経営基盤がいっこうに固まらない状況は続いています。

入場料収入が伸び悩んでいるのであれば、HFCスタッフはもちろん、選手も入場者を増やすための努力は必要だと思うのですが、していたんでしょうか?

過去に(今はなき)横浜フリューゲルスしかり、最近では横浜FCしかり、選手が観客動員のためにがんばっていた姿を思い出すと…。

経営努力って何なんでしょう? 何か努力する姿勢が見えてこない、そして結果に対する責任をとっていない、というのが現在のHFCのような気がします。

サポーターとしてはまず試合に行くことです。これは大前提。でも、コンサドーレ札幌のコアなサポーターだけで札幌ドームを満杯にできる自信は私にはありません。

だったら、何か今までとちがう活動が必要なのではないでしょうか?

個人的には“日本発のソシオ会員クラブ=コンサドーレ札幌”なのですが、北海道日本ハムやバスケットボールのレラカムイ、そしてアイスホッケーのポラリス等、ヨーロッパにある総合スポーツクラブの核としてコンサドーレ札幌が主導権をにぎることも夢のまた夢です(子どもたちがいつも一流選手と一緒のグラウンドやコートでプレーし、彼らのプレーを目に焼き付けるってすごいことだと思うし、ステキなことだと思いますが…)。

ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。


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22:36

HFCについて コメント(3)

移籍情報・・・?

2008年01月08日

コンサドーレ札幌のHPによると、「MF岡田佑樹選手の栃木SCへの完全移籍が決ま」ったそうです。何はともあれ、栃木SCでの活躍を祈りたいと思います。

また、正式確定ではありませんが、サンフレッチェ広島のDF「吉弘も近日中に加入予定(2008年1月8日(火) 9時37分 日刊スポーツ)」とのこと。

広島では槙野の陰に隠れてスタメンでの出番はあまりなかったようですが、広島ファンからは結構期待されているようですので、力もそこそこあるのではないかなぁと思います。

本人のウェブサイトもあるようですので、興味のある方は下記をご参照ください。

http://www.mitsuyuki-yoshihiro.net/

これで来季メンバーもほぼ固まったので、21日からスタートする2008年度キャンプでの成果を期待したいと思います。


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17:30

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次代を担う若人のプレーに感動!

2008年01月06日

準決勝から、札幌でも高校サッカーが放映されましたが、レベルの高さに驚くとともに、ひたむきなプレーに感動しました。

準決勝第1試合は流経大柏が津工業に6-0と圧勝し、第2試合は藤枝東が高川学園を1-0で破り、14日の決勝に駒を進めました。

まず、個々の選手の技術の高さには驚かされます。

サッカーではよく3つのBが大切だと言われます。Ball ControlBody BalanceBrain の3つです。

「ボールを蹴るとめる走る」という基本的なスキルやフィジカルに、近代サッカーで要求されるスピードや戦術眼がプラスされていなければならないということですが、彼らはそれを準決勝の舞台で表現しているわけですから、すごいことですよね。

中学時代、ヒールキックで先輩にパスを送ったら、反応できなかった先輩に試合後「何であんな生意気なパスをするんだ」と、こずかれた経験のある元サッカー・プレイヤーからすると、天と地くらいの差があります。すばらしいことです。

しかし、聞くところによれば注目選手がすべてJリーグに進むわけではないようですので、彼らがサッカーを続けられる環境がまだ大きくないことにも改めて驚かされます。

確かにコンサドーレの選手の年俸も最低クラスで300万円位のようですから、今回、高原選手が1億数千万円で浦和に移籍するなんて、夢のまた夢のことなんでしょうね。

でも、彼らはサッカーが好きで、一生懸命ボールを追い、勝利を目指していました。そんなひたむきさに感動です。

子どもたちが公園でしているサッカーから、各国の代表が国の名誉をかけて戦うW杯まで、サッカーをするということは変わらないんだなぁと思いました。

1月14日の高校サッカー決勝が楽しみです。


【追記】
 Jリーグ発足まもなく、外国から有名選手が来日し、今まで見たこともないプレーを見せてくれたこと、そうしたプレーを見た子どもたちが育ち、今では当たり前のようにプレーしてくれることが本当にうれしいです。多分、そうした積み重ねが「サッカーの歴史」なんでしょうね。

 昔、セルジオ越後選手が所謂ノールックパスをしたら敵はもちろん味方も反応できなかったという笑い話のような出来事とか、今でも覚えていますが、鹿島にレオナルド・ジョルジーニョがいたとき(相手は浦和だったかなぁ)、二人のパスの交換から、ジョルジーニョが右サイドからニアに速いセンターリングを入れた際、敵はもちろん味方の選手も反応していなかった場面が思い出されます(ジョルジーニョはカンカンになって怒ってましたが、日本人選手はポカ~ンとしていました)。

 ほんの数年前の出来事です。今では、ひょっとしたら小学生でもやっているプレーかもしれません。着実に日本の「サッカーの歴史」が刻まれていることの証しでしょうか。


日本代表のこと、オシム前監督のこと…

2008年01月06日

先日、「オシムの言葉-フィールドの向こうに人生が見える(木村元彦著)」という本を図書館で借りて読みました。

「オシムの言葉」となっていますが、彼や彼を知る人とのインタビューを交えた、オシム前監督の伝記のような内容の本です。

著者の木村元彦氏が書いた「ユーゴサッカー3部作」のちょうど完結作に当たります。

「悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記 (集英社文庫) 」「誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫)」に続く3冊目の作品だそうです(「悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記」だけ読んでいません)。

内容については、私のような者が解説を加えるよりは、実際に本を手にとって読んでいただいた方がいいと思いますし、下記サイト等をのぞいていただいた方がいいと思いますので、ここでは詳しくは述べません。

http://blog.fc2.com/asin/4797671084

読んでいちばん強く感じたことは、オシム前監督のサッカーに対する愛情と情熱です。そして、それが彼の確かなサッカー理論の上に構築されていることがよくわかります。

オシム前監督の元で、日本代表は戦績という意味での結果はまだ出していませんが(アジア杯連覇も逃しています)、彼が確実に日本代表のサッカーを進化させてきていたことを私たちは実感していたはずです。ですから今回病に倒れ、オシム前監督が志半ばで代表監督を辞めなければならなかったことを残念に思っています。

彼は、日本サッカーを3つの段階でレベルアップさせようとしていたような気がします。

第1段階の守備からのビルドアップ。第2段階の中盤からの崩し。そして最後の段階であるフィニッシュ(ゴール)。

しかし、私たちが見たのは第2段階までだったのではないかと思います。

彼の言葉で言うところの“エレガントなサッカー”の完成形を見ることなく、彼は代表監督の座を降りなければならなかったのだと思います。

倒れてすぐのときは、生きていてほしいという思いだけでしたが、日々快方に向かっているという話を耳にする今は、返す返すも病に伏したこと、そして代表監督の座を降りなければならなかったことが残念でなりません。

岡田代表監督については、加茂監督更迭後の代表を率いたフランスW杯時代、コンサドーレ札幌、横浜Fマリノスを率いたそれぞれの時代にも結果を残し、監督としての手腕に疑いは持っていませんが、オシム前監督が目指していたサッカーを継承することはできないと思いますので、そういう意味でも今回の降板は残念でたまりません。

岡田監督がどういうサッカーを目指しているのかは、今後代表の試合を見てみないと何とも言えませんが、私が期待していた“エレガントなサッカー”ではないと思います。

とりとめもなく書きましたが、先の「オシムの言葉-フィールドの向こうに人生が見える(木村元彦著)」という本を読んで、オシム前監督が考えるサッカーが少し垣間見えたような気がしたので書きました。

日本代表のサッカーが、くれぐれも今までの流れに逆行することのないよう祈るばかりです。

何しろ、勝つことも重要ですが、見て面白い、感動できるサッカーを見せてほしいと思います。


post by akoakuts

02:07

日本代表 コメント(0)

アルセウ選手の強烈なロングFKのゴールシーンです。

2008年01月05日

新加入のアルセウ選手の強烈なロングFKのゴールシーンを見ました。
確かにすごいシュートでしたが、たまたまでないことを祈りたいと思います(笑)。

下記サイトで見ることができます。チーム名が「柏」になっているのはご愛嬌。

http://blogs.yahoo.co.jp/projecter3j/43822295.html


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21:05

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新規加入のノナト選手情報

2008年01月05日

ウェブサイトで検索をかけていたら、新加入のノナト選手の勇士(?)を見る機会があったので、ご紹介します。
小さな映像なので何とも言えませんが、スピードがあるようには見えません。でも、ゴールシーンが多いので、典型的な点取り屋という印象です。裏へ抜けるタイプではなく、前線ではるタイプなのかなぁという印象です。ダヴィとフィットするのかなぁ?

Wikipediaによると、

本名   :ライムンド・ノナト・ジ・リメイラ・リベイロ
     (Raimundo Nonato de Limeira Ribeiro)
生年月日 :1979年7月5日
出身   :ブラジル
ポジション:フォワード
愛称 	:matador(闘牛士)
身長 	:176cm
体重 	:80kg
その他  :2008年よりJリーグ (J1)、コンサドーレ札幌に所属。
      ずんぐりとした体格が特徴の点取り屋。
      ECバイーアで活躍し、通算133得点のクラブ記録を持つ。
      2004年に所属した韓国Kリーグ・大邱FCではシーズン13得点を
      挙げ、得点ランキング2位となった。

で、そのお姿ですが、下記サイト(Youtubeサッカー紹介ブログコンサドーレ札幌が獲得したノナトのゴール&プレー集)で見ることができます。ご参考までに。

http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-1952.html


【追記】
 日刊スポーツ(2007年12月29日9時10分)によると、

 ブラジルでノナトを視察した佐藤強化担当は「体が強く、得点パターンも多い」と話す。01、03年に在籍したウィルに似たタイプで、速さよりも相手DFを抑え込み、ゴールを狙いにいくストライカーだという。ための利くタイプだけに、飛び出しのタイミングのいいダビとの相性もいいとクラブ側はみている。04、05年には韓国Kリーグでプレーした。同じアジア圏の日本の生活にも、順応できると考えている。

とのこと。早くその姿を見たいですね。


post by akoakuts

20:39

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来期の布陣はどうなるのでしょう? 勝手にスタメンを予想してみました

2008年01月05日

ウェブニュースによると、「札幌が合宿で900分出場目標の実戦モード
2008年1月5日(土) 9時48分 日刊スポーツ 」とのこと。

理由は「今季メンバー30人中、8人が新加入選手。実力だけでなく、どの組み合わせが最適かなど見極めるため」とのことですが、確かにDFは見極めが難しそうです。

期待を込めて、大胆にも勝手にスタメンを予想してみました。

布陣が、昨年と同様の「4-4-2」だとして、

FWは、

         ダヴィ    ノナト
         (石井・中山・相川?)

MFは、

     西谷               藤田
   (岡本・上里)           ( 西・砂川 )

         芳賀     アルセウ
           (鄭・鈴木・大塚)

DFは、

     西嶋               平岡
           坪内    曽田

         (池内・西澤・柴田・堀田)

GKが、

              佐藤
          (高木・高原・富永)

上記以外にも、FWに新加入の横野と宮澤、MFに2年目の岩沼と若手がおりますが、来期の出場があるかどうかはキャンプでの本人の取り組み次第でしょうか。

FWは、新加入のアルセウ次第。ダヴィが確定で、アルセウの代わりが中山と石井。相川選手はどうなるんでしょうか? FC岐阜へのレンタル移籍延長でしょうかね?

MFは、試合の展開次第で選手を入れ替えることになるのでしょうが、鈴木と上里が試合出場の機会を求め、期限付き移籍を契約更改時に希望しているとのことですので、もし移籍すると選手層が薄くなって苦しくなりそうです。

DFが最大の難関。坪内・平岡が即戦力。柴田はプロのスピードについていけるかがポイント。ベテランの池内と西澤はバックアップ。柏から移籍の堀田は未知数(ということは化ける可能性もありますが)。あと、「広島DF吉弘との交渉も進行中」とのことなので、加入が決まれば彼も含めたサバイバルが始まるでしょう。曽田・西嶋選手も安穏とはしていられないと思います。

GKは、高木がヘルニアの手術で開幕スタメンは微妙なので、一昨年の守護神・佐藤でスタートし、高原と富永がバックアップ・メンバーとなるのでしょうか?

こうして見てもDFに新加入の選手が多いので、この組み合わせの適否を見るために冒頭の「合宿で900分出場目標の実戦モード」ということになったのでしょうね。

いずれにしても今月21日から合宿がスタートしますので、合宿の成否が気になります。今年はTVでも放映してくれるのでしょうか? ファイターズ情報はあふれるくらいあるのですが、コンサドーレ関係は少ないのが不満です。HBCの“FFFFF(エフファイブ)”みたいなコンサ専門の番組をどこかの局で立ち上げてくれないですかね。あるにはあっても短いので…。

      


【追記】
 個人的な見解ですが、今季のコンサドーレのサイドバックはスクランブル体制(負けているとき)以外はディフェンスに終始していましたが、J1では、サイドからの攻め上がりがポイントになってくると思いますので、新加入の選手に期待するとともに、場合によっては選手のコンバート(藤田選手の右サイドバックとか)もあってもいいかなぁと思いますが、いかがでしょう。

 J1では、ボランチへの負担が今季以上に強くなるので、サイドでの数的優位を作るためには、サイドバックの上がりが重要になってきます。ブラジルをはじめ、「4-4-2」を攻撃的な布陣として採用しているチームでは両サイドバックにタレントが豊富なのは皆さんもよくご存知のことと思いますが、来季のコンサドーレはどうなるのでしょう。期待と不安でちょっとドキドキします。


post by akoakuts

20:21

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高校サッカーが見たい!

2008年01月04日

今年の高校サッカーでは、コンサドーレ入団予定の宮澤選手が率いる室蘭大谷が出場しましたが、2回戦で藤枝東に力負けし、先に進むことができませんでした。

と、ここまではTVの放映も当然あり、私も若い選手たちのひたむきなプレーに胸を熱くしていたわけですヨ。

ところが、その後の試合の中継が全くありません。ベスト16ですよ。次はベスト8ですが、試合を見ることはできるのでしょうか?

もちろん、U20W杯だって、民放で見ることのできたのは数えるほどでしたが、これから羽ばたこうという若い選手たちのプレーをもっと見たいと思うのは私だけでしょうか?

地元(北海道)のチームを破った憎き(?)藤枝東ですが、すばらしい展開力とスピードで、見ていて面白かったですよね。室蘭大谷の選手が肌でその力の差を感じていたのではないかと思いますが、これが見られないんですよね。NHKも特番、特番でやりよらんし、困ったものだ・・・。

ということで、もっと高校サッカーを見せてはもらえないものでしょうか?
皆さんはどうお考えでしょうか?


プレミアリーグってスゴイですねェ~!

2008年01月03日

NKH・BSで放映しているイングランド・プレミアリーグ「マンチェスターU vs マンチェスターC」の試合を見る機会がありました。

このスピードたるやスゴイですねぇ~。今までスペイン・リーグやイタリア・セリエAこそトップリーグという先入観が根底からくつがえりました。

知っている人には「何言ってんだか?」とおっしゃるところでしょうが、個人的には昔のイングランド・サッカーのイメージ=肉弾戦という風に思っていたので、スピードと技術の高さに驚かされました。

もちろん、昔からの伝統(?)である肉弾戦は随所で展開されており、Jリーグだったらすぐ笛がなりそうな場面もファールにはならず、そうした肉弾戦を持ちこたえて次のプレーに移っていく様は感動すら覚えました。

また、アーセナルが若い選手が多いという話はよく聞きますが、なんのなんのマンチェスターUも若い選手ばかりで、こういう選手がオリンピックに出てきたら日本はかなわないですよね。クリスチャーノ・ロナウドだってU22で出られそうですものね。世界は広いですね。

で、話をコンサドーレに戻すと、今年活躍した藤田・岡本・西・石井の“コンサ若手四天王”(勝手に命名しました)あたりが、J1でも活躍できたらJリーグももっともっと面白くなると思うのですが…。

ベテラン選手にももちろんがんばってほしいですが、Jリーグだけでなく日本の次代のサッカーを担う若手にもっともっと出場機会を与えないと、世界との差は開くばかりのような気がしますが、皆さんはどうお考えですか?


post by akoakuts

20:22

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さて、2008年度第1弾。天皇杯のNHKの放映について・・・

2008年01月02日

2008年度は鹿島の天皇杯優勝で幕をあけましたが、優勝後のセレモニーで、準優勝の広島のメダル授与の際、鹿島の監督や選手のインタビュー画面に切り替わり、広島の選手の様子が見られない時間帯がありました。

確かに優勝した監督・選手の喜びの声を放映したい気持ちは分かりますが、頑張った広島の選手の栄誉を称える意味でも、メダル授与の様子はしっかりと放映してほしかったと思います。

鹿島の監督がインタビューに応えて、「できれば今は選手と喜びを分かちあいたい」という意味の発言をしていたのが逆に面白かったです。結果としてNHKの対応に対する皮肉のようにも感じました。

昨今のサッカー人気の盛り上がりは、サッカー・ファンとしてうれしい限りですが(天皇杯のチケットが完売だったとか)、根幹は外さないでほしいなぁと思いました。

サッカーの試合を番組=イベントとして「優勝」を盛り上げようというNHKスタッフの気持ちは分かりますが、勝者がいれば、同時に敗者もいるということなので、敗者への気配りは欠かさないでほしいと思いました。


追記

各局のサッカー放映のし方を見ると、まだまだだなぁと思うことしきりです。

正直、民放はうるさいだけなので、ほとんど解説は聞きません。NHKは解説者によって音声をオンにするかオフにするか決めています。

私のような古い人間にとっては、三菱ダイヤモンドサッカーの時の、金子勝彦アナウンサーと岡野俊一郎氏の解説が理想形ですが、残念ながら一部のNHK以外、民放は全滅です。松木氏はただ褒めて激励するだけだし、セルジオ越後氏はけなすだけだし、うるさいだけなので見ない(NHKでも放映されている場合)か、音声をオフにして観戦しています。


明けましておめでとうございます

2008年01月02日

ほぼ丸1年、投稿をさぼっていました。

もちろん、2007年度のコンサの活躍はホームは生観戦、アウェイはTV観戦でしっかりとサポートしておりました。

コンサJ1復帰の2008年度は心を入れ替え(?)、コンサのことだけでなく、日本代表、W杯予選、北京オリンピック等々、サッカーに関するについてコメントしていきたいと思います。

あらためて、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


post by akoakuts

15:22

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