試合終了! 流経大柏、優勝おめでとう!

2008年01月14日

試合終了! 流経大柏が、4-0と藤枝東に圧勝し、優勝しました。

あらためて流経大柏、優勝おめでとうと言いたいですね。

個人的には藤枝東を陰ながら応援していましたが、流経大柏のサッカーのレベルが違いすぎました。

ただ、藤枝東も離されても離されてもチャレンジする姿はすがすがしいものがありました。

しかし、リードしている流経大柏の方に足をつる選手が続発していましたが、彼らが目一杯走り続けたことの証しかもしれません。

高校サッカーとは言え、いい試合を観ました。


流経大柏が3点目! 4点目!

2008年01月14日

すごい! すごい! すごい!

流経大柏の大前選手が、後半16分に、自身通算7点目の得点で3-0とリード。

左サイド、ハーフウェイでボールをキープ。左前にスルーパス。それに連動した3人目のたてへの突破からゴール近くまで切り込み、比嘉選手が左からクロス。そのクロスに対しゴール前で一人(上條選手?)がつぶれて、その後ろに走りこんだ大前選手がフリーでゴール!

「ボールは動く」「人も動く」。これでは藤枝東もついていくことは難しいかもしれません。

しっかり訓練されていることは間違いありませんが、そうした動きを当たり前のようにできる流経大柏はすごいですね。オシム監督時代のジェフ市原を見るようです。本当にすごい!

と書いているうちに、CKから4点目。う~ん、藤枝東にはこれは辛いかなぁ?


後半開始! 藤枝東がチャンスをむかえるも、流経大柏が追加点!

2008年01月14日

後半がスタート。後半早々、藤枝東のパスワークが勝り、惜しいチャンスを見せるが、カウンターから流経大柏が追加点。

GKの好セーブでピンチをしのぐも、右から折り返されたボールを左足のボレーでニアを抜かれ失点。これは、決めた選手をほめるしかないでしょう。

後半早々の失点で藤枝東も苦しくなりましたが、まだ時間はあるので、落ち着いて試合を進めてほしいですね。

おそらく次の得点がどちらに入るかで試合が決まるかもしれません。


流経大柏がシュート11本をはなち、押し気味に前半終了!

2008年01月14日

残念ながら、流経大柏がシュート11本をはなつ等、押し気味に試合を進め、前半終了!

藤枝東もセットプレー等でチャンスをつかむも、流経大柏の強いプレッシャーからか、本来のパス・サッカーが機能せず、厳しい展開。

2~3本、危ない場面もあったが、藤枝東GKの好セーブで前半を0-1でしのいで、前半を終了。

気持ちを切り替え(戦術的な切り替えも?)、後半は本来の展開力のあるパス・サッカーを見せてほしいと思います。

しかし、オシム前監督が日本代表監督に就任後、こんなに早く「人もボールも動くサッカー」が高校レベルでも見られるとは、驚きの一言。

後半の両チームに期待したいと思います。

がんばれ、流経大柏。がんばれ、藤枝東。


前半16分過ぎ、4:6で流経大柏が押し気味か?

2008年01月14日

前半の3分の1過ぎまでゲームが進みましたが、4:6位で流経大柏が押し気味でゲームを進めています。

藤枝東は持ち前のパスワークが、ボールの出し手・受け手ともにはやいプレッシャーをかけられるため、なかなかつながりません。

また流経大柏は、「人とボールが動くサッカー」を展開し、攻撃に移った際の、3人目の選手の動きがすばらしく、チャンスを作っています。

藤枝東DFも持ちこたえていますが、先制点同様、こぼれたボールへの寄せが遅くなると厳しい局面をむかえそうですね。


前半6分に流経大柏が先制~!

2008年01月14日

流経大柏の村瀬が先制ゴール!

開始早々、パワーで勝る流経大に押し込まれていた藤枝東も3分過ぎくらいから落ち着きを取り戻していた矢先、前半6分にゴールされてしまいました。

運動量・パワーとも流経大柏の方がやや上回っている感じですね。

藤枝東もがんばれ~!


いよいよ高校サッカーの決勝。どちらが勝つか?

2008年01月14日

第86回高校サッカーの決勝が今始まろうとしてます。
いったいどちらが勝つのか? どちらも悔いのないゲームをしてほしいと思います。

さあ、流通経済大付属のキックオフで始まりました!


次代を担う若人のプレーに感動!

2008年01月06日

準決勝から、札幌でも高校サッカーが放映されましたが、レベルの高さに驚くとともに、ひたむきなプレーに感動しました。

準決勝第1試合は流経大柏が津工業に6-0と圧勝し、第2試合は藤枝東が高川学園を1-0で破り、14日の決勝に駒を進めました。

まず、個々の選手の技術の高さには驚かされます。

サッカーではよく3つのBが大切だと言われます。Ball ControlBody BalanceBrain の3つです。

「ボールを蹴るとめる走る」という基本的なスキルやフィジカルに、近代サッカーで要求されるスピードや戦術眼がプラスされていなければならないということですが、彼らはそれを準決勝の舞台で表現しているわけですから、すごいことですよね。

中学時代、ヒールキックで先輩にパスを送ったら、反応できなかった先輩に試合後「何であんな生意気なパスをするんだ」と、こずかれた経験のある元サッカー・プレイヤーからすると、天と地くらいの差があります。すばらしいことです。

しかし、聞くところによれば注目選手がすべてJリーグに進むわけではないようですので、彼らがサッカーを続けられる環境がまだ大きくないことにも改めて驚かされます。

確かにコンサドーレの選手の年俸も最低クラスで300万円位のようですから、今回、高原選手が1億数千万円で浦和に移籍するなんて、夢のまた夢のことなんでしょうね。

でも、彼らはサッカーが好きで、一生懸命ボールを追い、勝利を目指していました。そんなひたむきさに感動です。

子どもたちが公園でしているサッカーから、各国の代表が国の名誉をかけて戦うW杯まで、サッカーをするということは変わらないんだなぁと思いました。

1月14日の高校サッカー決勝が楽しみです。


【追記】
 Jリーグ発足まもなく、外国から有名選手が来日し、今まで見たこともないプレーを見せてくれたこと、そうしたプレーを見た子どもたちが育ち、今では当たり前のようにプレーしてくれることが本当にうれしいです。多分、そうした積み重ねが「サッカーの歴史」なんでしょうね。

 昔、セルジオ越後選手が所謂ノールックパスをしたら敵はもちろん味方も反応できなかったという笑い話のような出来事とか、今でも覚えていますが、鹿島にレオナルド・ジョルジーニョがいたとき(相手は浦和だったかなぁ)、二人のパスの交換から、ジョルジーニョが右サイドからニアに速いセンターリングを入れた際、敵はもちろん味方の選手も反応していなかった場面が思い出されます(ジョルジーニョはカンカンになって怒ってましたが、日本人選手はポカ~ンとしていました)。

 ほんの数年前の出来事です。今では、ひょっとしたら小学生でもやっているプレーかもしれません。着実に日本の「サッカーの歴史」が刻まれていることの証しでしょうか。


高校サッカーが見たい!

2008年01月04日

今年の高校サッカーでは、コンサドーレ入団予定の宮澤選手が率いる室蘭大谷が出場しましたが、2回戦で藤枝東に力負けし、先に進むことができませんでした。

と、ここまではTVの放映も当然あり、私も若い選手たちのひたむきなプレーに胸を熱くしていたわけですヨ。

ところが、その後の試合の中継が全くありません。ベスト16ですよ。次はベスト8ですが、試合を見ることはできるのでしょうか?

もちろん、U20W杯だって、民放で見ることのできたのは数えるほどでしたが、これから羽ばたこうという若い選手たちのプレーをもっと見たいと思うのは私だけでしょうか?

地元(北海道)のチームを破った憎き(?)藤枝東ですが、すばらしい展開力とスピードで、見ていて面白かったですよね。室蘭大谷の選手が肌でその力の差を感じていたのではないかと思いますが、これが見られないんですよね。NHKも特番、特番でやりよらんし、困ったものだ・・・。

ということで、もっと高校サッカーを見せてはもらえないものでしょうか?
皆さんはどうお考えでしょうか?