2008年01月03日
NKH・BSで放映しているイングランド・プレミアリーグ「マンチェスターU vs マンチェスターC」の試合を見る機会がありました。 このスピードたるやスゴイですねぇ~。今までスペイン・リーグやイタリア・セリエAこそトップリーグという先入観が根底からくつがえりました。 知っている人には「何言ってんだか?」とおっしゃるところでしょうが、個人的には昔のイングランド・サッカーのイメージ=肉弾戦という風に思っていたので、スピードと技術の高さに驚かされました。 もちろん、昔からの伝統(?)である肉弾戦は随所で展開されており、Jリーグだったらすぐ笛がなりそうな場面もファールにはならず、そうした肉弾戦を持ちこたえて次のプレーに移っていく様は感動すら覚えました。 また、アーセナルが若い選手が多いという話はよく聞きますが、なんのなんのマンチェスターUも若い選手ばかりで、こういう選手がオリンピックに出てきたら日本はかなわないですよね。クリスチャーノ・ロナウドだってU22で出られそうですものね。世界は広いですね。 で、話をコンサドーレに戻すと、今年活躍した藤田・岡本・西・石井の“コンサ若手四天王”(勝手に命名しました)あたりが、J1でも活躍できたらJリーグももっともっと面白くなると思うのですが…。 ベテラン選手にももちろんがんばってほしいですが、Jリーグだけでなく日本の次代のサッカーを担う若手にもっともっと出場機会を与えないと、世界との差は開くばかりのような気がしますが、皆さんはどうお考えですか?
プロフィール
サッカー歴は古いです。 中学でサッカーを始め、中学時代にメキシコ・オリンピックの日本の銅メダルを目の当たりにし、メキシコW杯の「イタリアvs西ドイツ」戦に感涙し、高校までサッカーをしていましたが、心だけは今でも現役です(笑)。 ちなみに湘南ベルマーレ監督や全日本女子代表監督を歴任した上田栄治さんは高校時代の1年先輩。彼は一流でしたが、ご一緒した経験もあります(他人のふんどしでものを語ってどうするっ…爆)。 コンサドーレ札幌との関わりは、北海道・札幌移住後のコンサ誕生以来。 エメルソンの移籍騒ぎのときに、市民株主(1株ですが)となりました(結局エメは逝ってしまったが)。 昨今は、元コンサドーレ出身の選手の活躍を見るたびに、死んだ子の歳を数えるような機会が多くなり、自分の年齢を今さらながら実感しています。 ただ、コンサドーレ札幌を愛する気持ちは、昔も今も変わりません!
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