U-20 South America Championship Venezuela - Argentina

2009年01月20日

U-20ワールドカップ出場権を争う試合だと思います。
ヴェネズエラとアルゼンチン。実況はなく映像だけで選手名が全くわからない試合でした。
展開としてはもちろんアルゼンチンが支配していました。ヴェネズエラがカウンターと言ったところか。
ただ、先制点はヴェネズエラ。2分に先制。
ただ、アルゼンチンは前半の序盤だったことから、
前掛りになりすぎずに通常通りの攻撃を続けていたのでしょう。
左から右からとサイドを崩して空いた中を使ってみたりと、しっかりしたテクニックで、
パスを回してはドリブルで突破を試みることを続けて、結局前半中盤に同点ゴール。

後半も構図は変わらずでしたが、それにしてもヴェネズエラのパスは精度が低いとはいえ、
ドリブルに関しては、かなりいい物を持っている選手が多かったです。
日本人よりも選手としての怖さは感じます。
アルゼンチンは若い選手というのもあって、しかも代表に選ばれるくらいですから、
よほど自信があるのでしょう、視野が広くないのと、ドリブルしたいのとで、
右なら右、左なら左でサイドチェンジ等のワイドな展開はなかったです。
持ったらドリブルって感じでした。それでも繰り返しているうちに抜けるときがあるんですけど、
ヴェネズエラのカウンターが鋭いから、間違いが起こる気配はあったんですよね。
終盤はドリブルが読まれ、パス精度が低いから周らず、アルゼンチンがペースを握り、
ワンタッチで流れるようなパスを回して、決定的なチャンスを迎えましたが、
しっかり外して、結局ドローでした。
アルゼンチンは国内選手だけなのでしょう。そして国内は決定力不足な感があります。


post by Ryosuke

12:30

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