2008年11月08日
いろいろ書こうと思いましたが、やめました。お蔵入り。 ただ、精一杯の声援を送って、自己満足だと言われようと、 楽しかった! ってことだけ書いておきます。 みんなが自己満足で楽しんで家路につけたら、それでいいじゃないですか。 なにをどう理屈をこねても、「エンターテイメント」なんですから、「楽しい」ってのがなくちゃ始まりません。 今日は試合は負けたけれど、楽しかった。 応援は勝ったか負けたかなんてわからない。ただ、自分は目の前でがんばってる選手に一生懸命エールを送れた。札幌なりの、札幌らしい応援だったと思います。すごく楽しかった。 なんていうか、札幌の応援の「原点」を見た気がします。 多分、コンサドーレができたばっかりの頃はこういう雰囲気だったんだろうなっていう。 立って応援する人、座って応援する人、座って見てるだけの人。いろんな人が入り乱れて。でも、みんながチームのことを思っていて。 もう一度。 今日は楽しかった!!
2008年11月07日
面接終わりました。普通の面接なら落ちるところだなこりゃ。 ここまで面接官が無表情でうなずきもしないってのは初めてでした。しかも隣ではもう一組、逆に和気あいあいとした雰囲気の面接が行われていて、ついたても何もなくって気が散る気が散る……。 まあ、多分登録はさせてもらえると思いますけど……、自分の課題(話し下手、緊張しやすい、自己分析不足など)を再認識させられた面接でした。次の大学事務職員の面接に向けて、いい練習になったと思う事にします。
でだ。本題。応援自粛にも関連してなのですけれど。 どこかの昨日の「説明会」の報告記事で、USの方が「自分たちがこういうビジョンでやろう、と示すことはしない」とおっしゃったそうですね。 先日の、USに宛てて出したメールを転載した記事にも、 「まずはクラブとしての体制をしっかりして貰う事 程遠い来場見込みなどたてずに運営できること しっかりとした危機管理体制を取っていけること USが求めているのはそのあたりだと思います」 とのコメントをいただきました(レスサボっててすみません)。 この辺りが、僕の価値観と違うところなのかな、と。 むしろ僕は、サポーターががんがん経営に関わって、口出しできるようにすればいいと思うんですよ。サポーターがクラブの体制を作る、サポーターがきちんとした運営をする、サポーターが危機管理体制を取る。それくらいしちゃえばいいのにと思います。 なんと言っても、サポーターはHFCの最大株主です。一番経営に口出しできる立場にいるはずなんです。 裏工作次第で社長や取締役を取り替えることだって、その持ち株比率から考えて十分可能な力があります。 が、現時点では持ち株会会員に議決権はなく、「理事長に一任」みたいになってます。そこを、選挙でもなんでもやって、持ち株会としての方針を打ち出し、クラブ経営に関われるようにすればいいと思うんですよ。 それは別に持ち株会だけでなくても、パーソナルスポンサーやファンクラブ会員の方面からも何か関与できるシステムを考えてもいいですよね。 いずれにせよ、今の体制ではサポーターは経営に関われない。また、サポーターも「それはHFCの仕事でしょ」みたいな感じで関わろうとしていない(僕も含めてですけど)。 それが結局今回の「応援自粛」ということになった遠因となっているように思います。もし、サポーターがクラブ経営に関われるシステムがあれば、そっちを通して意見を言えばいいわけで、「応援自粛」なんて必要なかったわけですからね。 ヨーロッパのクラブ(バルセロナだったかな?)は、いわゆる「ソシオ制度」で世界中の会員が会長選挙やソシオの総会に参加することができるそうです。 そっくりそのまま真似しろとは言いません。が、サポーターが何らかの形で、出したお金の分だけ経営に口出しできるシステムは、これから先コンサドーレが本当の意味で「サポーターのクラブ」「市民球団」になるために絶対必要なことだと思います。
2008年11月02日
東京V2-0札幌 うーん、守備も攻撃も悪くなかったんですけどねー。 攻撃はちょっとゴール前まで運んでから回し過ぎた感じ。もうちょっとシンプルに放り込むとかシュート打つとかしても良かったかと。 守備は、本当に一瞬のスキを突かれたのが2発。中盤からのパス1本で1対1を作られたのと、きれいなミドルだったかな(記憶があいまい)。ボールホルダーへの寄せが少し甘かったのかもしれませんね。 でも個人的には楽しかったです。その後いつも声だししてる方、ユースに詳しい方もいらして、応援もできましたし。 心地良い疲れです。 ……でも、勝ちたかったなぁ!(涙)
【追記】 思い出しました。 2失点目は直接FKがゴール左隅に決まったのでした。 そりゃあ寄せようがないわな。 その前に狙える位置でファウルしちゃった、あるいはせざるを得ない状況にしちゃったのがまずかったってところですね。
2008年11月02日
去年来た時もそうでしたが……、相変わらず遊園地の隅の何もないグラウンド。 今選手が出てきました。 選手の名前控えてないので、ユースに詳しい人に来て欲しいのですが……!
2008年11月02日
空気読まずにすみません……。 今日の行き先は、 ヴェルディグラウンド です! Jユースカップ 東京ヴェルディU-18 対 コンサドーレ札幌U-18 三ツ沢まで遠いしお金かかるしー。 いーんです僕は、ライトなサポで。別の方向で濃いから。ドールズとかドールズとか……。 うちから電車で一本(京王稲田堤からバスに乗りますが)なので、みんな天皇杯の応援に行ってしまって応援の少ないであろうユースくんたちを応援してあげようかなぁ、と。 もし途中戦況を伝えられるようならお伝えしますね。 今日は天気が良さそうで、良かった!
2008年11月01日
大分、ついに初タイトルを手にしましたね! 県リーグ辺りから這い上がってきての栄冠らしいですね。すごい! 振り返って札幌なんですけど、どうしても今の札幌に足りないものってこういう類の苦労だと思うんですよ。 選手が飲酒運転で交通事故起こしたとか、取締役が買春してたとか、そういう類の苦労じゃなく、下のリーグから這い上がってくるっていう苦労ですね。 東芝サッカー部を誘致する形で発足したコンサドーレ札幌。 労せずしてJFLから始めることができたのは大きかったですし、もし大分みたいに組織を一から作り始めて、道央ブロックリーグ(他地域の県リーグに相当)から始めていたら、札幌ドームができることもなく、つまりは日ハムも来ることがなく、レラカムイの発足もなく、北海道のスポーツシーンはずいぶん貧相なものになっていたでしょう。そういう意味ではプラスの効果が相当大きかった。 ただ、それと引き替えに、下のリーグから辛酸をなめながらも這い上がってくるという経験をする機会を失ってしまったと思うんです。 仮に、道央ブロックリーグから始めたとすると、最初の段階では経営的にそう無理はできません。「Jに上がりさえすれば何とかなる」的な発想はできませんからね。だって、道央ブロックリーグを勝ち抜いてもすぐにJにはいけませんから。必然的に「身の丈経営」をせざるを得ない。 サポーターも、「社員に危機意識がないから応援しない」じゃなく、「だったら俺たちが集客しよう、ファンサービスを考えよう」とか、そういう方向に行ったと思うんですよね。もちろん、「4万人プロジェクト」とか、サポーター主導のいい動きもいろいろあったので、一概には言えませんけど、やや散発って感じもして。 選手にも、もっとハングリー精神が備わったんじゃないかと思うんです。Jに行くのは簡単じゃない、Jにいることも簡単じゃないんだ、と。プロとしてサッカーができることも、簡単なことじゃないんだと。 夏に見たツエーゲンの選手たちなんかもう本当にかわいそうなくらい落ち込んでました。サポーターもでしたね。 そう考えると、今回のJ2降格はいい経験かもしれません。 ただ、Jリーグにいられることには変わりありません。ここでクラブ、選手、サポーターみんなが「なにくそ」と思えるかどうかが、コンサドーレの将来の分かれ目かもしれませんね。永遠の潜水艦クラブ(時々浮上して、すぐにまた急速潜行)になるか、エレベーターを繰り返しつつも徐々に上に上がっていくのか。 そう考えると、今回USが取った「応援自粛」という、周囲に危機感を抱かせるという手法もわからないではないかな。でも、さっきも書いたとおり別のやり方もあったと思うので、僕は応援しますけどね。 どうしたらコンサドーレが強くなれるかな、自分にもっとできることはないかな、と思った今日の大分戦でした。 臥薪嘗胆。 いつか必ずタイトルを取りたいものです。 ただ、慌てちゃいけないと思います。1年や2年では無理。最低5年くらいは覚悟しないといけないですね。 そういえば、これもまだ「散発」のレベルを出ていない感じですけど、サポーターの運動のひとつに、「コンサドーレ札幌応援ファンド」がありましたね。 僕のはもう目も当てられない運用成績ですけど……(汗)。 こちらも焦らず、いつか大きなうねりとなってコンサを支えられると信じて、未曾有の金融危機もじっと我慢です。
2008年10月31日
以下の意見を、US宛に送りました。 なお、これはあくまで僕の意見を表明するために公開するもので(ブログ用に文章打ち直すのが面倒)、USから返信があったとしても、公開するよう要請があった場合以外は公開はいたしませんので、悪しからず……。
USのホームページの文章、拝読いたしました。 拝読した上で、今回は、私なりの意見を申し上げたいと思います。 ① 今季残り試合のクラブとして臨むスタンス チームは何のために戦っているのか。確かに、降格と最下位が確定し、今季の残り試合は「消化試合」の状態です。 ですが、順位とかは関係なく、目の前の試合に勝つために戦う。それがプロだし、クラブとしてもそれ以外にはないと思います。 それから、「監督とGMの発言が乖離している」とのことですが、私はそうは思いません。 まず、監督の発言の主旨ですが、「安易な若手起用はしない」という意味だと思います。これは、「消化試合だからと安易に若手を起用するのは若手のためにならない。常にベストメンバーで勝ちに行くことが今後につながる」ということだと、私は解釈しています。 降格決定時の座り込みの際のことは直接聞いていないので詳しいことはわかりませんが、GMも「来季を見据えて若手で戦う」とはおっしゃっていないのではないでしょうか。サポーターが座り込んで、残り試合の方針を聞かれて、「来季のことは何も考えません」とは言えませんし、「来季を見据えて」というのは決まり文句みたいなもののように思います。その「決まり文句」があまりに定型文なので、不誠実と捉えられているのかもしれませんが、それ以外にどう答えられたのでしょうか。 もちろん、降格濃厚になった時点で、決定した時にサポーター向けにどう発信するかを事前に申し合わせておくべきではあったかもしれませんが、少々揚げ足取りのように思えます。 ② 来季以降のビジョン 「今季と来季が包括的に検証されているもの」というのが、抽象的すぎて、具体的にどんな「ビジョン」を求めているのかわかりません。 来季の体制のことではないとされていますが、では、何なのかがわかりません。 ③ 現状のクラブに対する危機感 ホームページを拝読して、これが今回の応援自粛の最大要因かと推察いたします。 確かに、コンサドーレが道民の間に必ずしも浸透しきっていないことに、私も歯がゆい思いをしています。野球人気に押されているとはいえ、J1でこれほど観客動員が伸びないとは思いませんでした。 しかし、かといってそれを今、応援自粛という形でフロントに迫ることが得策かどうか、甚だ疑問に感じます。 USは大きな団体ですから、たとえば街頭で自主的にビラ配りをするとか、他にいろいろやりようがあったはずです。 応援自粛では、かえって一般市民の方のコンサドーレに対するイメージを損なうデメリットが大きく、逆にそれによって得られるメリットが少ないと感じます。 降格決定後の選手の態度や、クラブの対応は、現場を見ていないのでわかりません。ですが、そのことは今後、シーズンオフにかけて、直接対話の場で訴えれば良いことで、いきなり応援自粛という「強硬手段」をとる必要があるようには思えないのです。 コンサドーレ札幌はサポーターのクラブです。持株会が筆頭株主であることがそれを物語っていると思います。 だからこそ、いきなり強硬手段で「何とかしろ」とクラブや選手、他のサポーターに迫るのではなく、その熱い想いを、サポーターの代表格として、USの皆様が、率先してクラブのためになることをすることで示してほしかった。 今回の応援自粛は、あえてクラブにマイナスになることをすることで、プラスになる行動をするようクラブ、選手、サポーターに訴える、という手段だったかと思いますが、これは諸刃の剣で、下手をすれば先述の通りデメリットが大きくなってしまいます。現段階では、「応援自粛」という副作用の強い薬を投入するべきではなかった。投入するとしたら、シーズンオフにクラブとの話し合いを持ち、それでもなお、不誠実な対応が続いたならば、経緯を他のサポーターにも十分説明した上で来季のはじめから行うなどした方が、まだ効果が期待できたと思います(それでも、私が自粛に賛同したかどうかは保証いたしかねますがw)。 USの皆様には、今は変わらず応援し、来季は今まで以上に集客に協力するというような、クラブにとってプラスになることを率先して行ってほしかったと思います。 以上、内地在住であまりHFCに貢献できていない不良サポの私見ではございますが、今後の活動の参考にしていただければと思います。 乱文のほどは平にご容赦いただければと存じます。 それでは、失礼いたします。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 元多摩の農民
【補足】 「街頭でビラ配り」ってのは、もちろん「スタジアムに足を運んで下さい!」ってビラです。間違ってもクラブの経営方針に反対するビラじゃありません。 念のため、補足でした。
2008年10月27日
僕がコンサドーレに惚れたのは、最初の降格が決まった雨の室蘭。 「どんなことがあっても応援していく」とばかりに「コーンサドーレ!」のコールが響いていた。 僕は北海道にまだ住んだこともなく、テレビ越しに見ているだけだったけれど、その熱いサポーターの姿勢に胸を打たれた。 僕の札幌のゴール裏に対するイメージと理想、その原点はあの雨の室蘭にあると思う。 「あの時」を経験していないから何とも言えないけれど、絶望の度合いも、先の見通しの暗さも、「あの時」の方が深かったんじゃないだろうか。 「どんなときでも温かく応援する」。 もしかしたら、ぬるいとか、だからチームが強くならないとか、言われるかもしれない。 でも、それはそれでいいと思う。 確かに、浦和や鹿島の応援はすごい。熱い。手厳しい。でも、よそはよそ、うちはうち。 浦和や鹿島はゴール裏に入るのに応援団の認定がいるという話だ。 対して、札幌のゴール裏は「誰でも来られる」「そこに来た誰もが自然に応援したくなる」、そういう良さが、昔はあったと思う。少なくとも、僕はそういうイメージを持っていた。 でも、最近は、ちょっとよその事情を見過ぎてしまったのかな。 これを機会に、札幌らしいゴール裏のあり方を考えてもいいように思います。 あくまで、個人的な意見ですが。 それから、今後のビジョンについて。 「ビジョン」というのが来季のチーム構想のことをいうのなら、他チームはまだ優勝、残留、昇格をかけて戦っている時に、「来季の監督は誰で、誰に戦力外通告を出して、誰にオファーを出して」なんてことを会社が言うわけにはいきません。サポーターとしては、裏で工作が進んでいるものと信じるしかないかと思います。 また、もっと長期的な戦略ことを指すとしたら、これは明確です。 「若手を育てて売って、借金返済。さらに資金を貯めて、あるところで一気にJ1昇格と定着をはかる。昇格と定着で新規スポンサー獲得やスポンサー料増額を行い、J1に見合った収入を得る」 これ以外に何か良い案があれば教えてほしいくらいです。 ここを見て下さい。2008年度予算の「当期未処理損失」。これはいわゆる「累積赤字」ですが、6億円あります。減増資を行って、30億円あった累積赤字を大幅に減らしましたが、なお6億円残っているのです。 J1に上がって強化費を倍増させてようやく8億円というクラブにあって、6億円の累積赤字が重くないはずがありません。 まずは借金を返さないことには始まらないのです。 戦力とはすなわち経済力です。 フォーメーションとかは「戦術」であって、戦術はその時の指揮官によって変わって当然です。その「戦術」の変遷が、自然とそのチームの「カラー」を作っていくのだと思います。 ですが、問題はその「戦術」をいかに表現するか。J2を勝ち抜き、J1に踏みとどまるには、相応の戦術を体現できる選手が必要です。そして彼らを札幌に引き留め、あるいは獲得してくるには、どうしてもお金が必要です。 借金を返し、資金をプールして、ある時にプールした資金を一気に注入して、その「戦術」を形にして、昇格と定着を目指す。 有力スポンサーのない地方のクラブがお金を得るには、人を育てて売る以外にありません。売って得た資金を、「勝負の年」に一気に注入して人材を引き留め獲得して、昇格して翌年残留を果たす。その間に、HFCの営業の方に新規スポンサー獲得とスポンサー料増額に奔走してもらい、翌年必要な資金を工面する。 かなり妄想の入った絵空事かもしれませんが、J1定着を狙うなら、それしかないと思ってます。 この際、縮小再生産でも何でも、とにかくチームが存在してくれさえすればいい。もちろん、存在する以上は、トップリーグを目指す姿勢だけでも見せてほしいですけどね。 JFLや地域リーグでは、札幌よりももっと規模の小さい街の規模の小さいチームが、細々とだけれども精一杯活動している。それを、サポーターが精一杯支えている。 「札幌は恵まれている」。 これは選手だけじゃなくて、サポーターにも言えることです。だって、Jリーグチームがあって、しかも、時々はJ1に顔を出せるチームなんですから。 「エレベータークラブ」上等。J1へのエレベーターにも乗れないクラブだって、J2やその下にはたくさんあるわけですしね。 三浦監督の「現有最強メンバーで」という言葉とGMの「来季を見据えて」というのが相反する、という意見もあるようですが、僕はそうは思いません。タイトな日程の時のターンオーバーはともかく、原則として現有最強メンバーでやるのがプロだろうし、また、降格が決まったからといって若手を試合に出すよりも、そう簡単には出られないんだぞ、と思わせた方が、来季を背負う若手のためになる、ということだと思います。 大体、「来季を見据えて」ってのはこの時期の決まり文句みたいなものです(もちろん、中では実際にいろいろ「来季を見据えて」動いたり、選手を指導したりしているのだと思いますが)。降格の決まった今、「来季のことは何も考えてません」なんて言ったらそれこそ総スカンじゃないですか。 厚別でのHFCの対応がどんなだったか、僕にはわかりません。もしかしたら現場にいた人にはお役所的で不誠実に感じられたのかもしれませんね。それが今回の応援拒否につながっているのかもしれません。それはそれで、尊重したいと思います。 でも、僕個人としては、以上の理由から、こんな時こそ声を出して応援したいと思います。
2008年10月26日
就職活動のため、6日から12日まで札幌および小樽に行くことになりました。 いやぁ、臨時教員登録のための面接が7日と聞いた時には、思わず心の中でガッツポーズをしましたよ。次の日試合じゃん! って。 まあ、そんなことはよろしい。 僕の個人的な一番の関心事は、8日はアウェイドールズができるのか、という点。 やはり、安全策をとって、アウェイドールズに行く人はSAの上段とかに、臨時に入れてもらった方がいいように思います。 とまあ、これまた、あくまで個人的な関心事です。 で、重要なのはここから。 応援拒否ですって? 僕、今日は試合に行けなかったものですから、ネットで事情を知ったのですけれども。しかも、今季全試合かもって? USが応援拒否するなら、8日の浦和戦はゴール裏に行こうかと思います(天の邪鬼)。 だって、手作り感満載の緩いゴール裏、いいじゃないですか。元々コンサのゴール裏ってそういう雰囲気だった気がします。 誰かが声を上げて、それに続く人がいて、リーダーさんもその応援を拾って。 せっかく声を上げたのに広まらなかった、ってことももちろんあるでしょうけど、それはご愛敬。いいじゃないですか。指さして笑ったりせずに、ほほえんで見守ってやって下さい。それ、多分僕ですから(爆)。 中にはトラメガ持つとまで言ってくれてる頼もしい人もいらっしゃるようですしね。 僕で良ければ、喜んで力をお貸ししますよ。
2008年10月19日
悲劇は起こるよ、何度でも~ 降格のルフラ~ン とかいう感じで、替え歌しようかと思ってたんですがやめておきます。 なんていいますか、いつの間にJ1とJ2はこんなにも力の差ができてしまったんでしょうか。 シーズン前、その財力であり得ないくらいの補強をしたはずの東京ヴェルディや京都サンガも、今なお残留争いのまっただ中にいます。なんだかんだ言っても、日本のサッカーレベルは上がってるんでしょうかね。 そんな中、ただでさえお金がない我がチームにあって、最初に呼んできた外国人のうち、一人はそりが合わずに一週間たたずに退団、もう一人はポニョな感じのおなかの大きな男の子で退団。さらにはケガ人続出と来ては、いかなる名将でも残留させるのは厳しかったと思います。 J2をかろうじて勝ち抜く程度の力ではJ1残留は難しく、今年の広島くらいの勢いで昇格できないといけないんでしょうね。 そのためにはどうすればよいか。 まずは借金を返すことだ。 今年度予算を見ると、減増資をしたのに、なお6億円の累積赤字の予定らしいです。ダヴィ3人分です。あり得ません。 とにかく累積赤字がある状態では窮屈すぎます。 三浦監督がシーズン前話したように、結局お金がないとどうしようもないんです。 そのためには、今回のダヴィのように、安く選手を拾ってきて育てて、高値で売る。これを繰り返して借金を返済し、できれば資金をプールしていくしかありません。 その後、若手が新たに育ってきて、しかもいい外国人選手を拾ってこられた時がチャンスです。 引っこ抜かれそうな若手に惜しげもなくプールした資金を注入して引き留め、必要なら他にも選手を補強し、ぶっちぎりでJ1に昇格し、残る。J1に残れて、しかも代表に選出されるような有望な選手をキープできれば、入場者数も伸び、スポンサーも付きやすくなるのではないでしょうか。 とまあ、これくらいしか、札幌がJ1に定着する方策は思いつきません。なんにせよ、もう5年かけてJ1を目指す、くらいの長い目で見ないといけない気がします。 HFCの中の人は、スポンサーの引き留め、ダヴィを高く売って借金返済、来季の構想を練るなど、やることはたくさんですね。 選手の皆さんは、今後もサッカーを続けられるかどうか、サッカーに関係した仕事に就けるかどうかの瀬戸際にいるわけですから、降格が決まったからといって脱力してると失業しますよ。ニートになっちゃいますよ、僕のように(爆)。 サポーターの皆さんは、これからも変わらず応援しましょう。我が町にクラブチームがある。それだけでも幸せじゃないですか。スタジアムではいろいろあったみたいですが、降格の一度や二度でいちいち激昂していたら、精神衛生上良くないです。諸行無常です。すべては移り変わるのです。これも修行と思って、常に平穏な心を保てるよう悟りへの道を歩みましょう。南無阿弥陀仏。(-人-)。 ところで、早くも来年のJ2のことなんですが、今のJFLの順位を見ると、栃木、富山、岡山といった辺りがJ2に参入してきそうな気配です(富山は微妙なラインですが。横河武蔵野とデッドヒート中)。 3チーム新たに加わるとなると、18チームになりますね。 その場合、 17×2=34試合とするのか、17×3=51試合とするのか、気になるところ。 前者なら、経営的に厳しいです。ただでさえ入場者数の少ないJ2なのに。かといって後者では日程がタイトすぎる。 どうするんでしょうね? 34試合にして、またナビスコカップに加えてもらうのがいいのかな? ま、来年のコンサのことを気にしていても始まらない。 なんと言っても、来年の自分のことを心配しないと! 来年、僕は札幌に住めるのか!?
プロフィール
HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索