オフィシャルブログから撤退します

2008年11月14日

本日をもちまして、オフィシャルブログから撤退いたします。
過去ログにつきましては残しておきますが、コメントおよびトラックバック機能については停止いたします。

なお、今後はこれまで文芸系のブログとして利用してきた「大澤唱二の気まぐれ日記」に統合し、こちらにコンサドーレ系のネタも書いていこうと思います。
こちらにはアクセス解析やIPアドレスによるアクセス規制機能があります。一人で複数の名前でコメントしてもすぐばれますし、おいたが過ぎると制裁措置を行いますので悪しからず。

今まで懇意にしていただいていた方には大変申し訳ありませんが、今後とも「大澤唱二の気まぐれ日記」をよろしくお願いいたします。
のちほど、ご挨拶に伺わせていただきます。


今までもこのブログの匿名性にはさんざん悩まされてきました。
今回もまた、おそらく匿名であるが故に、おそらく一人またはごく少数の人がいろいろな名前で前の記事や二つ前の記事に批判というよりは、誹謗中傷、罵詈雑言と言ってもいいコメントを残していきました。

数日間更新していなかったこのブログをわざわざ掘り出してうだうだと書き捨てていくなど、何が面白くて僕のようなのに粘着するのかよくわかりませんが、秒刊で相手にされなかったからといってこっちで暴れられても迷惑です。

浦和戦の多忙の中、CVSの方や運営のO村さんにご迷惑をおかけしたことは申し訳なく思っています。今後のアウェイドールズのあり方については、混雑時の対応など、いろいろ考えなければならず(来年はあまり必要なさそうですが)、HFCとも協議していきたいと考えていたところです。
ですが、完全に匿名で、本当にCVSをやっているのかも定かでない人から誹謗されるいわれはありません。意見があるのなら建設的にものを言ってほしいし、ご自分の発言には責任を持ってもらいたい。

以前、ブログの運営事務局にはブログの匿名性を指摘して改善の要望を出しましたが、なしのつぶてでした。その時から、ブログの移行、文芸系ブログとの統合は考えていました。
今回、匿名でしつこく粘着されましたので、これを機会にオフィシャルブログから撤退することを決意しました。

オフィシャルブログでは、上記機能上の問題点があったとはいえ、たくさんの方と知り合うことができ、少なからず得たものがありました。
この場を借りてお礼を申し上げ、また、今後とも何らかの形で交流させていただけますよう、よろしくお願いいたします。


post by 元多摩

09:47

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アウェイドールズの結末

2008年11月10日

浦和戦でのアウェイドールズをごらんになった方、お気づきになった方、いらっしゃいますでしょうか?
実は、ホーム側SA上段でやっていました!
しかし、この裏にはいろいろな紆余曲折があったのです……。

前にもエントリーしたとおり、アウェイドールズの心配をして、HFCにオフィシャルサイトから意見・質問を送りました。「どーするんですか? どこでやりゃあいいんですか?」と。
しかし、応答がない。
そもそも返信は期待してませんでしたが、せめてサイト上に何か出るかと期待していましたがそれもなし。
そんなだから「応援自粛」なんて事態になるんじゃあ!
USの気持ちがちょっとだけわかった気がしました。

そして当日を迎え、他のアウェイドールズの人たちと、オーロラビジョン下で集まったものの、どこで踊ればいいのかわからず右往左往でした。
正直、この手段はできれば使いたくなかった。だって、今年一度も担務していないんですもの。しかし、ことここに至っては!
ってことで、CVSを捕まえようと黄色いビブスを探しました。が……、これ、書いちゃまずいんですかねぇ。まあ念のためやめておきましょうか。簡単には見つからなかったんですよ。いたのがアウェイ側のSB自由席だったものでね。S指定席まで戻ってCVSを捕まえて、リーダーさんを呼んでもらい、インカムで上に連絡してもらいました。
で、
「持っているチケットはばらばらなのだが一時的にどこかに集まってドールズと踊りたい。もちろん踊り終わったらすぐに解散する」
ということを伝えてもらって、一時的にSA自由上段に入れてもらえることになりました。しかも、アウェイ側だと浦和サポを刺激するから、ホーム側で、と。曲の途中からになってしまいましたが、半分くらい踊れました!
その節はいろいろご迷惑をおかけして、また僕もちょっと熱くなってしまってすみませんでした。そしてありがとうございました>リーダーさんお二方、運営のO村さん。

正直、この措置を、今後も、たとえば鹿島戦などでも続けることが望ましいのかどうか、僕にはわかりません。ただ、せっかく札幌ホームゲームの「名物」になった、北海道遺産に登録された(←されてません)のです。
是非、アウェイドールズそのものは続ける方向でお願いしたいと思います。
多少手間かもしれませんが、「危険な」試合では、あらかじめホーム側SAの入り口にアウェイドールズ参加者に集まってもらい、CVS監視の下、まとまって一時的にSAに入れてもらうなど、ご検討いただければと思います。
特に、最終戦の鹿島戦は、あらかじめどこでアウェイドールズが行われるかがわからないと、ドールズの皆さんからの「好意」も無になってしまいますから。

ご厄介をおかけしますが、そのお礼は来年札幌に移住したら体で払います。
どうぞよろしくお願いいたします。
……「体で払う」って、CVSやって恩返しするって意味ですよ、ちなみに。

当然、この件もHFCにオフィシャルサイトから意見・質問を送ります。
まあ、なんにせよ、もうひとつの面接を受けてからですけどね。
面接は明後日、いや、日付変わってもう明日! やばい! こんなことしてる場合じゃないかも!


応援、楽しかった

2008年11月08日

いろいろ書こうと思いましたが、やめました。お蔵入り。

ただ、精一杯の声援を送って、自己満足だと言われようと、

楽しかった!

ってことだけ書いておきます。

みんなが自己満足で楽しんで家路につけたら、それでいいじゃないですか。
なにをどう理屈をこねても、「エンターテイメント」なんですから、「楽しい」ってのがなくちゃ始まりません。
今日は試合は負けたけれど、楽しかった。
応援は勝ったか負けたかなんてわからない。ただ、自分は目の前でがんばってる選手に一生懸命エールを送れた。札幌なりの、札幌らしい応援だったと思います。すごく楽しかった。

なんていうか、札幌の応援の「原点」を見た気がします。
多分、コンサドーレができたばっかりの頃はこういう雰囲気だったんだろうなっていう。
立って応援する人、座って応援する人、座って見てるだけの人。いろんな人が入り乱れて。でも、みんながチームのことを思っていて。

もう一度。
今日は楽しかった!!


post by 元多摩

23:06

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真の「サポーターのクラブ」に

2008年11月07日

面接終わりました。普通の面接なら落ちるところだなこりゃ。
ここまで面接官が無表情でうなずきもしないってのは初めてでした。しかも隣ではもう一組、逆に和気あいあいとした雰囲気の面接が行われていて、ついたても何もなくって気が散る気が散る……。
まあ、多分登録はさせてもらえると思いますけど……、自分の課題(話し下手、緊張しやすい、自己分析不足など)を再認識させられた面接でした。次の大学事務職員の面接に向けて、いい練習になったと思う事にします。


でだ。本題。応援自粛にも関連してなのですけれど。
どこかの昨日の「説明会」の報告記事で、USの方が「自分たちがこういうビジョンでやろう、と示すことはしない」とおっしゃったそうですね。
先日の、USに宛てて出したメールを転載した記事にも、

「まずはクラブとしての体制をしっかりして貰う事
程遠い来場見込みなどたてずに運営できること
しっかりとした危機管理体制を取っていけること
USが求めているのはそのあたりだと思います」

とのコメントをいただきました(レスサボっててすみません)。

この辺りが、僕の価値観と違うところなのかな、と。
むしろ僕は、サポーターががんがん経営に関わって、口出しできるようにすればいいと思うんですよ。サポーターがクラブの体制を作る、サポーターがきちんとした運営をする、サポーターが危機管理体制を取る。それくらいしちゃえばいいのにと思います。
なんと言っても、サポーターはHFCの最大株主です。一番経営に口出しできる立場にいるはずなんです。
裏工作次第で社長や取締役を取り替えることだって、その持ち株比率から考えて十分可能な力があります。

が、現時点では持ち株会会員に議決権はなく、「理事長に一任」みたいになってます。そこを、選挙でもなんでもやって、持ち株会としての方針を打ち出し、クラブ経営に関われるようにすればいいと思うんですよ。
それは別に持ち株会だけでなくても、パーソナルスポンサーやファンクラブ会員の方面からも何か関与できるシステムを考えてもいいですよね。
いずれにせよ、今の体制ではサポーターは経営に関われない。また、サポーターも「それはHFCの仕事でしょ」みたいな感じで関わろうとしていない(僕も含めてですけど)。
それが結局今回の「応援自粛」ということになった遠因となっているように思います。もし、サポーターがクラブ経営に関われるシステムがあれば、そっちを通して意見を言えばいいわけで、「応援自粛」なんて必要なかったわけですからね。
ヨーロッパのクラブ(バルセロナだったかな?)は、いわゆる「ソシオ制度」で世界中の会員が会長選挙やソシオの総会に参加することができるそうです。
そっくりそのまま真似しろとは言いません。が、サポーターが何らかの形で、出したお金の分だけ経営に口出しできるシステムは、これから先コンサドーレが本当の意味で「サポーターのクラブ」「市民球団」になるために絶対必要なことだと思います。


post by 元多摩

17:35

試合 コメント(2)

ユース結果

2008年11月02日

東京V2-0札幌

うーん、守備も攻撃も悪くなかったんですけどねー。
攻撃はちょっとゴール前まで運んでから回し過ぎた感じ。もうちょっとシンプルに放り込むとかシュート打つとかしても良かったかと。
守備は、本当に一瞬のスキを突かれたのが2発。中盤からのパス1本で1対1を作られたのと、きれいなミドルだったかな(記憶があいまい)。ボールホルダーへの寄せが少し甘かったのかもしれませんね。
でも個人的には楽しかったです。その後いつも声だししてる方、ユースに詳しい方もいらして、応援もできましたし。
心地良い疲れです。
……でも、勝ちたかったなぁ!(涙)


【追記】
思い出しました。
2失点目は直接FKがゴール左隅に決まったのでした。
そりゃあ寄せようがないわな。
その前に狙える位置でファウルしちゃった、あるいはせざるを得ない状況にしちゃったのがまずかったってところですね。


post by 元多摩

16:40

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着いた……

2008年11月02日

去年来た時もそうでしたが……、相変わらず遊園地の隅の何もないグラウンド。
今選手が出てきました。

選手の名前控えてないので、ユースに詳しい人に来て欲しいのですが……!

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post by 元多摩

13:20

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今日の行き先

2008年11月02日

空気読まずにすみません……。
今日の行き先は、

ヴェルディグラウンド

です!

Jユースカップ
東京ヴェルディU-18 対 コンサドーレ札幌U-18

三ツ沢まで遠いしお金かかるしー。
いーんです僕は、ライトなサポで。別の方向で濃いから。ドールズとかドールズとか……。
うちから電車で一本(京王稲田堤からバスに乗りますが)なので、みんな天皇杯の応援に行ってしまって応援の少ないであろうユースくんたちを応援してあげようかなぁ、と。
もし途中戦況を伝えられるようならお伝えしますね。
今日は天気が良さそうで、良かった!


post by 元多摩

09:30

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札幌に足りないもの

2008年11月01日

大分、ついに初タイトルを手にしましたね!
県リーグ辺りから這い上がってきての栄冠らしいですね。すごい!

振り返って札幌なんですけど、どうしても今の札幌に足りないものってこういう類の苦労だと思うんですよ。
選手が飲酒運転で交通事故起こしたとか、取締役が買春してたとか、そういう類の苦労じゃなく、下のリーグから這い上がってくるっていう苦労ですね。

東芝サッカー部を誘致する形で発足したコンサドーレ札幌。
労せずしてJFLから始めることができたのは大きかったですし、もし大分みたいに組織を一から作り始めて、道央ブロックリーグ(他地域の県リーグに相当)から始めていたら、札幌ドームができることもなく、つまりは日ハムも来ることがなく、レラカムイの発足もなく、北海道のスポーツシーンはずいぶん貧相なものになっていたでしょう。そういう意味ではプラスの効果が相当大きかった。

ただ、それと引き替えに、下のリーグから辛酸をなめながらも這い上がってくるという経験をする機会を失ってしまったと思うんです。
仮に、道央ブロックリーグから始めたとすると、最初の段階では経営的にそう無理はできません。「Jに上がりさえすれば何とかなる」的な発想はできませんからね。だって、道央ブロックリーグを勝ち抜いてもすぐにJにはいけませんから。必然的に「身の丈経営」をせざるを得ない。
サポーターも、「社員に危機意識がないから応援しない」じゃなく、「だったら俺たちが集客しよう、ファンサービスを考えよう」とか、そういう方向に行ったと思うんですよね。もちろん、「4万人プロジェクト」とか、サポーター主導のいい動きもいろいろあったので、一概には言えませんけど、やや散発って感じもして。
選手にも、もっとハングリー精神が備わったんじゃないかと思うんです。Jに行くのは簡単じゃない、Jにいることも簡単じゃないんだ、と。プロとしてサッカーができることも、簡単なことじゃないんだと。
夏に見たツエーゲンの選手たちなんかもう本当にかわいそうなくらい落ち込んでました。サポーターもでしたね。

そう考えると、今回のJ2降格はいい経験かもしれません。
ただ、Jリーグにいられることには変わりありません。ここでクラブ、選手、サポーターみんなが「なにくそ」と思えるかどうかが、コンサドーレの将来の分かれ目かもしれませんね。永遠の潜水艦クラブ(時々浮上して、すぐにまた急速潜行)になるか、エレベーターを繰り返しつつも徐々に上に上がっていくのか。
そう考えると、今回USが取った「応援自粛」という、周囲に危機感を抱かせるという手法もわからないではないかな。でも、さっきも書いたとおり別のやり方もあったと思うので、僕は応援しますけどね。

どうしたらコンサドーレが強くなれるかな、自分にもっとできることはないかな、と思った今日の大分戦でした。
臥薪嘗胆。
いつか必ずタイトルを取りたいものです。
ただ、慌てちゃいけないと思います。1年や2年では無理。最低5年くらいは覚悟しないといけないですね。

そういえば、これもまだ「散発」のレベルを出ていない感じですけど、サポーターの運動のひとつに、「コンサドーレ札幌応援ファンド」がありましたね。
僕のはもう目も当てられない運用成績ですけど……(汗)。
こちらも焦らず、いつか大きなうねりとなってコンサを支えられると信じて、未曾有の金融危機もじっと我慢です。


post by 元多摩

17:11

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