2008年09月21日
10km39歳以下の部 記録:51分54秒 すんごい高低差でした! 20kmの部は300m弱の高低差だったそう。単純に半分にしても、10kmで150弱? ずーっとだらだら上って、最後の3kmくらいで急降下する感じのコース。 上りも急な坂があってキツかったんですが、最後の急降下も傾斜30°くらいありそうな、雪が積もったら上級者向けスキーコースになりそうな恐ろしい傾斜。 脚が壊れるかと思いました……。 なお、67位ということですが、全体で何人くらい走ったのか不明です。 今、山梨市駅前のほうとう屋さんにいます。 ヴァンフォーレなお店です。常連さんが勝手に持ち込んだそうです。 来年は甲府に(以下略)。 マラソン大会で予想外の混雑に、家族経営らしいお店てんてこ舞い(^_^;)
2008年09月21日
今日は山梨市巨峰の丘マラソン。 10kmの部に参加します。 ウェアは当然コンサのレプユニ。罰ゲームでも何でもありません。これが僕のユニフォームですから! 去年、4月の山梨でのマラソンに参加した時に2chに「コンサのユニ着たヤツがいた」って垂れ込みがありましたが、今にして思うとやっぱりあれは僕のことだよな。 今回ももしそんな書き込みあったら僕です。甲府サポに会ったら、来年はよろしk(ry。 まあがんばってきます。今日はユース君たちも試合です。ユース君たちに負けないように! 今日勝ったら、23日は市原臨海に行こうと思います。 話を戻してマラソンですが、なんせ山の中を走るんで、高低差が心配。トレッドミルでのトレーニングが中心だったから、坂の練習してないんですよね。 結果はまた追ってご報告します!
2008年09月01日
先日、スポンサー様のネットマイルの企画「マイルdeセブン」の4等に当選しました! わー、やったぁ! 16マイル、円換算で8円ですが、ニートな僕には貴重です。 せっかくニートなのです(明後日からまた少し仕事ありますが)、時間はあります。暇に任せて、4等が当選する確率はどのくらいなのか、計算してみました。 まずおさらいを。「マイルdeセブン」とは。 1から28までの数字から、毎日一つずつ選んでいき、最終的に一週間の間に七つの数字を選びます。 その後、ネットマイルから当選番号が七つ発表されます。 自分の選んだ数字七つが当選番号七つといくつ合致しているかで当選が決まります。なお、数字の順序は問いません。 4等は、数字が4つ合っていると、当選です(当選マイル数は、1万マイルを当選者で山分けという形)。 さあ、計算を始めましょう。
まず、28個の数字の中から7つ選ぶ組み合わせの数を計算します。
高校の数学で使った「C(コンビネーション)」を使うのが手っ取り早いでしょう。覚えていない方、知らない方は、下の方に高校数学の解説を載せましたのでご参照下さい。
28C7=(28×27×26×25×24×23×22)÷(7×6×5×4×3×2×1)=1184040通り。
さて、4つの数字が当選番号と一致するということは、逆に考えれば、7つの当選番号のうち4つが、自分の選んだ数字であった、ということです。
つまり、7つから4つを選ぶ組み合わせです。
7C4=(7×6×5×4)÷(4×3×2×1)=35
あらかじめ7つの数字を選んでいますから、この当選数字4つの他に、3つ数字を選んでいます。この数字は、7つの当選番号に当てはまってはいけません(当てはまっていると上の等に当選してしまう)。当選番号でない数字は21ありますから、21から3つを選びます。
21C3=(21×20×19)÷(3×2×1)=1330
あ、適宜計算機を使って下さいね。
で、当選数字の選び方35通りと、それ以外の数字の選び方1330通りをかけます。
35×1330=46550通り。
これが、4等に当選する数字の組み合わせの数です。
これを、最初に求めた、すべての数字の選び方1184040通りで割ります。
46550÷1184040≒0.039
ということで、
4等が当選する確率は、3.9%
という結果になりました。結構低い確率なんだなぁ~。
ちなみに、この調子で3等以降も確率を調べると、
3等当選確率:0.37%
2等当選確率:0.0012%
1等当選確率:0.000084%
という結果になりました。
……。
……。
……。
まああれだ。
確率がこれだけ減るってことは、山分けする人数が減るってことだから、当たればでかい!でも滅多に当たらない……。
さあ、20万マイル目指してがんばろー!
余談ですが、これ、普通に数字を7つ選ぶだけでも結構大変。 一週間毎日やらないといけなくて、1日や2日漏れてしまうことがあるんですよねー。一日欠けた場合の当選確率とかも求めようかと思いましたがもう疲れたのでやめておきます。 実は、初めて一週間パーフェクトに参加できた時に、4等当選だったんです。それで、どのくらいの確率で当たるんだろう? と思って計算始めたんですが……、いわゆる「ビギナーズラック」だったようですな。
<高校数学の解説> 単純化して、①~④の4個の数字から2個の数字を選ぶ場合を考えます。 ①②③④ → ○○ 一個目の選び方は①~④の4通りです。「①」を選んだとします。 二個目の選び方は、残っている②③④からひとつ選ぶので、3通りあります。 従って4×3=12通り、となります。 これは、選ぶ順番が違うと、別のものとしてカウントしています。 ①②③④ → ①②(一個目が「①」、二個目が「②」 と ①②③④ → ②①(一個目が「②」、二個目が「①」) は、別のものとしてカウントされているのです。 今度は別の方法で数えてみますと、 一個目が①だった場合、二個目の選び方は②、③、④の3通り。 一個目が②だった場合、二個目の選び方は①、③、④の3通り。 一個目が③だった場合、二個目の選び方は①、②、④の3通り。 一個目が④だった場合、二個目の選び方は①、②、③の3通り。 全部足すと12通りになりますが、赤太字にした部分は、順番を気にしない「順不同」の場合、前に出た組み合わせと重複しています。したがって、「12」という答えは、選ぶ順番が違うと別のものとカウントした結果だということがおわかりいただけるかと思います。 でも、「順不同」の場合は赤太字にした重複部分は数えちゃまずい。 じゃあ、どうやって「順不同」の数字を求めるか? こうやって一覧表にできる程度の数なら、引き算ですみますが、28から7つ選ぶとか膨大な数の場合はそんなことやってたら日が暮れて夜が明けてもう一度日が暮れてしまいます。 ではどうするかというと、先ほど求めた「12」を、数字を選ぶ順番の数で割ればいいんです。 なんだか難しそう? 大丈夫です。じっくり考えてみましょう。 ①と②を選んだ場合、上記の通り①②と、②①の2通りの選ぶ順番があります。②③や③④でも、どの数字のペアでも選ぶ順番は2通りですね。 つまり、順番を気にする場合は、順不同の場合と比べて2倍たくさん数えてしまっているのです。ですから、2で割りましょう。 答えは、6通り、となります。 ちょっと応用。4つから3つを順不同で選ぶ場合は? まず順番が違うと別のものとして数えると、①~④から三つ選ぶ選び方は、4×3×2=24通り。一個目は4つから、二個目は残りの3つから、三個目は残りの2つから選ぶ、という考え方。 では。 たとえば、①、②、③の三つの数字を選んだとして、選ぶ順番は何通りあるかな? と考えます。 これも前と同じように、一個目の数字の選び方は3通り、二個目の数字の選び方は残りの2通り、最後の数字は残った一個。ってことで、3×2×1=6通り。でも実際は、その6通りはすべて「①②③」というひとつの組み合わせとして数えられます。 本来「1通り」と見なされるべきものが、順番が違うと別、として数えると、6通りとして数えられてしまっています。6倍になってしまっているのです。 従って、24を6で割って、4通りが答えとなります。 一般に、a個の数字からb個を、順番を気にせずに選ぶ時、その組み合わせの数は、 aCb={a×(a-1)×(a-2)…(a-b+1)}÷{b×(b-1)×(b-2)…2×1} で表されます(「aCb」は、本来はaは左下に小さく、bは右下に小さく書きます)。
プロフィール
HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。
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