側面支援

2008年10月05日

どうも、すっかりご無沙汰している元多摩です。
9月は息を潜めていたのには深いわけが……あるわけもなく、単に億劫がっていただけなんですけどね。

さて、今日は磐田戦ですが、悲しいかな、準ニートの僕には磐田までの交通費が出せず断念。新幹線高いし、鉄道の日記念きっぷは3回分セットで、残り2回を使う予定もないし……。一時は行こうかと思ったんですけど、来年3月に札幌に突入することを考えたら、ここは我慢のしどころかなと。ああそうそう、教員採用試験は一次で玉砕しました。臨時採用を目指して、今まさに履歴書を札幌市教委に送ろうとしているところです。民間でも1社、来春入社のを見つけたので、応募してみようかなぁ、などなど、引き続き札幌移住計画は進んでいます。

ところで、超アウェイの東京にあって、1カ所だけ心休まる場所があります。
それは僕の通っているスポーツジム、東急スポーツオアシス南大沢店です。まさに「オアシス」。
コンサのレプユニを着て汗を流していたりするのですが、まあ、それはそれ。
今日のテーマは、汗をかく際には必須、スポーツドリンクのお話。
はっきり言って超マイナーですけど、スポンサー様のサッポロ飲料さんも、スポーツドリンクを出しています。これです。
僕自身も、たまたま最寄りのサンドラッグに置いてあったのを見て初めて知ったくらいなんですけど、知ってしまったからには買わねばなるまい。ということで、それまでアクエリアスを買っていたのを、この「イオンチャージウォーター」に切り替えました(北海道コカコーラはスポンサー様だけど、東京じゃ貢献できないし)。

20081005-00.JPG
2Lで買って、ステンレスボトルに入れてジムに行ってます。
味は普通。ポカリやアクエリアスよりクセがないように感じました。
……いや、正直なところ、スポーツドリンクの味の違いがよくわからんです、はい……。


で、一汗かいて、うちに帰ったら、先日関東のイトーヨーカドーで行われた北海道フェアで仕入れたこいつが待っています。

20081005-01.JPG
もちろんこれ全部買い占めてなんかいませんよ。これはうちの最寄りのイトーヨーカドーでサッポロクラシックが売られていた様子。
皆さんサッポロクラシックの美味さをご存じないのか、結構素通りしていくんですよねぇ。僕が呼び子をやろうかと思いましたよ。


そんなわけで、東京にいてもサポーターとしてスポンサー様の商品を買うように努力しています。
汗をかいて失われたミネラルと水分を、サッポロ飲料さんの商品で補充して、汗を流してすっきりしたら、家に帰ればサッポロクラシックが待っている。
サポーター冥利に尽きますね!
あとは、必要なのは勝ち点3のみです!



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12:02

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なでしこコンサ来る!?

2008年06月28日

道新HPになでしこコンサ計画の記事が!
ちょうど、日曜日はなでしこを見に多摩市陸に行こうと思っていたところなので、嬉しいです!
ドールズ並みに応援してしまいそうだw。
もしなでしこコンサができた場合、多摩市陸上競技場で試合が見られる、なんてことも!? わー、その時は絶対行く! どこに住んでいようと必ず行く!
コンサに関しては、男子より女子の方が活躍の場が多い、という現象が起きそうですが(男子はサッカーのみだけど女子はドールズとサッカー二つ)、それはそれでいいじゃないですか。「良い村は女が元気だという」とアシタカが言っていました。
来年の3月に札幌移住がかなえば、来年からちょくちょく練習場に顔を出すかもしれませんけど、怪しい者じゃありませんので……、と、胸を張って言えないのが心苦しいですな。


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00:14

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日本サッカー再考(下)~選手育成~

2008年04月21日

日本経済新聞4月19日のスポーツ面に掲載されたシリーズの最後です。
例によって要約。


Jリーグ発足後、日本サッカー界は中田英寿、中村俊輔、小野、高原、稲本など、多くの才能を生み出してきた。しかし、後に続く選手がいない。生きのよい十代選手がいないわけではない。層は厚くなり、底上げもされているが、天才、傑物がいない。JFAアカデミー福島や、各チームでの選手育成など、多彩な育成スタイルはある。課題は、試合が少ないこと。公式戦は多いチームでも年間30試合。試合数を増やすため、学校・クラブを問わず、昇降格を伴う地域リーグを創設する構想もある。また、Jリーグの監督にも、そうして育った若手を積極的に使い、「鉄を熱いうちに打つ」姿勢が求められる。


確かに、いい選手はたくさんいるけど、天才がいないって感じでしょうかね、今の若い世代。
まあ、でもわかりませんよね、若手の場合。突然化ける可能性だってありますからね。
野球の話になりますけど、イチローなんてまさにそんな感じで、高校時代は無名で、プロに入ってしばらくしてから(「振り子打法」を体得してから)一気にブレークしました。
サッカーでも大化けがないとは言えません。
でも、そのためには、若手が失敗を恐れずにチャレンジできる場が必要。記事にあるとおり、実戦に出ること、そして実戦では結果を重視するのではなく、チャレンジする姿勢をしっかり評価してあげることが大切かなと思います。

うちの若手では、石井なんか、チャレンジして失敗するんじゃなく、チャレンジせずにバックパスとか、思わず「えーーーっ!?」と叫びたくなるプレーがしばしば。
西もちょっとプレーが小さくなっているのか? でもゴール前にはしっかり詰めていることが多いという話も聞くかな?
征也も、今ひとつ、活躍した、いい動きをしたという話を聞きませんよねぇ。
最近は岡本がいいなと思います。川崎戦だったかな? 岡本のドリブルはJ1でも通用するんだと思いました。
あと、気になるのは、「味スタ改修」の記事に勝鬨橋さんがコメントして下さった横野純貴ですね。名前があまり出てこないのはケガでもしてるのかと思ってましたが、昨日のサテライトには出ていたようで。ケガしてたりしたのは宮澤か。宮澤も出ていましたね。
上里や鈴木は、MFの選手層も厚くなってるし、ベンチに入るためにはヤンツー時代よりさらにレベルアップしないといけないのかもしれませんね。特に今は守備を求められますからね。
いずれにせよ、こうした若手選手に是非どんどん実戦経験を積ませてあげてほしいです。
コンサの今後10年は君たちにかかっている!

新人の発掘と育成には定評のある札幌。しっかり育てて、札幌で活躍してもらいたいですね。札幌で、です。いい選手に育っても、他のチームにはあげないよ! あげないったら! ああっ、そんなご無体な! 連れて行かないで! 今野~! 山瀬~! 藤ヶ谷~! 播戸~!
……orz。


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12:00

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日本サッカー再考(中)~経営者問題~

2008年04月20日

こちらの記事で、どうやって新規客層を増やすか、ということが論じられていて、これを受けて新たな展開があるのか? 何か新しい取り組みをしているクラブが紹介されるのか? と思っていたら……、あれはあれで終わりだったみたい。なんだか宙ぶらりんな終わり方だったなぁ。まあ、いいか……。

で、4月18日金曜日の新聞に載った「日本サッカー再考(中)」は、経営者のことです。


日本サッカー界は指導者養成、選手育成には注力してきたが、組織を運営するプロを育てる努力は怠ってきた。Jリーグは、ようやく遅ればせながら、本腰を入れてゼネラルマネージャー講座をスタートする。日本サッカー協会も抱えている問題は同じで、マーケティングや事業戦略を学ばせる講座を開いている。学ばせるだけでなく各都道府県協会ごとに競わせ、交付金を傾斜配分したり、ランキングを発表したりしている。日本サッカーの行く末は、スポーツ文化の醸成に懸けるフットボールピープルをいかに育てるかにかかっている。


要するに、クラブ経営のプロがいない、ってことですね。
札幌も、じゃがほっけ社長の前まではものすごい赤字体質のクラブでしたし……。北海道に根付くためにしかたなかった部分もあるとはいえ。
そう考えると、評価は分かれるところかと思いますが(僕も一時期酷評したような覚えがw)、水沢さんがいらしたのは、良い刺激になったのではないかと思います。
クラブの経営に関しては、コンサはかなり深刻ですから、是非、クラブのことにも精通し、企業経営についても知識のある人材を育てていってほしいと思います。

川淵会長は、引退の挨拶に来る選手に、「クラブ経営者や協会幹部として生きる道もあるんだよ」と諭しているそうです。「意欲を見せる者はまずいない」そうですが……。
コンサの中で、引退したらクラブ経営者になれそうな、コンサの経営を任せられそうな選手。頭が良く、コンサの歴史も知っていて、サポーターの熱意がわかっている選手。諭されたら引き受けてくれるんじゃないか? という選手。
今のコンサでは、あの人だ、あの人しかいない。

俺たちのソダン!!

……うーん、賛否両論ありそう(汗)。


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14:28

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「日本サッカー再考」(日経)について

2008年04月17日

今日の日本経済新聞スポーツ面に、「日本サッカー再考・上」という記事が載っていました。
要約するとこんな感じです。


Jリーグの試合の入場者の大半がリピーターで新規開拓ができていない。これはテレビ中継の問題もあるが、論点を変えると、クラブが興行に価値を持たせることをおろそかにしているためだ。各クラブは魅力的なチームを作る強い意欲を持たなくればいけない。この連載で今のJリーグの問題点を洗い出す。


まずはJリーグのことを考えてこのような連載を組んでくれた日経新聞に感謝ですね。

魅力的なチーム作りをして行かなくてはいけない、ということに異論はありません。
が、「各クラブが横並びの縮小均衡経営を続けていたのでは、Jリーグは輝かない」というくだりは、ちょっと疑問。記事では、「身の丈経営」のため大物選手がおらずピッチに華がないことを、魅力不足の理由の一つとし、そのために新しい客が来ないとしているのですが、せめて収支とんとんじゃなければ、クラブが潰れてしまう。チームの勝利と観客増→収入増を当て込んで有名選手を呼んで来たとしても、そううまくはいかないことは、コンササポが身をもって知っているわけで。
また、「魅力が足りない」というのも、本当かな? と思います。
この間のFC東京戦、ずっと野球ファンだった小中の頃の友だちと行ったら、「すごく楽しかった。また誘って」と言われました。去年の雨の西が丘に連れて行った友だちでさえ、「得点シーンが見られなかったのが残念だった。今度は得点シーンを見たい。また行こう」と言ってくれました。あんな寒い中だったのに……。ありがとう!
そんなわけで、きっかけさえあれば、楽しい、また行きたい、と思わせる魅力は、今でも十分備えていると思うんですよ。大物選手がいなくても。

問題なのは、その「きっかけ」の方だと思います。
「魅力」は、一度スタジアムに来てくれた人をつなぎ止め、リピーターになってもらうためのもので、新しいお客さんを呼び込むのは「きっかけ」だと思うんです。
もちろん、大物選手がいるというのもきっかけにはなり得ると思いますが、それだけがきっかけじゃないと思います。
新潟は当時J2でそれほど有名な選手はいなかったにもかかわらず、タダ券ばらまき作戦で「きっかけ」を作り、そのままたくさんの人を熱狂的なサポーターにしてしまいました。もちろん、会場の盛り上げ方などでも工夫はあったんでしょうけれど。

だから、魅力の維持向上ももちろん大切ですが、いかにして最初にスタジアムに来てもらうきっかけを作るのか、というところまで、日経新聞には論じてもらいたいです。
ただ、結局のところ、地域に密着して地道に活動、という結論に落ち着きそうな気もするのですけどね。
ともあれ、次回の掲載が楽しみです。


ちなみに、「ピッチに華がない」という批判は、札幌には当たりません。
確かに札幌には大物選手はいない。しかし、華はある!

コンサドールズという華が!!

……まあ、スタジアムに新規客を呼び込む「きっかけ」には、あまりならないかもしれませんが(爆)。


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13:26

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食の大切さ

2007年09月12日

今日の日本経済新聞スポーツ面のコラム「フットボールの熱源」に、コンサドーレ札幌の「食育サッカー教室」についての記事が載っていました。
また要約してみます。


子どもたちの様々な問題の中でも、食の現場の貧しさは深刻だ。コンサドーレ札幌では、サッカー教室と組み合わせて食の大切さを訴えている。各クラブには食に関するノウハウがそろっている。食育はリーグを挙げて取り組んでもいいテーマだ。


とまあこんな感じですかね。

この記事の最初の一文、書き出しの部分を引用しますね。

> いなかの子はみな、たくましく育っているというのは幻想らしい。
幻想です。
引用した部分の続きにあるのですが、「何かというと車で送ってもら」ってしまうし、大人も、特に冬は車に頼る傾向があって、親子そろって運動不足、ということが多いようですね。
個人的には、車に頼りすぎて公共交通機関、特に鉄道に乗れない人がいる、ってことの方が重大関心事なんですがw。

それはさておき、僕も今年、一度食事の大切さを痛感しましたよ。食事と、生活のリズムですね。
ある日、朝起きるのがすごく遅くなってしまったんです。お昼くらい。で、朝食兼昼食ということにしてしまった。
その日の夕方、フィットネスクラブに行って、トレッドミルの上を走っていたんですが、走り終わったあとぶっ倒れてしばらく動けなくなってしまいましてね。
走ったのなんてせいぜい6~7㎞くらいで、僕はすでに成長の止まったオジサンです。それでもこんなになってしまうんだから、成長著しい中学生・高校生が、もっと激しい運動をするであろう運動部に、朝食抜きで部活に参加するなんて考えられませんね。

選手も、食育講座の中で、「牛乳を毎日1リットル飲んでいます」「3食取らないと練習についていけない」などと話しているようで、「選手見たさで集まった母親も食事への関心が高まる」(それぞれ、記事より引用)のだそうです。

子どもの食の問題は大きいですよね。子どもの時期に栄養が不足したらどうなるか。体が十分発達せず、大人になって以降ずっと死ぬまでその頃の栄養状態が悪い方に影響してくるかも……、と思うと、ちょっとゾッとします。
別に、コンビニ弁当やお総菜が悪いとは思いません。食事に神経質になりすぎて、大人がストレスをため込んでイライラしてしまうと、今度は子どもの心に影響が出てきます。それに、最近は栄養に配慮したり、着色料などをなるべく使わないようにしたコンビニ弁当やお総菜もあるみたいですからね。
逆に、そういうのを上手く活用して、心も体も健康に育てるような環境を作れればいいなと思います。

にしても、「栄養が不足したら」なんて、まるで発展途上国でのことみたい。しかし、この経済大国日本で、「モノ」のあふれる日本で起こっているんですよね。経済を重視するあまり、健康という人間の基本的な部分をなおざりにしてしまったのかもしれません。
折しも、今は「自殺予防週間」の最中。健康を軽視しすぎた結果、という意味では、食の問題も、9年連続で3万人を超えたという、膨大な数の自殺者(ちなみに、交通事故死者数は年間6千人強)の問題も、根っこは同じかもしれません。
食は「体の健康」についてですが、自殺は「心の健康」に関する問題です。そして、体と心は分離しているのではなく、相関関係にありますから、体の健康が崩れれば心も病んでくるものです。

ちょっと話を広げすぎましたが、とにかく、コンサドーレがこうして食の大切さを訴えているのは、とても大きな社会貢献だなと思いました。
そして、その活動がこうして日経新聞の全国版で載ったのは、サポとしては大変誇らしいです。


ところで、最後にもう一つ引用。

> 独身寮の調理師がレシピを公開
調理師って誰?
文脈からして寮母さんのことだろうなぁ、きっと。
社長さんの06年8月30日のブログで、10月1日に豊平区民センターでトークショーをやりますと告知した上で、「これにはしまふく寮の村野明子さんが登場」と書いてありますから、きっとこの時のことじゃないかと。
でも、寮母さんは寮母さんであって調理師さんでは……。村野さんは調理師免許をお持ちとのご指摘を頂きました。記事としては正確ですね。大変失礼いたしました。ただ、「寮の調理師」というと、何か寮で調理専門のスタッフ、みたいな感じがしますね。
そして、最も重要なこと、その寮母さんが絶世の美女だという点を書き漏らしています。
そこを強調してくれれば、将来コンサの独身寮に入りたいという人が増えるかもしれないのに……(笑)。
マスコミの方には是非その辺のことも報道をしていただければと思いますw。</18時修正>


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17:10

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白い恋人

2007年08月15日

やっちゃいましたね、NHKでも全国ニュースです。
他に書きたいことがあったんですが、まあそれは少し先の話なんで置いておいて、白恋について。

本当にしっかりしてくれ、という感じです。北海道のイメージガタ落ちですよ……。コンサのレプユニもがっつりNHKで晒されたし。
ただ、今のところ石屋の製品を食べて体調を壊したという人がいないこと、内部告発をもみ消そうとしたりせず自ら不正があったことを発表したこと、会社ぐるみの不正ではなかった(と、今のところ思われる)ことは、不幸中の幸いだったと思います。
とはいっても、悪いことは悪いですから、関係者の処分、再発防止の徹底など、後処理はきちんとやって、必ずまた全国のファンの信頼を取り戻してほしいと思います。

コンサが苦しい時、石屋製菓さんはお金を出して支えてくれました。過去に石水パパが変にHFCの経営に首を突っ込んできたために借金が膨らんだんだ、という意見もあるみたいですが、しかし、J2で最下位になっても、胸スポンサー、看板スポンサーなど、コンサを支えてくれたのも事実です。
これはあくまで僕個人の気持ちですが、そんな石屋さんを、今こそ叱咤激励して、悪いところは正させて、その上で今まで以上に石屋さんを応援していきたいと思います。

通販再開後すぐに購入しますから、そのつもりで!!>石屋さん


post by 元多摩

21:42

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タオルマフラー再販希望!

2006年12月28日

餅つき大会の報告はあとでするとして…、あるタオルマフラーの再販を希望します!
赤黒のチェック柄で、マフラーの片方の端には「12」、もう片方の端にはカラー刺繍のエンブレムが入ったやつです。「12」とエンブレムが向き合うようにデザインされていて(普通のやつは、両端のエンブレムなどが同じ方向を向いている)、首に巻くと、ちょうど「12」やエンブレムが首の辺りで縦に見えて、かっこいいんですよねぇ。他のだと、首に巻いた時にエンブレムなどが横を向いちゃうじゃないですか。しかもカラーじゃないの多いし。

実は一度購入したんですが…、先日ユアスタに行った時に、落としてきてしまったらしいのです! ショック! ユアスタや宮城県サッカー協会にも電話しましたが、ないとのこと(「10th Anniversary」と入ったニットマフラーならあったようです。心当たりの方は宮城県サッカー協会へ連絡してみてはいかがでしょうか)。
で、今日、餅つき大会の帰りに大通まで足を伸ばし、シースペースに行ってきたのですが、ない。
店員さんに聞いたところ、
「あれは人気商品でして、すぐに在庫がなくなってしまったんですよ…。ですので、他のお店(宮の沢など)にも置いてあるかどうか…」
とのこと。orz

そういうわけで、この売れ筋商品、是非再販していただきたい。そんなにすぐに完売するほど人気がある商品なら、もう一度作ってもそれなりに売れると思うんですよね。
タオルマフラーなんて普通は1人に1本あれば足りるのでしょうけれど、あのマフラーだったら、1本持っていても、あれを2本目として買おう、という気になります(少なくとも、僕は)。
カラー刺繍がありますから、手間と原価がかかるのかもしれませんが、多少高くなっても、僕は買います!
再販、是非お願いしたいと思います。

一応HFCにもメールを送りましたが、メディアの力を使うとなお一層効果が上がるかな、などと思ってこちらにも記事を上げてみた次第です。


post by 元多摩

15:29

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スポンサー様をお参りに

2006年11月16日

最近、HFCの資金繰りのことが話題になっているみたいですね。
チームのJ1昇格もなくなってしまったし、そろそろ、どの選手が残るとか、レンタル移籍中の選手を完全移籍で取れないか、とか、決算はどうなる、とか、そういったことが気になる時期でもありますし、<追記>ただでさえHFCの財政は火の車ですし、当然の流れかもしれませんけどね。

とはいえ、一人のサポーターにできることなど限られているのもまた事実。せいぜい、天皇杯でベスト4以上に入ってチーム強化費をもらえるように応援すること、コンサドーレにお金を落とすこと(コンサドーレ神社にお賽銭、など)、そして、コンサドーレのスポンサー様を積極的に利用すること。この程度です。

そんなわけで、先日は普段は堅い財布のひもを少しゆるめて、スポンサー様を利用してきましたよ。

まずは、スポーツデポ様。
昨シーズンまで使っていたスノトレが、いい加減ダメになってしまいましてね。靴底に穴が開いて、雪が入ってくる! よくここまで使い込んだものです。
そんなわけで、このあいだの日曜日、新しいスノトレを調達。防水性があり、保温性能もある、いいのが買えました。
購入時、アルペングループのカード会員にならないかと進められました。クレジットカードを作らなくてはいけなくて、どうしようかなと思ったのですが、コンサドーレのスポンサー様だし、ここはひとつ作っておくか! ということで、申し込んでしまいました。
「その代わり、コンサドーレ札幌も引き続きよろしくお願いしますね」
と、店員さんに言っておきました。
会員になると、その日から使える1000円分の割引券がもらえ、さらに、クレジットカードの初回の請求月の金額から、1000円引いてもらえるみたいです。
スポーツデポではコンサドーレグッズも扱っているので、その特典を利用してコンサグッズを買っちゃおうかな。

火曜日には、札幌市スポーツ振興事業団様の、東温水プールへ。先月の下旬に風邪をひいて以来来ていませんでしたので、久しぶりの水泳です。
張り切って泳ぎすぎたか、昨日、今日と筋肉痛気味。

泳いだあとは、すぐ近くにあるサポートシップスポンサー様のお店、「来さ」へ。
マスターとお話ししながら晩ご飯を食べました。お酒を飲まなかったので、そんなにお金は落とせてませんが…。
あと、この日来さに寄ったのにはもう一つ理由がありまして、ちょっと2001年のコンサドールズメンバーを調べたかったのですよ。お目当てが見つかりましたよ。なるほどなるほど…。
しかし、2001年のドールズメンバーと比べると、今のメンバーって若いですね! 当時のドールズ最年長は25~26歳でしたよ、確か。現メンバーでの最年長は大竹良子さんの22歳。サテライトチームの中には中学生もいます(年齢的に中3みたいだけど、受験大丈夫?)。
…って、女性に関して年齢の話をするのは良くないのかな?(汗)

そんな感じで、今回のスポンサー様参りはとりあえず終了。もちろん、これからも積極的にスポンサー様のものは利用させていただきますけどね。
あとは、そうだなぁ、1000円単位ででも、コンサドーレ神社にお賽銭を入れるかなぁ。
ちゃんと稼げるようになって、資金面でも応援できるようにならなきゃなぁ…。


post by 元多摩

17:58

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食育サッカー教室と地方自治体の支援

2006年09月19日

芽室町で行われた食育サッカー教室が大成功だったそうです。

食は大切です。大陸の方では、薬食同源といって、薬も食べ物も根っこは同じだ、という思想があるそうです。
まあ、確かに口に入れて体内に吸収して体の働きを整えたり、エネルギーにしたりという意味では、薬も食事も同じです。
食の大切さと、あわせて体を動かし、鍛えることの楽しさを子どもたちに教えていくことは、北海道にとって、社会にとって、大変プラスになることだと思います。

そこで、です。
教室が行われた芽室町、そして同様の教室をHFCに各地で行ってもらっている北海道は、HFCから、将来、町を、北海道を背負って立つ人材を健全に育てる手伝いをしてもらうという、多大な恩恵を受けているわけです。
いっくらそれがコンサドーレの宣伝になるといってもだ、それがまったくのタダ同然っていうのはないんではないだろうか。
受益者負担の原則ですよ。札幌駅近辺の駐輪場だって同様の原則で有料になりました。北海道や各市町村がHFCから恩恵を受けるのだったら、それ相応の報酬をHFC払って然るべきではないかと。

今は、補助金をもらっていますから、うるさいことは言わない・言えないにしても、補助金が打ち切られたあと、「こういうことをやっているんだから、それ相応の報酬をよこせ」は言っても構わないと思うんですよね。
仮に、教室の会場をタダで使わせてもらっているにしても、道や各市町村が受ける恩恵を考えたら、支払いとしてはあまりに安いのではないかと思うわけですよ。
それに、同じ税金を使うにしても、誰も遊びに来ない遊園地(どこのとは言いませんが)にお金を使うよりは、このような教室にお金をだした方がよっぽど有意義じゃないですか。

札幌交響楽団も、札幌市内のあちこちの小学校を回って、1年で、市内の小学5年生(だったかな?6年生かもしれない)全員にクラシック音楽を聴いてもらおうという方針でやっているそうですが、これは、ちゃんと市だか道だかから、教育に貢献しているということで、お金もらっているそうですよ。但し、フルオーケストラで、尾高忠明という札響の音楽監督(クラシック界では世界的にも結構有名な指揮者)が指揮棒を振って、やっと昔もらっていた補助金と同程度出るくらいらしいですけどね。

ですので、HFCとしても、「宣伝になるから、タダ同然でもやらせてもらおうか…」と弱腰になるのではなくて、「これだけ社会に貢献しているんだから!」と少し強気の姿勢で北海道や地方自治体と交渉してもいいと思います。
もちろん相手も懐事情は厳しいですから攻めるのは難しいでしょうけれど、懐事情が厳しいのはこちらも同じです。相手だって取れるところからは取る!という姿勢で税金取って、補助金も打ち切ろうというわけですから、こちらも、補助金と同程度を取り返すのは少々無理にしても、取れるところからは取るぞ!という姿勢を打ち出してもいいんじゃないかな、と思いました。

まあ、まだ先の話です。補助金が打ち切られるまではタダ同然でやって、恩を売っておくというのも一手ですよね。のちの交渉が有利になりますから。
赤黒いチームだけに、腹黒く行きましょう。
……失礼しました。


post by 元多摩

19:26

経営 コメント(2)