2008年01月05日
今日は夜9時からNHKに釘付けでした。 リストラされたバスケットボール選手が新チームで解散の危機を乗り越えてリーグ戦優勝を勝ち取るという物語。 とまあ、ここまで書けば勘のいい方はおわかりですよね。番組内では「あおなみファイターズ」という名前でしたが、JBLのアイシンシーホースの復活劇を元にした小説「ファイブ」のドラマ版です。 チームの危機とか、某赤黒いサッカーチームのことみたいであまりに生々しすぎて(笑)、思わず目に涙が。 自分にも大切なチームが現に存在するってことを思うと、その幸せを感じずにはいられませんでした。 チームから元気をもらって、そのチームを僕たちが支える。 スポーツ文化ってとても素敵です。 アイシンも危機をくぐり抜けて地域に愛されるチームになったんですね。 このドラマを見て、改めてコンサドーレが自分にとって大切なチームで、このチームは絶対なくしちゃいけないんだと思いました。 先日札幌に行った時、2008年パーソナルスポンサーの申込用紙かっぱらってきたので、さっそく1口申し込もうと思います。 親にも出させてやろうかなぁ(笑)。今日のドラマの影響が残っているうちにひょいっと出したらすんなり1口出してくれないだろうか。無理かw。
2007年09月09日
日本ハムのヒルマン監督が、子どもの教育問題を理由に退団して帰国することを発表しましたね。 この「子どものため」とか「家族のため」に、仕事を犠牲にするっていうの、僕は好きですよ。 コンサでは先日、ブルーノが「奥さんの出産に立ち会うため」に試合を欠場したのが記憶に新しいところです。 ですが、両方とも外国人ですね。 あくまで個人的な主張ですけど、これからは日本人ももっと家庭を大切にする必要があると思います。少なくとも、「出世・昇給はそんなじゃなくていいから、家庭を大切にした働き方をしたい」という人に、そういう選択肢も与える必要があると思います。 日本ではどちらかというと、家庭を犠牲にして会社に尽くすことが美徳とされている風潮があります。元来農耕を主な生業としてきた大和民族(注:アイヌ民族はまた別です)は、農業は集団で行う必要があり、集団を最優先させる風習が根付いた、という説を聞きました。家庭を犠牲にして所属集団に尽くすというのは、非常に「大和民族らしい」思考ではあります。 けれど、家庭を犠牲にしてきたことで、奥さんや子どもから疎まれて、家庭に居場所がなくなってしまうお父さんがいることも、また事実(うちも半分くらいそんな感じ)。それは、お父さんだって大変なんだということを理解しない奥さんや子どもたちが悪いのでしょうか? まあ、奥さんや子どものせいにして威張っているのは別に構いませんが、少なくともそればかりでは事態は好転しません。大変であることを家族にしっかり伝えること、逆に奥さんや子どもたちの気持ちも聞くこと、要するに、家族でしっかりコミュニケーションを取ることが大切だと思います。うちの父親は途中から家族のことも多少は大切にするようになり、崩壊は免れました。でもやっぱり円満とは言い難いかなぁ。 核家族化が進んだ現代だからこそ、家族という単位がとても大切になっていると思うんですよね。特に、夫婦&親子の関係ですね。 日本では、ともすると「家族なんだから黙っていてもわかるだろう」みたいなことが言われがちですが、家族だって結局は他人、言葉を介して考えを伝えなければわからないことだってあるわけです。 夫婦間がギクシャクし、家庭全体に微妙な空気が流れれば、子どもにも悪影響を与えます。僕も悪影響を受けました。母親は父親が家にいないと父親の悪口ばっかり言っていて……。おかげで思春期はかなり人間不信でした。今はコンササポ仲間の優しさのおかげで、乗り越えられましたけどね。 だから、お父さんもなるべく家族といる時間を作り(たとえあまり作れなかったとしても、億劫がらずに)、なるべく奥さんや子どもとコミュニケーションを取る。そういう姿勢が大切なんだと思います。 そのためには会社のサポートも必要で、家庭のことを理由に早退したり、休んだりすることを大目に見る、いや、むしろ、家庭が理由なら是非休んでくれ! くらいの風潮があるといいなぁ、なんて思います。 ちょっと視点を変えると、家庭のギクシャク感から子どもが非行に走ったとすれば、今度は「日本社会」という「集団」の問題に発展します。「集団」を重視するということなら、是非企業の皆さんに、自分たちは日本社会の一員なんだという意識を持ってもらって、所属する「日本社会」という集団のために、働いている人に家庭と関わる時間を与える、という考え方もあるんじゃないでしょうか。 いや、それでも私は家庭を犠牲にしてでも会社に尽くします、という人のことを、否定したり非難したりするつもりはありません。そういう人が社会を支えている側面もあるのでしょう。 ただ、「出世やお給料はほどほどでいいから、家庭も大切にしながら働きたい」という人に対して、相応の選択肢を与えてあげてほしいな、と。要は、あなたが家庭を犠牲にするのは構いませんが、他の人にまで家庭を犠牲にすることを強いないで下さい、ってことですね。もちろんそれがフリーターとかじゃダメですよ。一家をなんとか養える程度の収入はありつつ、原則残業なしで帰れる、みたいな。 話を戻して、ヒルマン監督やブルーノのこと。 もちろん、「家族のためにアメリカに帰ることにした」から、「奥さんの出産に立ち会うために試合を休んだ」からといって、それがお2人の家族が円満であるという証拠にはなりません。ただ、少なくとも、お父さんが家族のことを考えている、家族のことを大切にしているという象徴にはなると思うんです。 ヒルマン監督については、「彼は今まで十分お金を稼いだし、実績もあるから、次の仕事が決まっていなくても、アメリカに帰る、なんて言い出せたんだろう」という意見もあるかと思います。実際そういう面もあるとは思います。でも、どんなに貯金があってもいきなり収入が0になるかもしれない、というのはかなり不安なんじゃないでしょうか。敢えてその不安な道を選んだっていうことは、それなりに覚悟があってのことだと思います。 こうして有名な人が「家族のため」に仕事をやめたり、休んだりするニュースがあると、日本もこれからは、仕事と家庭(や趣味)の両方を大切にする、いわゆる「ワークライフバランス」が重視されるようになるのかな? と期待が持てます。 日本ハムについては、コンサから客を奪いやがって、とか、一度日ハムの運営……というか、日ハムが運営を委託している北海道シミズのスタッフとケンカしたりとか(そう、この件は日ハムが悪いのではなく、北海道シミズが悪いんだ!)、いろいろありましたけど、ヒルマン監督の、家族を大切にするその気持ちには、素直に敬意を表したいなと思います。
……っと、一応、男性が主な家計支持者、という状況を想定して書きましたが、それが女性であっても、共働きであっても、いや、むしろ女性の場合や共働きの場合こそよりいっそう、「ワークライフバランス」が大切になるのかなと思います。 共働きなら、お互いの収入が普通の人の70%でも、2人あわせれば1人で働いている場合より40%も多く稼げるわけで、こういうワークシェアリングのような考え方も大切かなと思います。 みんなほどほどに働こうよ。じゃなきゃサッカーも野球も観に行く時間なんてなくなっちゃうじゃん! 女性が働くようになって労働人口は増えたわけだから、その分みんなの働く時間短くすればいいのに、と、社会に出たことのない素人は思います。 STOPオーバーワーク。ハードワークはいいけど、オーバーワークはケガのもと! 百害あって一利無し! 以上、ニートの戯れ言でした。
2007年09月05日
こんなの見つけました。 なかなかかわいくていいと思います。 ドールズと比べると、まだ素人だなって感じもありますが、それはそれでいいところかも。 そうかぁ、徳島もチアを持ったんですね。 あっちこっちでできていて、どこのチームがチアを持っているとか、全部は把握していませんが、こうしていろんなところでチアができているのはいいですね。 続くところがたくさん出るほど、先駆けのドールズの価値が高まる。ヲタ的にはそんな風に思ってしまいます。 ところで、コンサドールズのサイトなんですが……、リニューアルされたHPの中で、奥ゆかしすぎですよw。 トップから一発で行けるような場所に設置してください! 試合があれなので、せめてこんなことで和……まないか。 のちほど、下書き保存してある、札幌&函館でのドールズとのひとときもお送りします。
2007年08月09日
信州の父親の実家に来ています、元多摩です。 草津戦に参戦し、前橋で一泊して、横川の鉄道文化むらに寄って信州の父親の実家に来ました。 さてさて、今は高校野球真っ盛りですね。 でもなぁ、どうもこう熱狂に入っていけないというか……。駒大苫小牧を応援しないことはないですが、やっぱり、母校じゃないし、僕と直接の接点はないからなぁ。西東京の代表は、母校云々に加えて、創価高校だからなぁ。創価学会、公明党、という文字がちらついてどうも素直に応援できないんです。これが、東京から都立高校でも出てくればまた話は別なんですけどねぇ。 そんな高校野球一色の新聞記事の中に、頑張って陣地を守って記事が掲載されていたのが、北信越ベースボールチャレンジリーグの記事。いわゆる「独立リーグ」ですね。 それがまた、ちょうど、普通のリーグ戦じゃなく、北信越リーグ選抜対四国リーグ選抜、とか、北信越リーグ選抜対西武の二軍(グッドウィル)、とかをやっていたんですよ。 プロ野球よりも、高校野球よりも、こういうのの方がなんか興味をそそられるなぁ、と思いました。 より地域に密着してやっている感じだし、チーム名にも変な企業の名前が付いていないから愛着がわくし。 これで、各チームの選手が子どもとの交流や技術指導をしたりしたら、野球がとても発展すると思います。サッカーみたいにユースチームを作ってもおもしろいですね。そうすれば、野球部が作れないような小規模な学校に通う子でも、地域のチームのユースチームに入れれば、野球が続けられるわけですからね。ただ、そのためにネックになるのは甲子園でしょうね。甲子園に、そういうクラブチームも参加できるようにならないと……。 そしてできれば、各地域のチームの上位チームが全国リーグを戦う(下位チームは地域リーグに降格)、とかやったら、もっと応援に熱が入るなぁ、なーんて、ついサッカー方式で考えてしまったり。 でも本当に、独立リーグがどんどん発展していって、全国リーグを作って、プロ野球の今の12球団もその枠組みの中に入っていく、なんてことにならないかなぁ、と思ってしまいます。 最後に、つらつらと高校野球の話をすると、高校野球は「教育」が全面に出すぎなんですよね。まあ日本ではスポーツ界全般にそんな傾向がないでもないですけど、高校野球は特にそれが顕著。 高校野球は教育の一環だ、と。だから、他のスポーツでは当たり前になっているスポーツ特待生の制度も認めない、と。 そこら辺が何となく胡散臭く感じます。 確かに、スポーツを通して社会性を学んだり、努力することを学んだり、という効果はあります。でも、それはあくまで副次的なものであって、スポーツの本質じゃないと思うんです。スポーツは本来は遊びですからね。上手にできた時の、「楽しい」「やった!」っていう気持ちが一番大事じゃないかな、と。 だから、ここはひとつ、スポーツはスポーツ、教育は教育、と割り切る必要があるんじゃないでしょうかね。 甲子園に行くような学校は、大抵専門家を監督につけています。もう教員が片手間に部活の顧問をやっていて甲子園に行けるような時代じゃないんですよ。良くも悪くも。だから、野球がうまくなりたいという子どもには、無理に教育の場である学校で野球をやらせなくても、さっき書いたような、クラブチーム、地域リーグのユースチームみたいなところで、思う存分野球をやらせてあげればいいと思うんですけどね。 そうすれば、野球界全体もの発展も望めて、高校野球から変な胡散臭さが抜けて、(いろんな意味で)学校の都合にがんじがらめになっている野球少年を解放してあげることもできるんじゃないかな、と思います。 すみません、愚痴入りましたね。
明後日はC大阪戦! 僕はクラッキさんで観戦予定です! 現在、昇格へのマジック勝ち点45!(あと勝ち点45を取れば、3位チームが残り試合を全勝しても抜かれない) 着実に減らしていきましょう!!
2006年06月06日
今日の日ハム―阪神戦後の惨状です。 すげーゴミ。 これでも、青い服の札幌ドームのスタッフさん?と僕も手伝って少しはマシになってるんです。 ゴミの処理を手伝っていたら、横で「ボールパークスタッフ」(北海道シミズという会社らしい)という帽子をかぶった一団が、 「お疲れ様でした~!」 …っておい!この惨状を見ろよ!手伝ってけ馬鹿!「お疲れ様」じゃねーよ! さらに手伝っていたら、 そのスタッフのリーダーっぽいのが 「ゲートを閉めるので一般客は出て行け」 いや、出てけってなら出てくけどさ、「ボールパークスタッフ」とやら、手伝えよ。 「会社が違う。一般客がそういうことに口出しするな」 はぁ!? まあ確かに出過ぎた口出しかもしれないよ。でもさぁ、会社が違うとか言ってる場合? 日ハムさん、43000人入れる企画はいいけど、それに応じたスタッフを用意しろって。 結構頭に来た。当分日ハムの試合は見に行きたくないなぁ。明後日のチケット買ってあるけど(爆)。
2006年06月06日
南ゲート付近のゴミの山。手付かずのゴミの山はまだまだありました。
PCから追記。 札幌ドームのスタッフ?氏によると、今日のゴミ片付け人員は30名強とのことでした。ちなみにCVSはドーム開催時は120人態勢。まあ、ボランティアなんで、都合のつく人が少なければ、80人くらいのこともあるみたいですが。 「ボールパークスタッフ」とやらは手伝ってくれないし、あのゴミの山、どうするんでしょうね? 札幌ドームはコンサも使うんだから、汚さないできれいに使って欲しいです。 さらに追記 前の記事の写真も含めて、画像を画質の良いものに差し替えました。これでより一層ゴミのひどさがおわかりになるかと思います。
2006年06月01日
片付いてました。 コンコースにごみ処理スタッフもいます。 しかし、そのごみ処理スタッフは札幌ドームのスタッフの模様。日ハムではスタッフを用意できなかったのかな? でも少しは改善されたみたいで良かったです。
PCから追記 帰る時、 「今日はゴミ回収のスタッフの方がいらっしゃいますね、前はいなかったこともあったんですが」 とゴミ回収をしていたスタッフに声をかけたところ、 「経費の問題でいないこともあるんです。すみません」 とのこと。 単に、客がたくさん入りそうな虚塵戦だからスタッフを用意したというだけの話かもしれません。 「経費」と言うけれど、こういうところを削って経費削減って、なんか方向が間違っている気がする…。 「経営努力」ってこういうことなんだろうか…。
2006年06月01日
虚塵戦だから中継あるんでしたね。僕が速報するまでもなく。 虚塵ファン、手すりに乗っかって応援してる奴がいる。マナー悪い。 日ハムファンも、階段に座って見ている人がいる。通りにくいんですけど…。
プロフィール
HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。
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