昨日は水戸に行ってきました。
前日、試合とＪＲのチケットを買うまで行くかどうするか悩んでいて、買ってからも、さあ行くぞ、というよりは、買ってしまった、もう引き返せない、みたいな思いが強かったです。っていうのも、いまだにちゃんと職にありつけていないぷーだからってのが大きいのでしょうね。

一応、明日と明後日は単発のバイトを入れたし、塾講師のほうも登録だけはしてもらえたものの、塾講師は個別指導の塾で、しかも生徒が先生を選ぶ方式なので、担当の生徒が付くまでに時間がかかる、場合によっては付かないかも……、というシビアな世界のようで。

そんなわけで悩んでいたのですけれども、昨日は本当に行って良かったです！

今回は青春１８のシーズンからは外れているので、素直に特急を利用。特急スーパーひたちは上野駅からの発車です。
上野なんて使うのいつ以来だろう。いつだったか北斗星で札幌に帰って以来かなぁ。
新幹線ができる前までは、信州の父親の実家に帰るのに特急あさまに乗ったので、よく使ったんですけどね。
発車ホームは１７番線。ホームに入る前に、駅員さんが特急券をチェックする、という方式は相変わらずなのね……。特急あさまを使っていたころからずっと変わらないですね。何となく和みました。
隣にあったはずの１８番線は跡形もなくなっていました……。
どっちが何番線かまでは覚えていませんが、昔は特急あさまと特急（スーパー）ひたちがほぼ同時に発車して、しばらく併走していたなぁ、なんてことも思い出しました。

車内では、隣にオーストラリアから来たという人たちが座って、英語でいろいろ話していました。いやー、英語、もう忘れたわ～。話しながら、文法とか無茶苦茶だし語彙もないし、こりゃあまた勉強しないといけないなぁ、と思っていましたよ。
サッカーの話もして、これからコンサドーレ札幌という僕の好きなチームの応援に行くんだ、と話しました。その中で話が出たのですが、どうもオーストラリアではサッカーよりも「オーストラリアフットボール」という、サッカーとはちょっとルールの違うスポーツのほうがメジャーらしいです。ちょっと細かいところまではよくわからなかったのですが、手も使えるみたいなことを話していたなぁ。

スタジアムでは、Ａ小さんとお会いして、一緒に見ていました！
、ここまで赤黒く染まってしまうと、スタジアムで知り合いに会わないなんてことはありえないわけだけれども（笑）、Ａ小さんの明るい雰囲気に和まされました。
さらに、某所の「アイドル」である某女性ともお会いしてしまった。お会いできて嬉しかったのれすｗ。
それから、かの有名な洗脳ソング「走れホーリーホック」。
さわやか系の歌ですね～。さわやかだからこそ、相手チームのサポータまでも洗脳してしまうんですかね。思わず口ずさみたくなるメロディー＆歌詞でした。
調べてみたら水戸の公式サイト内にこんなページまで。僕もＣＤ買おうかなぁ（爆）。

さあ、試合開始。
前半はゴール裏、後半はバックスタンド寄りでまったり観戦していました。
ごーる２つが目の前で見られてよかったです！

J's GOALのレポートでは、水戸が圧倒的に主導権を握っていたみたいなことが書いてありましたけど……、そうかなぁ？
去年まではあまり見られなかった、流れるようなパス回しでチャンスを演出したり、コンサが主導権を握っている時間帯も結構あったように感じたんですけど。
確かに、押し込まれることも、決定的なピンチもあったりしましたけど、それほど圧倒的に支配されていたっていう感じはしなかったです。
攻撃は相変わらず、とりあえずダヴィか中山をターゲットにロングボールを放り込んでから始める、というパターンで、他にも攻撃のバリエーションが欲しいなぁという気はしましたが、今はチームがひとつになっている、チームが「同じ絵を描いている」感じがして、いい状態だと思います。
まあ敢えて言えば、負けていないことでちょっと気持ちが緩んでいるかも？　という雰囲気は感じたかなぁ。ゴール裏も含めて、ちょっとそんな雰囲気を感じました。まあ、ゴール裏の件は、昨日はＯ沼さんがいらっしゃらなかったからかもしれませんけどね。
あとは、笠松のあのまったりした雰囲気のせいもあるのかな（笑）。天気はいいし、観客が少なくて席にもだいぶ余裕があるし、さわやか系の応援ソングは流れているしｗ、なんか僕もまったりしてしまいましたよ。

後半はバックスタンド寄りにいましたが、試合終了後、ゴール裏に戻って好きです札幌を歌ってスタジアムをあとにしました。
帰りの特急の車内では、コーヒーを飲んで暖まったあと、寝てしまいました。気づいたら柏の辺りでした。自由席は結構混んでいたみたいで……。指定を取って正解だったな。
上野駅で、
「上野～、上野～」
というアナウンスに旅の終わりを感じながら、八王子へと帰りました。

なんか鉄分の多いエントリーになってしまった……（汗）。