2006年05月15日
あんな試合されると、僕もCVS担務する気失せるんですよねぇ。 ハングリー精神というか、「勝ちたいんやっ」という強い気持ちが伝わってこない気がします。まあ、僕もメンタル弱いんであまり人のことをいうのも気が引けるんですけどね。 ビデオ見ましたが、失点シーンはもちろん、他の危なかったシーンでも、マークがすごくルーズだったと思います。 こりゃあもう、一度荒療治を加えなければいけないかもしれませんね。 ちょっと過激なことを承知で書きますが、一試合、ずっと声援を送らない、とか。コールとか歌とかやめて、シーンとした中で90分間試合をさせる(闘う気持ちが見えたら、途中で応援再開もありかな)。相手チームの応援だけが響き渡る。そんな中で試合をさせたら、少しは危機感を持ってくれるんじゃないかな。
まあ、そんな試合のせいではないと思いますが、昨日は僕もCVS担務時ちょっと集中を欠いていたような気がしました。 いつもはB自由席以外の席の入口での半券チェックが多いんですが、昨日はアウェイゴール裏の喫煙、立ち見等を注意する係。いつもと勝手が違ったのもひとつの原因かな。 一口に「注意」と言いますけど、難しいんですよ、結構。 あからさまに通路で立ち見をしているとか、喫煙所以外で喫煙しているとかだったら、即注意なんですが、特にハーフタイムなど、通路がちょっと広くなったところなど、そんなに邪魔にはならなそうなところで一時的に携帯をいじりながら立ち止まっている、とか、すごく悩みます。混んでいれば邪魔になることもあるので注意しますが、昨日はそんなに混んでなかったしなぁ。まあ一応目はつけつつ、あまり長いこと立ち止まっていらっしゃるようなら注意に行こうかという態勢は取りますけどね。 それに何より、僕は全然度胸のないひ弱なヤツなんで、注意しに行くというのはちょっと勇気がいるんですよ。 まあ、まだまだ修行が足りないということですね。今後ともCVSで修行します。 あと、小さい子が妙なところをよじ登っていて、わっ、あぶねっ! ということがありました。 まあね~、小さい子はちょっとくらいわんぱくで元気な方が良いとは思いますが、試合運営中にケガをされると困りますからね~。 個人的には、打撲擦り傷切り傷程度は、子どものうちは勲章だろうくらいに思っていますが、試合運営中だとそうも言っていられないし、第一、骨折とかの重傷になったら、お子さんも「勲章」どころの騒ぎじゃなくなりますから…。下が芝生や砂ならまだともかく、コンクリートですからね。危ない。 しかし、もっと小さい子が思いっきりわんぱくできるような、安全な遊び場が、日本には不足していますね。 おっと、閑話休題。CVSの話でしたね。 昨日僕が所属した班のリーダーのMさん、一見ちょっと変わったお酒が好きそうな?おじさんですが、さすがリーダーをしているだけのことはあって、いざ担務となるとさっと目つきが変わって、いや~、さすがだと思いました。特に、アウェイサポーターに注意をしに行くのはこのMさんのお仕事なのです。アウェイサポーターの中には危険な人もいることがありますから、僕のような一般のCVSが注意しに行くということはまずありません。もっと経験があり、ドスのきいた感じの方が行くのです。 昨日も、神戸サポが数名、通路に立って応援していて、「通路は非常時に避難路になりますから、安全のため通路に立っての応援はおやめ下さい」というようなことを注意しに行かれたそうです。 担務後、そのMさんや、AIさんなど、リーダーさんたちと一緒に飲みに行きました。 さすがリーダーさんたち、なんちゅうか、人間的にレベルが高いんですよね。場の雰囲気に流されずに、おかしい点はおかしいと言える、とか。 ワールドカップの時も、Mさんなど、CVSでリーダーをしている方たちが大活躍だったそうです。 世界的な規模のイベントも、こういう裏方さんが支えているからできるんだなぁと思いました。まさに縁の下の力持ちでした。 僕は一応コンサの試合では縁の下にいることもあるけど、まだまだ非力です(爆)。 昨日は大変勉強になりました。ありがとうございました。>昨日一緒に飲んだ方々
プロフィール
HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。
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