2006年03月23日
今日の児玉社長のブログ。
傳田健三・北大助教授は小学生に、うつ病が増えていると警告しています。
「1教室に1人か2人はいる」。うつ病かどうかは、「食事をきちんと摂れているかどうかで判断出来る」と語っていました。
治療の結果、直ったかどうかも、「食べられるようになり、眠る事が出来れば回復したのでは、と判断できる」と言います。
最近の自分。
食事:不規則。今日も昼を食べたのは午後3時頃だった。昼抜きの日もたまにある。これには以下の睡眠の問題も関わっている。
睡眠:夜寝るのが遅い。朝起きられない。一度起きてももう一度寝てしまう。昼寝が増えて夜寝られなくなる。一応睡眠薬飲んでるんですけどね。睡眠の乱れが食事の乱れにもつながる。
診断
紛う方なきうつ病。
orz。
いや、まあ実際精神科で治療を受けている最中ではあるんですけど…、確かにここ最近生活が乱れすぎ。
でも…、実家にいると、うちは共働きなんで、両親は仕事があったり、弟は大学が関東なので部活があったりするわけで、どうしてもお風呂に入るのは何も予定のない僕が一番最後になってしまうんですよ。
さらに悪いことに、両親がそもそも寝るのが遅い習慣なんですね。毎日12時ですね、両親が寝るの。すると僕も押し出される形で寝るのが遅くなる、と。早くて午前1時ですね、最近は。
親より先にお風呂に入って早く寝てしまう、というのが唯一の解決策でしょうか。
でも、早く寝ても夜深く眠れなければ意味がない…。
スポーツ、しなくちゃな。でも、こっちは札幌のように市民プールや体育館が整備されていなくて…。スポーツクラブはあるけれど会員制で…。できるのはそこら辺を走ることですが、今はもう暗くなってしまった…。あおーん。
札幌にいるときは、まあ、自分一人ということもあって、こんなにひどい乱れ方はしなかったんだけどなぁ。
正直なところ、早く札幌に戻りたいです…。
向こうに行ったら、乱れがなくなる代わりに、人恋しくなるかもしれませんけどね~。その分は、まあ、コンササポ仲間との交流で埋めましょうか。本当に、僕にとってサポ仲間は、北海道の家族みたいなものなので。
ちょっと小さいころの食生活を振り返ってみます。
先述の通り親が共働きで、母親が帰ってくるのは毎日夕方6時頃でした(父親は9時~10時)。なので、母は帰ってくるとすぐに夕飯の準備、ということになります。
ところが、母親が仕事やなんかでためてきたストレスを、夕飯の準備をしながら発散させるんですね、子どもに向かって。
そんなわけで、毎日、夕飯の準備~夕飯の時間はガクガクブルブル(顔文字打てない…)でした。
母の不機嫌レベルが高かったり、そんなにレベルが高くなくても、致命的に心に突き刺さる一言を言われたときには、食欲なんて全くなくて、食べていても砂をかんでるみたいでした…。
正直、孤食のほうがまだマシだったんじゃないか…。
超不機嫌な母親とでも、一緒に食べる方が良いのかな?
思い返してみると、別の方向にすっげえ食育を受けてきたんだなぁ、と思います。
あ、でも、一応フォローしておくと、中学以降毎日お弁当を作ってくれたのはありがたかったです(八王子市の中学校は給食がない)。
お弁当を作ってくれなくてもいいから気持ちよく夕飯が食べたい、と思わないでもなかったですけど。
なお、最近の母親はそんなでもないです。年を取って丸くなった感じ。ストレスへの対処方法も学んだのかな?
僕が将来子供を持ったら、子どもが安心して食事がとれる家庭にしたいですね。
そのためには、僕も家事や育児をして、パートナーに家事育児の負担を偏らせず、パートナーをサポートすることが大切かな。共働きの場合は、特に、家事育児を二人で同じくらい負担すべきでしょうね。
ま、家事育児ができるような労働時間の職場に就職できりゃあいいですけどね。
家事育児の負担の他、子どもの孤食を防ぐためにも、通常6時には帰れる職場じゃなきゃ困りますね。
一口に「食育」といっても、女性の社会進出や労働時間との兼ね合いとかもあって、そう一筋縄にはいかなそうですね。
でも、女性の社会進出を止めるわけには行かないし、次の世代を担う子どものためですから、企業側が妥協して毎日6時には社員を追い返すくらいの心構えが必要だとは思いますけどね。
…HFCは大丈夫?
お子さんのいらっしゃるエルメスさんに遅くまで残業させたりしてませんか? お子さんのいらっしゃる社員さんは、早く帰らせてあげて下さいね。
nyamazaki
Re:食育と心
2006-03-23 20:03
ある経験者の話ですが。。。 ---- 頑張ろうとすれば頑張ろうとする程、 治りが遅くなり辛さが増していくとの事ですね。 あせらずに何もせず、兎に角 休むのが一番。 状態や環境によって、治療の完了に2年位掛かるそうです。 完治からも数年間は停滞期が続いたようですが、 最近になり、自分や周囲に対して積極的に取り組めるようになった様です。 頑張らないで、兎に角、心身ともに休める事ですね、 やはり。 ---- そして積極的になったワタシはコンサを熱烈に応援するようになりました。
元多摩@多摩
ありがとうございます
2006-03-24 10:30
nyamazakiさん そうですね、とにかく、休養が一番ですよね。 僕も一時よりはだいぶ良くなっているんですけど、やっぱりまだ「停滞期」っていう感じです。 実は治療開始から3年以上たっているんですが、 無理のないペースで、少しずつ積極的に取り組めるようになったらいいなと思います。 ご心配いただいて、ありがとうございます。
ひろ
Re:食育と心
2006-03-24 15:47
今はお医者通いはしてないんですがね、まぁ似た様な経験は、ありますね。 焦っちゃダメなんだろうな~とは思いつつ、頑張っちゃだめなんだろうなぁ~とも思いつつ、そうできなくて、いっぱいいっぱいになったりしますよね。 無理は禁物ですね、きっと。 お互いに、ぼちぼち、まったり行きましょうね(^^) 前なら、先日の観戦会すら行けない人でしたからね、私実は(^^;
元多摩@多摩
Re:食育と心
2006-03-24 17:15
ひろさん ひろさんもだったんですか~。 なんか、実は結構お仲間?がたくさんいらっしゃるのだなと、ちょっと心強いです。 そうなんですよね、焦らないように、頑張らないようにと思っても、 いつの間にか頑張っていて、で、途中でダウンしちゃったり…。 そうですね、頑張らずに、まったりゆるゆると行きましょう! コメントありがとうございました!
nyamazaki
Re:食育と心
2006-03-25 09:30
>元多摩さん、ひろさん 今のご時世では ”風邪と一緒”と言いますよね。 まぁ、風邪より根治は大変なので、 強いて言うなら”治療可能な花粉症”ってとこですかね? 周りですべきは『頑張らなくてイイよ』ではなくて、 『頑張ったって、しょうがないじゃん!』位の姿勢かも。。。
元多摩@函館
Re:食育と心
2006-03-28 13:16
nyamazakiさん 返信遅くなってすみません。 そうですね、「風邪」という表現は、 誰でもかかる可能性があり、万病の元っていう点では 上手いこと言うな、と思うのですが、 治りにくさが風邪の比じゃないですもんね…。 うつになりやすい人ってつい頑張りすぎたり周りを気にしすぎたりするので、 周りから、ちょっと強く「頑張っても、気にしても仕方ない!」 ということを伝えてもらえると嬉しいですよね。
プロフィール
HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。
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