2008年04月26日
ダヴィ・・・まったく。 頭突きでの出場停止がどのくらいになるかは分かりませんが、一発レッドの分も含めて2試合くらいは行くんじゃないかなあ、と。 それにしても、なかなかタイミングが悪いようで。いや、もしかしたら逆に幸運なのかも知れないけれど、次なる相手は浦和レッズ。その後、2連続アウェーで京都。最悪3試合の出場停止をくらった場合、ホームヴェルディにも出られないことに。どうなりますかね。しかも、かなりの連戦。ダメージは相当のもの。 その前に何があったにせよ(確かにあまり良い判定とも言えない部分はありました)、頭突きはもう、弁解の余地無し。反省してもらうしかありませんが。 さて、この1敗で一気に自動降格圏内に落ちたコンサ。千葉も負けたため、次の試合で負けたとしても最下位には落ちようがないのですが(本当に大丈夫じゃないなあ、千葉)、だからといって当然ここに居続けるわけにはいかないので。 前線にターゲットとなる選手が居ないのは、思いの外大変そうでした。まあ、元気も曽田も(ここら辺で、曽田FWも相当現実味があるなあ、と思いつつ)怪我で、その上ダヴィが退場。本来のFWとして登録されていたのは謙伍と宮澤のみ。仕方ないことではありますが。 あの状態で宮澤を使うというのは考えない方がいいだろうし、謙伍の1トップというのも現実的ではない。けれど、10人になったときにクライトンを上げたままにしておくのは少し難しい気がしていました。謙伍をもっと早くに投入して、西あたりをFWとして使っても良かったのではないかと。多分、やったことはないでしょうから、不安ではあるでしょうしかし、ダヴィ退場後に実際に使った布陣だってかなり場当たり的なものでしかなかったように見えたので。セーフティにいきすぎて、不運な(得点者のコメントを見ると、本当に不運だったみたいですね)失点で負けてしまった。善戦したとは思いますが、結果として負けて、順位もこれほど落ちたわけですから。 まあ、あまり言いたくはありませんが、敗戦理由の8,9割はダヴィの退場だったと思っていますが。
さて、次の浦和戦、どう戦ったらよいものか。ここには間違いなくダヴィが居ないわけですし、何か対策を講じざるを得ません。 曽田さんの怪我って、どのくらいのものなのだろう。特に診断結果等の情報は伝わってきませんし、もし火曜に出場可能なら本当に出してみる価値があるかも。 無理なら、クライトンを上げる、西を上げる・・・いずれにせよ、攻撃の鍵は石井がどれだけ動けるか、浦和相手にどれだけ勝負できるか。 そして坪内、頼むから一枚ももらわないで。
マンジャーレ
Re:こらこら・・・
2008-04-27 21:55
最大の敗因はやはり、ダヴィの退場ですね。 前線からの激しいプレッシャーを掛ける、得点の匂いが一番する選手の退場ですから。一発レッドはあんまりな気もしますが、仕方ないでしょうね。しかし、退場に追いやる為とはいえ、あの芝居は不快ですが。 ダヴィの退場の前兆は、ありました。新潟DFからボールを奪ったものの、他の選手がリトリート(引いた守備)をした為に孤立し、カウンターのチャンスが潰された時にダヴィが味方に怒っていた。あれを観て、あぁコレはまずいなと。 それと、今回は戦術レベルで問題があったのでは?とも思いました。鹿島やG大阪クラスの相手ならともかく、レベルの同じ新潟(失礼)相手にあそこまでリトリートする必要は無かった。実際、ダヴィのプレスが掛かればビルドアップの精度が低くなったし。残留争いをするであろう相手とは、レベル差は無いと思うのでハイ・カウンターは有効じゃなかろうかと。 それと、クライトンがボールを持ったら最低2人はパスコースを(出来るだけ前に)作らないと。せっかくキープしても出しどころが無ければ後ろに下げざるを得ず、下手な遅攻を仕掛けないといけなくなる。パス&ゴーもあまり無くオーバーラップも出来ずでは、どうやって点を取るのか。 この2つはクリアしないと、ダヴィが居なければ点は取れないと言わざるを得ないでしょう。
Zaubrer
Re:こらこら・・・
2008-05-03 14:07
コメント、ありがとうございます。 DFラインのコントロールが少し微妙な感じは受けていました。微妙と言うより、誰が(柴田と吉弘のどちらが、か)中心になって動かすのかが定まっていないような。その後の試合では、吉弘が統率をすることになったらしいですが。 コンサドーレの試合では、真ん中がぽっかりと空くというのも最近はよく見る現象。目が慣れてしまった気がしないでもありません。新潟や千葉、昇格組などには強気で行くべきだとは思いますが。 ダヴィのほうは、実際二試合に出られず黙って見ていたことで反省できるものと考えて、もう何も言わないことにします。彼はフッキじゃありませんから。 で、千代反田(でしたっけ?)の演技については、多分コンサの選手がやったら苦笑いするだけだろうなあと思い、怒るにも怒れなかったり。主審の目の前ですから、彼が倒れてもんどり打たなくても結果は同じだったかも知れませんし。 攻撃は全体的に、まだしばらくJ2に居たというデメリットのようなものを背負っている気がします。ここのしがらみが無いのがクライトンであり、あるいは柴田であるのではないかと。若い選手が多いこともありますし、攻撃的選手がさほど入れ替わっていなくともそこは早いところ何とかなると思っていたのですが、予想以上に苦しんでいるような。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
最新のエントリー
コメント
検索