2008年05月03日
いかに補強していようとも田原もパウリーニョも居ない京都に0-1というのはあまりにも情けない。ボール保有率がさほど変わらないのに、こちらのシュートはわずか4本で向こうは20本。テキスト速報を見ていて分かることといったら、柳澤にことごとく裏をとられていること、こちらの攻撃陣は後ろの選手との連係が取れていないこと。 日刊のサイトで確認してみると、クライトンはこれで累積リーチ。高木も2枚目。シュート数を確認したら、柳澤の5本を始めとして今回出ていた京都FW4人全員に2本以上のシュートを打たれていて(佐藤勇人にもしれっと4発撃たれているし)。 特に前半は、酷かったようですね。シュートは1本も打てておらず。PKは外してくれたようですが(こんなに失点しているのに、まだ何故かPKを入れられていないですね。この状態ではそれも大したことではありませんが)、全く攻撃が出来ていない。 おそらく、今のコンサドーレの攻撃は多少映像を見て研究すればかなり防げるものなのでしょう。起点もほぼ集中していて、分かりやすいことこの上ない。京都にとっても今日の試合は当然落とせないものでしたから、相手の研究くらいは十分にしてきていることでしょう。 宮澤君にとっては、なかなか苦いデビュー戦になりました。他のブログを少し覗くと、彼については高評価もいくつか出ていたようですし、今後に期待します。U-19の代表合宿をチーム事情により辞退させてしまったのですから、その分目一杯チームで活躍してもらわないと。 で、石井謙伍。結局どうなのだろう。何となく、J2を一番引きずっているのは彼のような気が。 池内の前半途中での交替は、何か怪我でもあったのでしょうか。得点が入ったあとの時間帯でもありますし、監督が相当早めに手を打ってきたと考えても良さそうなのですが、特に何の話も入ってこなかったので。
曽田さん、全治1ヶ月半だそうですね。と言うことは、出てこられるのは後半戦から。FW起用が現実味を帯びていたりもしましたが、彼が戻る頃にはまたDFとして新加入の選手たちとポジションを争っていて欲しいです。 いや、個人的にはFWでも何でも怪我をせずに試合に出ていて欲しいけれど。 因みに、次に対戦する東京Vはフッキも戻り、マリノスに勝って調子を上げてきています。次はホームですし、間違いなく勝っておきたい。こちらにもダヴィが戻っては来ますが、(お互い様だけど)疲労もピークに達する連戦の最終戦(けれどその後も中3日か)、かなり過酷な試合にはなりそうです。 10日が模試だったりしますが、応援には行ってしまうと思います。行くからにはしっかりとサポートしてきたいと思います。
マンジャーレ
Re:弁解の余地無し、かな
2008-05-03 21:29
勇人に4発もシュートを打たせていたとは…。 札幌の攻撃は、素人目に見ても防ぐのは簡単だと思います。クライトンにさえボールを触らせなければ、後は激しいプレスで攻略できます。…非常に残念ですが。特に、DFラインへプレッシャーをかければ苦し紛れにロングを放る確立は高く、CHもそんなに上がらない(上がれない)からセカンドボールも拾えない場面が多い。今は特に、前線の空中戦は弱いですし。 ダヴィがいれば、彼は相手DFへ激しくプレッシャーをかけてくれるから、やられっ放しにはならない時間帯が発生する。 札幌は夏場、必ず失速するはずなので(宿命みたいなもので)そこまでに勝ち点を積み重ねておかなければ。 それが出来ないようだと、残留争いは非常に厳しい。 唯一残留した2001年は、中断期間までに勝ち点を積み上げられたからこそだと思います。実際、夏場から失速してたし。あの時は、夏場の苦しさ以外の理由もありましたが。 曽田はできれば、DFであって欲しいですね。 コンバートを志願した時に言ってた、どっちも中途半端になりたくない、という状態に足を突っ込みそうな予感がするので…。 10日の応援、頑張って(?)下さい。自分は函館から、念を送ることにします(苦笑)。
Zaubrer
Re:弁解の余地無し、かな
2008-05-21 23:03
コメント、ありがとうございます。申し訳ありません、相当遅れてしまいました。あまり試合のこともまともに書けなさそうですが・・・。 現在の成績を見ても、チームの状況を見ても、京都は非常に良い形で中断期間までの日程を乗り切ったように思います。当然それには佐藤勇人であったりシジクレイであったり、柳澤であったりと、かなり十分な補強をした結果ではあるのでしょうが、その上に田原豊や渡邊といった選手たちがなかなかの力を発揮してくれている面もあり。悔しいけれど、羨ましいとさえ感じてしまいました。 結局、中断期間までで勝ち点10という結果に終わってしまいましたね。夏場にも何とかしてもらわないといけない状態。中断明けの最初はアウェーのガンバ戦になりますし、ここで叩きのめされずにどこまで食らいついていけるかが大事。元気が戻ってくることは、一番の好材料かも。 あと、結局ノナトをどうするのでしょうね(エジソンを連れてきたわけだし、新しい選手を捜しに強化部長がブラジルへ行くそうですし)。練習試合などの結果のみを見ていると、最近はそこそこの得点を上げてはいるようですが。
マンジャーレ
Re:弁解の余地無し、かな
2008-05-25 22:05
極端な話、補強できるならファンタジスタ1人とサイドアタッカー1人(シュートで終わるタイプ)が欲しいところ。ノナトはパサーがいないと無効化されやすそうなイメージが…。たぶん、監督の中では完全に構想外なのではないかと思います。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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