先日テレビで野球解説の星野仙一さんが、「プロ野球もＴＶを意識しないと。今は試合時間がかかりすぎ。例えば高校野球のようにストライクゾーンを広くするなどしてスピードアップが必要（概略）」というような話をされていました。テレビ中継が有るか無いかはプロスポーツの収益と人気向上にとって重要な問題です。星野さんの柔軟な経営感覚はさすがと思いました。

　サッカーではどうでしょう。番組製作側にとって、１試合のテレビの放送時間を２時間に納めることができるのは野球にないメリットです。しかし、野球では攻守交替ごとにＣＭをいれることができるという強みがあります。（サッカーは試合中にＣＭを入れられてしまう場合がありますが、いやですよね）

　そこで思いつき。いっそのことサッカーの試合を３０分３本で９０分にしてはどうでしょう。

メリットとしては
１．番組製作面：ＣＭを入れるタイミングが増える。
２．試合戦術面：監督の指示が２回＝試合の流れが２回変化。選手交替のタイミングも変化。おもしろみが増すのでは？（あくまで私見）
３．スタジアム：トイレ渋滞の緩和、ビール等の飲食物の売り上げ微増。
てなところでしょうか。

　現実的には国際的なルールが変わらなければどうにもならないでしょうけどね。
　あくまで思いつきですから、本気にしないで！

　本日東京から来客で懇親会有り。ビール１杯のみ。回復率６９％（下がっとる）