2016J2第36節:北海道札幌2-2愛媛「未完の執念」

2016年10月16日

 本当に楽に勝てる試合はないですね。
 内村選手の節目の10ゴール目が決まり、正直「愛媛ってこんな(怖くない)チームだったっけ」と感じるほど前半はほぼパーフェクトな展開でした。
 ただその前の決定機を外してしまったのが不安と言えば不安、とはいえ「先制すれば勝つ」と信じてしまったところが、相変わらず甘ちゃんの私です。
 

 後半立ち上がりこそ、愛媛が積極的な攻撃をしかけてきましたが、あまり怖さはありませんでした。
 しかし、後半の選手交代後、愛媛FCというチームは「走る、繋ぐ、諦めない」というチームだと言う事を思い出しました。
 同点にされ、ガックリする暇もなくFW中原選手のJ2初ゴールが決まり、泣くほど嬉しくて、チームの雰囲気も最高潮!という所であっという間に同点にされてしまいました。
 その後の愛媛の勢いは止まらず、DFラインの2度の決定的なミスが失点に繋がらなかったのも幸いし、負けこそしませんでしたが確実に勝ち点2を失った試合となりました。

 ブラジル人助っ人トリオが不在の中、堀米、前寛之選手が安定感も見せる中、最後は神田、中原、菅といったユース選手の活躍で是非勝ちたかった試合。
 愛媛FC選手の執念がそれを許してくれませんでした。


post by 中原選手のゴールで「ウルッ」ときたまじっくさん

22:18

試合前・試合後 コメント(0)

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