2016年07月20日
勝ち点47で並ぶ首位コンサドーレ、2位松本山雅そして3位C大阪。
この時期毎試合が首位攻防戦というものすごい緊張感と暑さで選手皆さんの疲労もピークかと思います。(しかも中3日)
しかし、今節はアウェイで悔しい負け方をした、ソリマッチ率いる2位松本山雅FC。
その後無敗での、チームにとってもGK金山選手にとっても雪辱戦。
札幌ドームの鉄骨にかじりついてでも欲しい勝ち点3
また試合は「四方田監督+沖田コーチ」vs「反町監督+田坂コーチ」という分析のスペシャリスト同士の頭脳戦も見所の一つでした。
前半立ち上がりは松本ペース。堅い守り。素早いパス。突破力を見せつけます。
やはり研究されつくしているという印象でしたが、緊張感を吹っ飛ばすかのごとく都倉選手の気迫のゴールが突き刺さりました。
強靱な身体能力のなせる技、桁違いのミドル?ヘディングシュート!これは両監督の予想を上回るというか、今まで誰も見たことが無いようなスーパーゴールでした。
その後札幌ペースも追加点ならず。
両チームのハーフタイムコメント(公表されない部分)聞きたいと思いながら後半へ。
何度かチャンスは作るも、2点目は許してくれないやはり堅い守りの松本。
そしてシナリオライターでもいるかと思うような、GK金山選手のスーパーセーブ連発。
先発で出場できなくても、C大阪戦の途中出場、そして今日の試合と気合い入りまくりのプレーは正に守護神。腐らず高い意識で集中練習しているからこその彼らしいプレーでした。
私的MVPは金山選手も捨てがたいのですが、やはり都倉選手。
先制点を決めた後もひたすらゴールを狙い、攻守が切り替われば全力で自陣に戻る姿には頭が下がりました。
C大阪が町田に負けたので、崖っぷちとは言わせない勝ち点3をつけての首位キープ。
素直にうれしいです!
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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