2016J2第23節:北海道札幌0-0岡山「厳しいながら首位キープ」

2016年07月16日

 C大阪戦は、高い緊張感のGK中堅い守りで「素晴らしいスコアレスドロー」でした。
 怪我が心配だったGKク・ソンユン選手がスタメンで登場で一安心、ただ上原選手の肉離れという残念なニュースが入りました。

 ただこの季節に、野戦病院化するのは織り込み済み。入れ替わるようにマセード選手が復帰しベンチ入り。今更ながら選手層の厚さに驚きます。そして怪我した選手の復帰が早いのはフィジオセラピスト「セウソ」さんの存在が大きいのでしょう。

 対する岡山もキャプテン岩政選手、FW押谷選手を欠き、対戦相手としては助かるわけですが、さすが上位にいるチームだけあって選手が替わっても高いレベルを保っているのはさすがです。
 全体的にはコンサドーレのペースだったとは思いますが、岡山も攻守の切り替えが早く、特に守備ではコンサドーレ自慢のFWをマークして最後の最後までゴールラインを割らせませんでした。

 上位対決アウェイ連戦とはいえ、2位以下との勝ち点差が詰まっていますので、今日は石にかじりついても勝ち点3をとりたかった試合でした。
 2試合で「勝ち点4を落とした」という見方もありますけれど、私は相手の勝ち点をそれぞれ2点づつ削ったと考えたいと思います。
 今シーズンの中でスケジュール的に一番厳しい時期がこの7月、それもC大阪、岡山、松本山雅との上位3連戦。
 今日引き分けたことにより、勝ち点27で3チームが並び、得失点差わずか1で次節は札幌ドームで2位松本山雅との直接対決です!

 はらはらドキドキ、これ以上無いシチュエーション、今年の熱いJ2の首位争いの主役にいるチームが
誇らしいです。 
 


post by 試合前まで爆睡のまじっくさん

21:22

試合前・試合後 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする