2015J2第30節 1点 vs 熊本

2015年08月23日

 古田選手のクロスを前田貴之選手がヘッドで決めてくれました。
 四方田監督の教え子2人が初ゴールをプレゼント、その後ほぼ試合を支配し多くのシュートを打ちながら、またもや勝ち点3を挙げる事ができませんでした。

 札幌1-1熊本

 札幌は都倉選手、熊本は齋藤選手と双方ともチーム得点王を欠いての試合。
 暑い暑いアウェイ熊本での試合、序盤札幌は何度も決定機を作りながらことごとく外し、ようやく先制したものの、熊本ユース出身2年目の嶋田選手クロスを元日本代表「利き足は頭」でお馴染みの巻選手に見事に決められ、今節もドロー。
 
 「夢に挑む」シーズン。

 12試合連続勝てない理由は明白「FWの決定力」にあります。
 特に今日の試合、ナザリト選手、内村選手に多くの決定的なシーンが有りながら1点も決まりませんでした。
 特にナザリト選手は深刻です。
 「決めてくれないならパスを出したくない」とは2007年ダヴィ選手に西谷(まさやん)選手が言った言葉。
 あそこまで決められないと監督や他の選手からの信頼は得られません。
 ちなみに「ナザリト・・・キープできない」とは今日のスカパー実況の方の言葉です。

 四方田監督の2トップはトップ下の菊岡選手の機能しています。
 しかし、12試合未勝利で頼みの都倉選手が怪我で離脱している以上、2トップのどちらか又は両方替える、小野伸二選手、稲本選手を先発から使うなど大胆な選手起用が不可欠ではないかと愚行する次第です。

 次節は間が開きますが9月12日(土)、札幌ドームに横浜FCを迎えます。
 キングカズのネームバリューを大いに使わせていただいて、観客1万5千人以上、そして何よりこの試合で勝ち点3をとらなければプレーオフ進出は数字上の可能性というだけになってしまいます。

 目指すは12連勝、勝ち点36、本気だよ!


post by 土日は死んでました・・・まじっくさん

21:13

試合前・試合後 コメント(0)

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