2015年07月04日
節目の前半戦ラストゲーム。
今日もホームと見まごうばかりのアウェイゴール裏!
雨が降り蒸し暑く、時間が経つほどに芝で滑るニッパツ三ツ沢球技場。
札幌は都倉選手と稲本選手という今シーズン前半を支えた2人が欠場、平均年齢が思いっきり下がった状態で試合に臨みました。
札幌0-0横浜FC
チーム得点王、攻撃とそして守備にも大黒柱である都倉選手が不在という大ピンチ、疲れが出る前に先制して優位な試合展開に持ち込みたかったところでした。
「夢に挑む」シーズン。
ボールを支配し勢いがあった前半立ち上がりの20分間でゴールならず、その後試合が落ち着き始め、徐々に横浜のペースになっていきました。
後半もどちらかと言えば横浜ペースででしたが、バルバリッチ監督は早めの選手交代で仕掛けます。特に小野伸二選手の早めの投入は前節の反省と手応えあってのものだったのでしょう。
対する横浜も、日本サッカー界のキング、三浦知良を投入し勝負に出ます。
決定的なチャンスは札幌の方があったと思いますが、決めきれずスコアレスドロー。
8試合負け無しとはいえ、3試合連続引き分けでシーズン半分を終えて8勝3敗10分。
10分の勝ち点はもちろん10点。4勝6敗の12点より少ない計算になります。
もちろん引き分けは「相手の勝ち点2を奪った」試合というのもありますが、ほとんど「勝ち点2を失った試合」という試合ではなかったでしょうか。
今シーズン自慢の選手層の厚さがみじんも感じられなかった今日の試合ですが、こういう時こそ試合の流れを変えられるベテラン選手が不可欠です。
俺たちの8番、早く帰ってきて!
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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