2015年01月10日
今日2015シーズンのクラブコンサドーレ会員の契約更改(継続とも言う)を行いました。
プロスポーツーチームのフランチャイズとして地理的、気候的に大きなハンディを背負う北海道※。
景気回復(一部の大企業)は他の地域に比べ遅れています。
いまさらですが、この地でJ1に定着するチームを作るのが可能なのかすらわかりません。それはまさに「夢に挑む!」事です。
そしてオフィシャルファンクラブに所属して12年目、初めて本気で継続するかしないか、試合観戦をし続けるのかも含めて迷いました。
シビアな事情としては、消費税増税(これは皆さんそうでしょう)、電気代値上(オール電化住宅なので激増です)という家計に大きな負担が増えている事です。
心情的な事情としては、昨シーズン絶対的ノルマと考えていたプレーオフ進出を達成できなかった事です。チームとしては精一杯やった結果としては受け入れていますが、挑む夢がどんどん遠くなっているような気がしています。
ファンクラブの会員でなくても(ゆる)サポは続けられますし、実際体調が悪くて1試合も行けないシーズンもありました。
なれば、なぜ今シーズン継続を決めたのかですが、それは契約合意選手の顔ぶれを見て「札幌愛」感じたからです。応援したい選手達がいて、彼らは誰も諦めてはいないと強く感じたからです。
ブレイクした都倉賢選手は移籍のオファーを蹴って札幌に残ってくれました。
元日本代表のビックネーム小野伸二選手、稲本潤一選手が札幌をJ1に上げる事にやりがいを感じてくれています。
「札幌の魅力と可能性」は思った以上に大きい
※あくまで私見ですが「北海道日本ハムファイターズ」は千葉県鎌ヶ谷にメインの練習場があるため、北海道のチームとして大きなハンディを背負っているとはいないと考えています。 m(_ _)m
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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