遠い遠い３連勝。
　こういう負け方は何回目でしょうか。
  なかなか勝てない下位のチームに勇気と勝ち点を与える優しいチームぶりを発揮してしまいました。
　やっぱり今の札幌には下位のチームはあっても格下のチームはありませんね。

○富山の勝因としては
　・札幌を良く研究していたこと。
　・ベテラン黒部選手の貢献。
　・ＧＫ守田選手のファインセーブ連発。
　・ホームで勝ちたい気持ちの強さ。
　などが挙げられると思います。

×札幌の敗因としては
　・心のどこかに油断があった（かも）。
　・勝っている時でも選手を替えるというのが裏目に出た。
　・同点後のチャンスを決めきれなかった。
　というのが私見です。

　富山のソヨンドク選手の先制点はお見事！スカパーの解説の方が上里選手の寄せが遅かったと言われてましたが、それでも上里選手ばりの無回転シュートを褒めるしかありません。

　それでも後半、内村選手の４試合連続ゴールで追いついた後の怒濤の攻撃で追加点を奪えなかったのは、富山が札幌の攻撃を研究して守備意識高さを保っていたからだと思います。

　今日初めてスタメンから起用されたフェホ選手。身長だけでなく能力の高さの片鱗を見ることが出来ましたが、「もう少しフィットすれば」というタラレバに終わってしまったのが残念です。

　個人的希望としては、前節機能した前田＆三上の「熱い絆コンビ」をもっと見たかったです。今日の試合で嬉しかったのは内村選手がＪ２ゴールランク８位の上昇した事だけです。

　６位徳島との差は６と広がり、間違いなく勝たなければならない試合を落としたという実感がこみ上げてきました。

　いやー悔しい！、本当に悔しい！外に出て大声で「悔しいー！」と叫びたいです（自粛）。

　こんな時、家にパンチキックがあったらなぁ。