2012年05月09日
5月6日は日産スタジアムへ行ってきました。 この辺にはマリノスサポーターなんていないからとタカをくくって最寄の駅から新横浜行きの直行バスを利用しようとしたところ、バス停には結構な数のコンサドーレサポーターとほぼ同数のマリノスサポーターが。 一瞬、ここはどこかわからなくなってしまいました。 コンサドーレに限らず首都圏のスタジアムのアウェイ席には関東在住のサポーターが多くいるのだろうなと思います。 4月28日は大宮ではなく等々力に行きましたが、歩いているとサンフレッチェのレプリカを着て自転車にのった若いご夫婦が通り過ぎて行きました。 試合前ゴール裏サポーターの前での岡山選手。
と、ここまではいつもの通りワクワクしながらキックオフを待つ楽しい時間帯。ところが。。。 さて、試合はホスンがボールをキャッチしようとしたところ”狡猾な”斉藤君がホスンの背後からボールに触れ、おまけにホスンを押し倒し、そこに俊輔がというフェアプレイのかけらもないゴールで始まりました。 全体を通して審判のジャッジも何かな~という思いっきりアウェイの雰囲気が。 これでマリノス3連勝ということですが、どうなんでしょうマリノス。 やはり、下位チーム同士のサッカーの試合という感じでしたから。 大丈夫かなと老婆心ながら心配になってしまいました。 コンサドーレは貧乏クラブでなんとか残留をというコンセンサスがあるからあまり驚きませんが、金持ちのクラブがあれじゃあと。 ところで貧乏クラブというコンセンサスがあると思っているのは私だけでしょうか? この資金の差は今のところどうしようもないですし、それを知らずにどうして勝てないと語るのはナイーブ過ぎるような気がします。 選手は良くやっているという声もありますし、実際しっかりやっていると思いますが、選手にもどこかナイーブ過ぎるようなところが。 大胆さにかけるといいますか、気迫がないといいますか、目標がないといいますか。 鳥栖のサポーターが”俺たち正直田舎者”という横断幕を掲げていますが、置かれている位置を認識している鳥栖のサポーターはえらいなあと思います。 コンサドーレが掲げるとしたら”貧乏クラブをなめるなよ”でしょうか? ジャイアントキリングのETUみたいに。 さらに、ナイーブといえばクラブも含めてそれは感じるのですが、それはまた後日。 一昨日は持ち株会への出資の払い込みも済ませました。 このところ諸事情があって月に一度、札幌に帰省しています。 週末はドームでうまいクラシックが飲めるのを楽しみにしています。 さらに、鬼気迫るような選手の躍動が見られたら最高なのですが。
プロフィール
札幌育ちの川崎在住。とても軟弱なサポーター。実は碧色と黒のクラブも応援したりもしております(念のためですが、ブログIDの”reds”は浦和とは無関係です)。
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