何故か三ツ沢で横浜FC-甲府戦

2012年03月28日

数えてみれば週末は第4節を迎えることになるのですね。
コンサドーレの試合は関東でまだ行われていないので見ておりませんが、かといって地元等々力にもまだスタジアムに足を運ぶということをしておりません。
週末というか土曜日がこのところ常に天気が悪く、なんか萎えてしまって。。。
ということで相変わらずの軟弱ぶりを発揮しています。

でも、そんななか、やはり生で試合が見たいということで、土曜の雨と打って変わって晴れ渡った日曜日(25日)、三ツ沢に横浜FC-甲府戦を見に行きました。

ときに、サポーターでもないのに試合を見に出かけることもままありますので(去年は横河武蔵野FCの試合を2試合見に行きましたし)自分にとっては別段不思議な行動ではないのですが、一人スタジアムのサポーターのテンションに取り残されつつのんびりビール片手に試合を見るという人はそう多くはないようです(FC東京の味スタ、U自由席アウエイ側には結構そういう御仁がいるのですが、横花FCの三ツ沢にはほとんどいませんでした)。
しかし、コンサドーレ、フロンターレともにスタジアムに足を運んでいないのに、なぜほぼJ2最下位、監督が解任された横浜FCの試合、それも当日券3500円も払って出かけるのかと思うと不思議な気もやはりします。

さて、試合は、正直言って面白くもなんともない試合でした。ほぼ甲府が攻めっぱなしで横浜を圧倒してましたし、サポーターの数でも甲府が圧倒してました。気持ちのいい初春の日差しを受けて飲むビールだけがすべての試合だったような。

ところでこの試合、親会社をもたない”地方クラブ”同士の一戦を観戦したことになります。考えてみればJ2では当たり前のような試合ですが、J1ではめったに無い試合です。
わかる方も多いかと思いますが、スタジアム全体が少し寂しい。スポンサーの看板も少ないし、サポーターも少ない。どこかのんびりと、そしてほのぼのとした雰囲気が漂っている。
このところ”親会社をもたない地方クラブ”のありようというのを少し考えたりしております。それについてはまたあらためて書くことにします。

さて、週末は日本平ではなく浦和に。
なんか今年のフロンターレのサッカーは面白くないなと思いながらも初観戦です。
そして、帰省の都合があるついでにコンサドーレの初観戦はレイソル戦を予定しています。早く美味しいクラシックが飲みたいものです。


post by reds1917

09:57

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